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▼ 8月下旬 嵐の後は・・・@酒匂川水系支流
こんにちは。keenです。
私にとって原点の釣りであり
恐らくは体が動き続けるまで通うであろう
愛すべき地元・酒匂川水系での渓流釣り(*´ω`*)
しかし、今年の酒匂川水系は
盛期と呼べる時期に大渇水を迎えており、、、
絶不調。。。
というか釣りにならない状態が続いておりました。
7月頭からこの前の台風9号通過までは

本来の美しい流れはそこになく、、
川岸はドロドロの藻が。。
そして水中にも茶緑のコケが大発生しており
ルアーを引いてくるとガッシリ絡んでくる状態でした。
水の大きな入れ替わりがないと
山岳渓流でもこんな事になってしまうんですね。
水温も20度を超え、山女魚達は
深い渕の岩蔭に潜ってしまっている。
そんな状況ではルアーにも反応してくれません。
7月の釣行は2回で完全に坊主。
8月入り、一度坊主を喰らいそこからは釣行せず
様子見をひたすら続けておりました。
3連続ホゲなんて
ここ十年くらいの渓流では
私の記憶上なかった経験です。。。(´ー`)
短期的な降雨の度に仕事前の早朝
釣りはしなくても
山へ様子を見に行くという生活を続けていたのですが
元々の水量がマイナスでは
少し雨が降った程度では状況は全く良くなることなく、
8月下旬まで来てしまいました。
そんな中での今回の台風!
少し前振りが長くなりすみません。
丸一日の釣行時間は取れませんでしたが
仕事前の数時間楽しんできましたのでその様子を。
8月下旬・
酒匂川水系支流
AM4:30~AM8:00
天気 曇りのち晴れ
気温 23.4℃/26.3℃
水温 18.2~19.4℃

台風の影響により本流はダム放水

本流筋の上流でもド茶濁り。
しかし、降雨量から考えると
それでも少し水量が少ないなと感じます。
本流から離れ、支流上流域へ行くと

ふふふ(・´з`・)
もう少し上だと


素晴らしいエメラルドブルーが
そこには戻っていましたよ(*´ω`*)
日が差し込むと

増水の収束は早く平水に近い水量ですが
台風で藻も一掃され美しい透明な水色。

瑞々しいこの空気、流れ。
やっと、やっとです。。
やっとまたこの渓相で釣りをすることが出来ます。
この夏は眠っていた相棒達も

何だか嬉しそう。
きっと私の気持ちがワクワクしているからでしょう。
森を吹き抜ける風は

秋が近づいているのを感じられる様に
なっていました。
鹿の足跡

山に棲む動物達も
瑞々しいこの空気を
楽しむ様に動き回ります。
大雨の痕も

至るトコロに大きな水溜りがあります。
久々のこの雰囲気を楽しみながら

限られた時間の中で
点在する駐車場所から比較的近い
有望ポイントを探っていくと
まずは15㎝くらいの
カワイイ山女魚が相手をしてくれました。
写真を撮る前に逃亡でしたが、
良い秋色の魚。
そして、チェイスはその後も幾つかあるのですが
なかなかバイトさせられず。
状況は良いのですが、私の腕が鈍っているのか
キャストも少し下手になっていて精度が上がりません(笑)
やはり渓流は通い続けないとすぐに感覚的にも
技術的にも落ちてしまいますね。
非常に繊細な釣りです。
ポイントを撃ちながら
鈍った感覚を少しずつ調整していき
大淵のポイントで

良い魚が出ました(^^ゞ

山女魚♂ 26㎝
(スプリーモ)バイラ50XH S.ブラック/オレンジ
体高のある美しい魚体。

まだ朱色は強くないですが
段々と秋の魚になってきています。
この魚は食す為にキープ。

鼻先と目に距離があり、
精鍛な顔付きをしている雄の個体ですね。
腸を裂くと、もう精巣も大きくなっていました。
正直もう今年は釣りにならないのかもしれない
という不安もあったのでこの1尾で大満足。
とは言うものの、人間というのは欲深き生き物。
調子が良いともう少しやりたい。
まだ時間があるので、釣り進むと
また15㎝前後の山女魚に2尾ほど相手をしてもらい
最後のポイント。
増水した流れをディープダイバーで通してみると

山女魚♀ 24㎝
(バスデイ)シュガーディープ50F 赤金マグマホロ
上の写真の雄と比べて
鼻先と目の距離が短い、
優しい可愛らしい顔をした山女魚。雌ですね。

側線には朱色が入るタイプの個体。
非常に美しい色彩です。
尾鰭の朱色も素晴らしい。

恐らく、既に卵を持っている魚なので
写真だけサッと撮らせてもらいリリース。
お土産は一尾だけとし
ここで釣行終了となりました。
もう少し時間があれば上の方まで行くのですが
まぁ仕方ない。
それでも最高に楽しい数時間となったかなと。
これですね、私が求めているモノは(*´ω`*)
なかなか良い状況に恵まれない
今年の地元渓流でしたが
ここでやっと好転してきた感じです。
と思っているともう禁漁はすぐ目の前。
短い時間ですが秋の渓流を
これから噛みしめながら楽しみたいものです。
keen
【使用タックル】
(イトウクラフト)エキスパートカスタムEXC510PUL ケヤキ
(シマノ)カーディフC2000HG
(サンヨーナイロン)APPLAUD GT-R ULTRA 4lb
私にとって原点の釣りであり
恐らくは体が動き続けるまで通うであろう
愛すべき地元・酒匂川水系での渓流釣り(*´ω`*)
しかし、今年の酒匂川水系は
盛期と呼べる時期に大渇水を迎えており、、、
絶不調。。。
というか釣りにならない状態が続いておりました。
7月頭からこの前の台風9号通過までは

本来の美しい流れはそこになく、、
川岸はドロドロの藻が。。
そして水中にも茶緑のコケが大発生しており
ルアーを引いてくるとガッシリ絡んでくる状態でした。
水の大きな入れ替わりがないと
山岳渓流でもこんな事になってしまうんですね。
水温も20度を超え、山女魚達は
深い渕の岩蔭に潜ってしまっている。
そんな状況ではルアーにも反応してくれません。
7月の釣行は2回で完全に坊主。
8月入り、一度坊主を喰らいそこからは釣行せず
様子見をひたすら続けておりました。
3連続ホゲなんて
ここ十年くらいの渓流では
私の記憶上なかった経験です。。。(´ー`)
短期的な降雨の度に仕事前の早朝
釣りはしなくても
山へ様子を見に行くという生活を続けていたのですが
元々の水量がマイナスでは
少し雨が降った程度では状況は全く良くなることなく、
8月下旬まで来てしまいました。
そんな中での今回の台風!
少し前振りが長くなりすみません。
丸一日の釣行時間は取れませんでしたが
仕事前の数時間楽しんできましたのでその様子を。
8月下旬・
酒匂川水系支流
AM4:30~AM8:00
天気 曇りのち晴れ
気温 23.4℃/26.3℃
水温 18.2~19.4℃

台風の影響により本流はダム放水

本流筋の上流でもド茶濁り。
しかし、降雨量から考えると
それでも少し水量が少ないなと感じます。
本流から離れ、支流上流域へ行くと

ふふふ(・´з`・)
もう少し上だと


素晴らしいエメラルドブルーが
そこには戻っていましたよ(*´ω`*)
日が差し込むと

増水の収束は早く平水に近い水量ですが
台風で藻も一掃され美しい透明な水色。

瑞々しいこの空気、流れ。
やっと、やっとです。。
やっとまたこの渓相で釣りをすることが出来ます。
この夏は眠っていた相棒達も

何だか嬉しそう。
きっと私の気持ちがワクワクしているからでしょう。
森を吹き抜ける風は

秋が近づいているのを感じられる様に
なっていました。
鹿の足跡

山に棲む動物達も
瑞々しいこの空気を
楽しむ様に動き回ります。
大雨の痕も

至るトコロに大きな水溜りがあります。
久々のこの雰囲気を楽しみながら

限られた時間の中で
点在する駐車場所から比較的近い
有望ポイントを探っていくと
まずは15㎝くらいの
カワイイ山女魚が相手をしてくれました。
写真を撮る前に逃亡でしたが、
良い秋色の魚。
そして、チェイスはその後も幾つかあるのですが
なかなかバイトさせられず。
状況は良いのですが、私の腕が鈍っているのか
キャストも少し下手になっていて精度が上がりません(笑)
やはり渓流は通い続けないとすぐに感覚的にも
技術的にも落ちてしまいますね。
非常に繊細な釣りです。
ポイントを撃ちながら
鈍った感覚を少しずつ調整していき
大淵のポイントで

良い魚が出ました(^^ゞ

山女魚♂ 26㎝
(スプリーモ)バイラ50XH S.ブラック/オレンジ
体高のある美しい魚体。

まだ朱色は強くないですが
段々と秋の魚になってきています。
この魚は食す為にキープ。

鼻先と目に距離があり、
精鍛な顔付きをしている雄の個体ですね。
腸を裂くと、もう精巣も大きくなっていました。
正直もう今年は釣りにならないのかもしれない
という不安もあったのでこの1尾で大満足。
とは言うものの、人間というのは欲深き生き物。
調子が良いともう少しやりたい。
まだ時間があるので、釣り進むと
また15㎝前後の山女魚に2尾ほど相手をしてもらい
最後のポイント。
増水した流れをディープダイバーで通してみると

山女魚♀ 24㎝
(バスデイ)シュガーディープ50F 赤金マグマホロ
上の写真の雄と比べて
鼻先と目の距離が短い、
優しい可愛らしい顔をした山女魚。雌ですね。

側線には朱色が入るタイプの個体。
非常に美しい色彩です。
尾鰭の朱色も素晴らしい。

恐らく、既に卵を持っている魚なので
写真だけサッと撮らせてもらいリリース。
お土産は一尾だけとし
ここで釣行終了となりました。
もう少し時間があれば上の方まで行くのですが
まぁ仕方ない。
それでも最高に楽しい数時間となったかなと。
これですね、私が求めているモノは(*´ω`*)
なかなか良い状況に恵まれない
今年の地元渓流でしたが
ここでやっと好転してきた感じです。
と思っているともう禁漁はすぐ目の前。
短い時間ですが秋の渓流を
これから噛みしめながら楽しみたいものです。
keen
【使用タックル】
(イトウクラフト)エキスパートカスタムEXC510PUL ケヤキ
(シマノ)カーディフC2000HG
(サンヨーナイロン)APPLAUD GT-R ULTRA 4lb
- 2016年8月27日
- コメント(9)
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