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釣り馬鹿 浜ちゃん

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今年2本目のアカメ

ちょいと前の事。

過去のデータからこれは一発あるなとヤツが入るエリアへ行ってきました。 
この日は、最近知り合った若いアングラー達との釣行になり、刺激になってもらえればと、おじさん頑張りました。
 
時折セイゴは当たってくるけどターゲットではないので場荒れしないよう注意。
 
ただ、セイゴがいた場所は圧が掛かったスポットとなる場所で時間の経過と共に、スポットの場所は変化していくので場所とレンジは記憶して、通すコースを確認しておき本命の時間までは適当に川の様子を見て過ごす。
 
◆異質な空気感
 
いよいよ本命の時間。
気温が下がり海水の方が暖かくなり、霧が立ち込め始め常夜灯の光が反射して幻想的な世界になっていた。
 
前回キャッチした時の状態がフラッシュバックして来た。
通い続けたから分かる、フィールドから感じる異質な空気感。
 
「あ、これは釣れる!」と直感。

沖合に出来る筋を見てトレースコースを確認。
 
ルアーは、ダイワのモンスターヒッター156Sをセット。
沖合からの押しと、先ほどのスポットの場所を交わるようにトレースしていく。
 
そろそろと思った時に、アカメ特有の鋭く激しい衝撃が手元に伝わった。

一呼吸入れて、体全体を使いバットから曲げ込むように合わせを入れた。

重量感がロッドを通して伝わる。

「よっしゃ!来たよ!デカイ!」
後から若い子に聞いたら、鈴木斉っぽく言ってたらしい(´・ω・`)

 
 
◆怒涛のランからの違和感
 
違和感を感じた魚が走り出し、ドラグが滑りリールがコマの様に回転する。
 
今回使用していたロッドはRippleFisherのredeye97、名前からも分かるが対アカメ用に開発されているロッド。
対アカメ用とはいえ、ティップセクションは素直でモンスタークラスが出る鹿児島ではオールマイティーに使用出来るロッド。
 
強靭なバットパワーでプレッシャーを掛けて、ファーストランを止めにかける。
おおよそ30メーター程走られたが、反撃開始とポンピングで寄せにかかる。

ドラグの滑る音に若い子達も緊張感を感じたのか、近寄ってくる。

若「もしかしてアカメっすか?」

オイ「ん~これはアカメかも~」

若「え?まじ?」

オイ「んにゃ、こいは違う!」

若「え?」

オイ「首振っとるけど、張り付くな~」

若「え?エイ?」

オイ「んにゃ、こいはやつじゃ!」

若「え?????」

二点三点する感想に戸惑らせながら、このトルク感は間違いないと感じつつ、今年2度目となるヤツの引きを存分に味わう。

にしても、エラ洗いしない!!

水深1メーターもないところでヒットしてるので、魚が底に擦ってる状態
でした。

残り10メーター程になって、ライトに反射した赤い目が見えた。

若「アカメだぁぁ!!!」

オイ「すまんどん、フックの掛かり見て」

若「ハーモニカですよー」

オイ「おっしゃ、浅いとこまで引っ張る」

そのまま浅いとこまでアカメとしばしデートしてランディング。

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今年2本目のアカメをキャッチ出来ました。
前回よりサイズアップも達成( ^ω^ )

その後は、自分の立ち位置も分からない程に霧が立ち込め危険を感じたので止めることに。

年間通してアカメをターゲットに動いてましたので、狙って取った結果に満足(・ω・)

鹿児島もいよいよ寒くなって楽しみなシーズンですね。
データ通りですが、今年は苦戦しそう・・・(;´Д`)
 
当日のセッティング

【ロッド】RippleFisher SilverStream 97 RED EYE

【リール】SHIMANO  ステラ 4000XG

【ライン】YGK G-soul X8 Upgrade PE 2号

【リーダー】DUEL HARDCORE POWERLEADER 30lb

【ルアー】DAIWA MORETHAN MONSTER HITTER 156S

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