去年から始めたサクラマス。

すっかり魅了されてしまった(^^)





地元の解禁まではまだ１ヶ月以上。

サクラマスのブログを見ながら気を紛らわしているとアシストフックに関する記事が目に止まった。

フッキングすればトリプルフックよりバレにくい！

去年の釣りを振り返るとシーバスにはない強烈なローリング。

ただでさえなかなか釣れないのに何本もバラしてしまった(泣)

フッキングした魚は出来るだけとりたい。

暇つぶしに作ってみることにした。



まずはどんな仕様にするか？

メインで使うのはミノー。

フロントフックはアシストフックにするとかなりヒット率が落ちるらしいので今回はリアフックのみ試すことにした。

リアフックも出来るだけルアーの動きに影響しないようにしたい。

アシストラインの長さは必要最小限に。

ソリッドリングの代わりにアシストラインを太くし、スプリットリングから抜けにくく。

重さはフックサイズで調整。

だいたいのイメージはできた。



材料を調達。

フックはがまかつの伊勢尼11,12,13号

アシストラインはよつあみのケプラート12号

道具はフライ用に使っていたもので。





巻き始めればあとは単純作業。

フライよりかなり簡単。

一応フックサイズごとにアシストラインをマジックで色分け。

最後に瞬間接着剤を垂らして補強。

とりあえずそれらしい形になった。




早速ルアーに装着！

#6は11号、#5は12号、#4は13号に交換。

アシストフックの方が少し軽いけど長さがあるのでまずまずのバランスだろう(笑)





ちなみにアシストフックにすると大幅なコストダウン。フック交換も1本ずつ出来るので経済的！


普段使っているトリプルフックはfimoのMH

重さは#6が0.56g、#5が0.6g、#4が0.7g

1本当たり93.5円


今回作ったアシストフック

重さは11号が0.24g、12号が0.27g、13号が0.33g

1本当たり約27円、2本で約54円




これからスイムテストと実釣で調整して行きたいと思います。