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釣り馬鹿 浜ちゃん
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対象魚
▼ 夢から現実に【アカメをキャッチ】2
- ジャンル:釣行記
■2日目の夜
この日は気合を入れて、夕まづめ前から現場に入った。
だが沖合のウネリが強く、テトラの上にまで波しぶきが上がり危険を感じたため、川を眺めつつ2時間ほど待つことにした。
待っている間にfimoでログだけは拝見したことがあった、しんごさんが現場に来られた。
お話しつつ波具合も落ち着いてきたので、一緒に入水することに。
昨夜立った場所でキャストを続けるも、一切魚からのコンタクトがない。
沖合からのウネリが川の流れを弱めてる気がした。
しんごさんが別の方向からアプローチされるということでお別れすることに。
潮が動きだすまでの間に、人から聞いたことを思い出す。
「ウネリがある時こそ、波に押され大型が入りやすくなる。」
昨夜と同じタイミングで沖合にスーッと筋が入り、狙う場所が鏡のようになった。
根拠は全くないが、なぜか釣れると感じた。
この河川と自分の感覚を合わせるため半年間、足繁く通ったからだろう。
真冬、氷点下の日に全身ずぶ濡れ。
しかも自分の誕生日にノーパンで泣きそうになりながら帰った事もきっと無駄じゃなかったんだ!!
それまでボトム中心に攻めていたが、塩水くさびが入る層を狙う。
BlueBlueブローウィン165Fを沖の流れに乗せるためにアップにフルキャスト。
ラインテンションをほぼフリーのドリフトで、筋に流し込んでいく。
余ったラインだけを回収していくように3秒に一回ぐらいのリーリング。
そして一番おいしいと思った場所で・・・
「ゴッゴゴゴン」
と強烈なバイト。
バイトの感じから反射的にデカイと感じた。
GTなど大型魚の場合は瞬間的な鬼合わせだとロッドが曲がるだけで、合わせが効かない事を経験している。
慌てず魚が反転したのを確認した後、余分なラインを巻きスプールを手で抑え、バットから入れるようにフッキングした。
一気に魚の重量感を感じぶち曲がるロッド。
直後違和感を感じた魚が、沖合で強烈なエラ洗いをするのが見えた。
「ドッババババ」
あれ、これってヒラのデカイやつじゃね?
正直掛けた直後はそんな風に思っていた。
まぁヒラならいいかぁ~。
一気に頭を向けてエラ洗いさせないように竿を寝かしつつ寄せてきて、ライトを照らすと
目が赤い!!
うそ!!!アカメや!!ヤバ!ヤバ!ヤバ!
動揺したのを魚も感じたのか一気に走りだした。
ドラグ値おおよそ7キロ設定のスプールがコマの様に回転し始めた。
マジか!ランのトルクがシーバスの比じゃない!
走りが重い。
とっさにハンドドラグで走りを止めにかかる。
強いテンションが張るとエラ洗いに移行するアカメ。
15メーターほど先で月明りに照らされ、激しいテールウォークの姿がはっきり見える。
即座に竿を水の中に突っ込み、ドラグを緩めエラ洗いをさせないように対処。
ハンドドラグで調整しながら改めて寄せに掛かる。
今回使用したロッドはRipple fisherの962R
MAXウェイトは36gだが50gぐらいまでならフルキャスト出来る。
15年ほど前のロッドだが流行りのパツンパツンの高弾性のロッドとは違い、粘りがあるロッドなので、エラ洗いが激しいアカメをいなすには向いていると思いチョイスした。
期待通りにアカメの暴力的な突っ込みや激しいエラ洗いを吸収してくれた。
最初に寄せに掛かっていたアドバンテージが効いたのか、ランもそこまで走らせず
ファイトタイムおおよそ2分ほどでランディングに成功した。
ランディング直後の感想としては
ヤバ!ヤバ!やっちまった!
これ記念に写真撮らなきゃってことで近くにいた方に、ご迷惑ながらもお願いすることに。
「すいませーん、写真をお願いしてもいいでしょうか。アカメが釣れちゃって・・・」
「マジっすか!!いいですよ~~」
ってことで写真を撮っていただけることに。
YUSUKEさん本当に感謝です(*‘ω‘ *)
この場を借りて改めてお礼申し上げます。
尾びれの太さがエグい('Д')

ドリフトの角度、リーリングスピードが合っていたんだろう。
がっつりルアーを飲んでいた。

85センチ、おおよそ8キロ。
まだまだ小型ながらも初めて手にしたアカメを見て、体が震えた。
小さい頃に親父に連れて行かれ、クロ(メジナ)を釣り上げた時の感動を思い出した。

アカメはシーバスよりも口の力が強い。
ルアーを外す際に何度も噛まれた!

リーダーはボロボロ。
フックも通常より強化した番手だが伸ばされていた。

結局この日は、この一本のみ。
釣り上げた直後は感無量すぎて、即撤収することに。
っというか、誰もいないところで叫びたかった!!!
車を走らせ、山の中腹で声いっぱい叫んだ!!
「ノー〇ン最高!!」
実は波がウェーダーの中に入って下半身ずぶ濡れだった。
その後は、着替え車内で一人祝杯を挙げた。
西日本釣り博でAPIAのクジで当たったDVDを肴にビールを流し込んで、喜びに打ち震えた夜だった。

メディアやfimoでの上宮さんの記事を見るたび「いいなぁ、夢の魚やなぁ」っと思ってましたが、
「いや、夢じゃなく現実にするんだ」と発起した半年前。
ヒットまでに3か月は掛かると思ってましたが
半年間の地道な調査が実を結んだのか、実釣2日目で達成できた。
3日目も実は行きましたが、ホゲ!!
( ;∀;)
タックルデータ
ロッド:RippleFiser 962R
リール:シマノ ステラ4000XG
PEライン:シマノ ピットブル8 1.5号
リーダー:DUEL パワーリーダー 30ポンド
ヒットルアー:BlueBlue Blooowin!165F-slim
この日は気合を入れて、夕まづめ前から現場に入った。
だが沖合のウネリが強く、テトラの上にまで波しぶきが上がり危険を感じたため、川を眺めつつ2時間ほど待つことにした。
待っている間にfimoでログだけは拝見したことがあった、しんごさんが現場に来られた。
お話しつつ波具合も落ち着いてきたので、一緒に入水することに。
昨夜立った場所でキャストを続けるも、一切魚からのコンタクトがない。
沖合からのウネリが川の流れを弱めてる気がした。
しんごさんが別の方向からアプローチされるということでお別れすることに。
潮が動きだすまでの間に、人から聞いたことを思い出す。
「ウネリがある時こそ、波に押され大型が入りやすくなる。」
昨夜と同じタイミングで沖合にスーッと筋が入り、狙う場所が鏡のようになった。
根拠は全くないが、なぜか釣れると感じた。
この河川と自分の感覚を合わせるため半年間、足繁く通ったからだろう。
真冬、氷点下の日に全身ずぶ濡れ。
しかも自分の誕生日にノーパンで泣きそうになりながら帰った事もきっと無駄じゃなかったんだ!!
それまでボトム中心に攻めていたが、塩水くさびが入る層を狙う。
BlueBlueブローウィン165Fを沖の流れに乗せるためにアップにフルキャスト。
ラインテンションをほぼフリーのドリフトで、筋に流し込んでいく。
余ったラインだけを回収していくように3秒に一回ぐらいのリーリング。
そして一番おいしいと思った場所で・・・
「ゴッゴゴゴン」
と強烈なバイト。
バイトの感じから反射的にデカイと感じた。
GTなど大型魚の場合は瞬間的な鬼合わせだとロッドが曲がるだけで、合わせが効かない事を経験している。
慌てず魚が反転したのを確認した後、余分なラインを巻きスプールを手で抑え、バットから入れるようにフッキングした。
一気に魚の重量感を感じぶち曲がるロッド。
直後違和感を感じた魚が、沖合で強烈なエラ洗いをするのが見えた。
「ドッババババ」
あれ、これってヒラのデカイやつじゃね?
正直掛けた直後はそんな風に思っていた。
まぁヒラならいいかぁ~。
一気に頭を向けてエラ洗いさせないように竿を寝かしつつ寄せてきて、ライトを照らすと
目が赤い!!
うそ!!!アカメや!!ヤバ!ヤバ!ヤバ!
動揺したのを魚も感じたのか一気に走りだした。
ドラグ値おおよそ7キロ設定のスプールがコマの様に回転し始めた。
マジか!ランのトルクがシーバスの比じゃない!
走りが重い。
とっさにハンドドラグで走りを止めにかかる。
強いテンションが張るとエラ洗いに移行するアカメ。
15メーターほど先で月明りに照らされ、激しいテールウォークの姿がはっきり見える。
即座に竿を水の中に突っ込み、ドラグを緩めエラ洗いをさせないように対処。
ハンドドラグで調整しながら改めて寄せに掛かる。
今回使用したロッドはRipple fisherの962R
MAXウェイトは36gだが50gぐらいまでならフルキャスト出来る。
15年ほど前のロッドだが流行りのパツンパツンの高弾性のロッドとは違い、粘りがあるロッドなので、エラ洗いが激しいアカメをいなすには向いていると思いチョイスした。
期待通りにアカメの暴力的な突っ込みや激しいエラ洗いを吸収してくれた。
最初に寄せに掛かっていたアドバンテージが効いたのか、ランもそこまで走らせず
ファイトタイムおおよそ2分ほどでランディングに成功した。
ランディング直後の感想としては
ヤバ!ヤバ!やっちまった!
これ記念に写真撮らなきゃってことで近くにいた方に、ご迷惑ながらもお願いすることに。
「すいませーん、写真をお願いしてもいいでしょうか。アカメが釣れちゃって・・・」
「マジっすか!!いいですよ~~」
ってことで写真を撮っていただけることに。
YUSUKEさん本当に感謝です(*‘ω‘ *)
この場を借りて改めてお礼申し上げます。
尾びれの太さがエグい('Д')

ドリフトの角度、リーリングスピードが合っていたんだろう。
がっつりルアーを飲んでいた。

85センチ、おおよそ8キロ。
まだまだ小型ながらも初めて手にしたアカメを見て、体が震えた。
小さい頃に親父に連れて行かれ、クロ(メジナ)を釣り上げた時の感動を思い出した。

アカメはシーバスよりも口の力が強い。
ルアーを外す際に何度も噛まれた!

リーダーはボロボロ。
フックも通常より強化した番手だが伸ばされていた。

結局この日は、この一本のみ。
釣り上げた直後は感無量すぎて、即撤収することに。
っというか、誰もいないところで叫びたかった!!!
車を走らせ、山の中腹で声いっぱい叫んだ!!
「ノー〇ン最高!!」
実は波がウェーダーの中に入って下半身ずぶ濡れだった。
その後は、着替え車内で一人祝杯を挙げた。
西日本釣り博でAPIAのクジで当たったDVDを肴にビールを流し込んで、喜びに打ち震えた夜だった。

メディアやfimoでの上宮さんの記事を見るたび「いいなぁ、夢の魚やなぁ」っと思ってましたが、
「いや、夢じゃなく現実にするんだ」と発起した半年前。
ヒットまでに3か月は掛かると思ってましたが
半年間の地道な調査が実を結んだのか、実釣2日目で達成できた。
3日目も実は行きましたが、ホゲ!!
( ;∀;)
タックルデータ
ロッド:RippleFiser 962R
リール:シマノ ステラ4000XG
PEライン:シマノ ピットブル8 1.5号
リーダー:DUEL パワーリーダー 30ポンド
ヒットルアー:BlueBlue Blooowin!165F-slim
- 2018年4月4日
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