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新 拓也

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紅語-第3章:神髄-改訂版


※なんか先走っちゃったので
もう一度改訂版として上げておきます。
さっきのは無かったことにしてね(はぁと




    紅語     
 ‐クレナイガタリ‐ 

      第三章     





この日は午後4時過ぎに目が覚めた。
ホテルでは特にする事が無いから
リーダーを組む作業に勤しんだ。
いや、これこそがする事なのだ。
 
 
 
集合時間になり岡ちゃんの家まで車を向ける。
ポイントに着いたのは午後8時前
まだまだ早いので場所取りがてら
移動販売か!!と突っ込みたくなるほどに
音楽を掛けて暇を潰す。


ヤラナイカを聞きながら
星空と阿部さんに思いを馳せ・・・
って

誰だよヤラナイカ掛けたのッ!!www
 

こんなバカしながらも
時合いになればポイントへ入り
別人のようにキャストする。
メリハリ大事ですよ、メリハリ。
 
 


 
入って直後、自称「KYガイド」こと
岡ちゃんが掛けたッ!!





 

まさかのハチマルクラス!!
ヤル気を上げる一因となるので
KYガイドさん素晴らしいッ!!www
 
 
 
 
 
が、この後完全に沈黙。
まだまだ浦戸に拒まれる筆者。
ま、今まで他の遠征でも
好かれた例はないのだけれど(グスン
 
 
 
 

 
ここは切り上げて
再びDORADOさん達と合流し
オープンスポットへ・・・。
広大なスポットではBKF140の
存在感がとても心強いが
キャストフィールがイマイチなので
スグにK2F142へとローテ。
 
 
 
流れが効き始めたな・・・
というタイミングで
 
ゴンっ!!
という衝撃が手元を襲う
 
が、フッキングに至らず。
その直後、隣で振っていた
DORADOさんにもアタったようで
時合いかと思われたが
その後は沈黙・・・。
 
 
そして、もはやお決まりの雷光
撤収~っ!!
逃げながら、上空ではド○フの3人が
ほくそ笑んでるとか考てえる
僕の年齢、ホントはいくつ??
 
 
 
 
如月でワンクッション入れた後に
港へと移動してきた一行を
未だに襲い続ける雷様。
沖ではアカメと思しき捕食音。
誰か一人に天高く鮎竿を掲げさせつつ釣りするか
雷が収まってから釣りするか・・・。
満場一致で後者に決定。



雷様がちょっとおとなしくなった為
なぜかライトゲームを始める岡ちゃん。

俺「え、アカメじゃないの?www」
と言いつつロリシーバスには目が無い筆者。
しばらくして所有者からロッドを取り上げ
ロリシーを本気で狙い始める筆者。
ロリシー命掛けてます、ハイ。


一同「おまわりさん、コイツです」
 




ショートバイトの連続に
だんだんと萌・・・燃えてくる筆者は
本気で極小ワームを操りロリシーを誘う。
今日のパターンを見つけた筆者の顔には
笑顔というには気持ちの悪い表情が浮かんでいたに違いない。

一同「おまわりさん、もう手遅れでした」
 




 
そんな男に天罰が下る。
 

俺「神様ゴメンナサイ!だが後悔はしていない。キリッ」
豪雨としか表しようのない雨に
成すすべもなく車内へと撤退。
意識が遠のいてオチてしまったのであった・・・。
 
 
 
 
目が覚めると雨は上がり空も明るくなっていた。
なにやらいそいそと準備をしている一行。
聞けば座布団級のエイが居たらしい。
え?それ狙うのッ!?www
 
わかった俺も加勢してやろう
と、つぶやいて取り出したのは
フロウハントとポップクイーン50
この男、まだセイゴを釣るつもりである。
 
 
しばらくして、というか10分ぐらいして
もう飽きたのか、岡ちゃんからある提案が。
「チヌの落とし込み」である。
ああ懐かしや中学の夏休み・・・。
クソ暑い中バースを巡った記憶が甦ってくる。
 
 
 





2-0で完敗しましたとも。
同じことは感じてましたよ?
餌の大きさ。着き場、レンジ。
後はなんでしょうかね?
腕?うるせーよ(グスン
 
 
落とし込みで消耗した精神力は
今日の朝飯で補う。
ちなみに今日の朝飯はブラックサンダー
 

 
糖分も補給したので
最終ラウンドのサイトアカメへ。
この時すでに日程の半分を消化してしまった事に
一抹の焦りが見え始めていたのか
気づかないうちに1.2kmも歩いていた。
復路を合わせると2.4kmもの距離を
アカメ探しに励んだのだけれど
見つかるのは、こい・コイ鯉!!
 
もちろん帰着は最も遅く
DORADOさんは帰っており
きのけんさんをお待たせしている状態で
ホントに申し訳ありませんでした・・・Orz
 
 
 

 
ここで解散!!

正直アカメはどうした!?と思われるかもしれないが
この日の釣りが後の自分に大きな影響を与えたのは
自分でさえ気づいていなかった・・・。
 
 
 
第四章へつづく・・・

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