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漁港シーバス

  • ジャンル:style-攻略法
今月二回目の朝マズメ釣行。


一回目はマリブのナチュラルドリフトでヒットまで持ち込んだが、口に掛からないままランディング。
巻いていない状態でのヒットなので、確実にバイトなのだが、この日はナチュラルドリフトでは深いバイトまでは持ち込めなかった。

ナチュラルドリフトもナチュラルに魚を誘えるアプローチたが、魚のコンディションは選ぶ。
二回目の朝マズメは仕掛けられるルアーをメインに選んだ。





ノリーズのザグスティックSW85。
使ってみてその性能に驚き、検索してみると知る人ぞ知るルアーであった。

東京湾、壁撃ちNo.1。

ソルト用ルアーでありながらバスの世界でも爆発し、釣り具店ではバス用のコーナーに並ぶ程だ。

このルアーはリビングデッドの落ち鮎Jrと近いテイストがある。
落ち鮎Jrよりはコントロールが容易であるが、そもそもコントロール出来る事が良い事なのか悪い事なのかが分からない。

コントロール出来るという事は間違い無くプラス要因ではある。
そのルアーを自分の支配下に置け、着水からヒットまでプロデュース出来る。
だが、得てしてコントロール出来るルアーは規則正しいピッチで動かしたくなる。それがナチュラルかと問われると、?が付く。
だからあえてコントロールしない事が良かったりする事もある。





水には喧嘩させないで、それでいてコントロールはしない。

コントロール出来るルアーは意識の外に置く。
自分の体内のリズムとロッドワークをシンクロさせる。
それこそ何回と分からないくらいのジャークを繰り返していると、意識しなくてもロッドが勝手に動く。
人間も自然の中の生き物。魚と同じだ。

自然界の中のリズムに溶け込ませる。



そう言えば漁港でまともに竿を出すのは久しぶりだ。

かつてはここでテクニックを学び、数多くのシーバスの顔を見る事が出来た。
もうここでまともにやらなくなって五年くらい経つか。
今年は遊びに来る回数を増やそう。

漁港というのはイマジネーションが湧くフィールドだ。河川だけでは産まれない何かが産まれる。

港湾のテクニックなくして、今の河川で釣り続ける事は困難だろう。誌上プロの方々も港湾上がりが多いと聞く。

漁港は良いフィールドだ。

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