自分にとって一番の食わせの間って
「気を抜いた瞬間」です。


どうも俺です。

最初に言っときますが
少し長いッス



秋田はもう寒くて
ナイロンのウェーダー着てる自分が馬鹿なんじゃないかと思います(バカです)


えーこちら秋田県は
まずナイトゲームのロケーション(星)が素晴らしいです。


流れ星はアベレージで30分に一回(程度)

僕がご当地ルアー作るとしたら
「流星95F」です。しかもリップ付きのバルサ素材。

とまぁ訳わからないこと言ってますが

星が見える日であればほぼ確実に見えます。


僕が修業を重ねた東京湾[アーバンサイド]は


こんな感じ

僕のホーム秋田県[カントリーサイド]は


こんな感じです。

さてさて、流れ星を見ると
伝統の儀式である「星に願いを」をやるわけです。


「流れ星が流れてる間に3回お願い事をすると叶う」というアレです。


つまりこちらカントリーサイドは
お願い事し放題。


自分はさまざまなパターンを用意してます。

一番イージーな
「釣れろ、釣れろ、釣れろ」

から

「シーバス釣れろ、シーバス釣れろ、シーバス釣れろ」


「ランカー釣れて、ランカー釣れて、ランカー釣れて」

などなどです。

ちなみに流れてる間に言い切った試しはありません。爆


さてさて、前置きが長くなりましたが


ここからが今日の釣りのお話


久しぶりに釣りに来ました。
ナイトサーフ

川の流れと地形変化と波が織りなすシュチュエーション。
泳げるルアーで大分ふるいにかかってしまう。


水深もある程度ある事

波がある事

そのほかに河川の流れが絡む事

複雑な流れだという事

自分の腕では
ルアーをキッチリ動かせれない事


疑心暗鬼にならずキッチリ引きたい
ということで
ショアラインシャイナーZ125S-DRを先発に。

持ち前の飛距離で広く探る

星に願いをメソッド

無駄に星を見ながら殺気を消す。


すると地平線の奥に何か見えた


海上保安庁の灯り？なんだ？
あ、移動してる〜

この時自分は本当に気を抜いてた。

その瞬間


ガガン




気を抜いてても
3フックは逃しません。

ほら、気を抜いた瞬間。きた。


胸を張って言いましょう

釣ったんじゃなくて、釣れたんだ！


幸先イイねぇ〜なんてやってると

苦戦。。


何が星に願いをだよ
なんてブツブツいいながら


殺気を押し殺すが


押し殺そうとする殺気は釣れない。

本当の「気を抜いた瞬間」「何かに気を取られた瞬間」

これが僕の食わせの間です。




最近短時間勝負が多いせいか。
1匹釣ったあとの集中力がきれてしまう。

バイトがなかったら

「まぁとりあえず取ったからいいかぁ
寒いし帰ろう」

なんて言い訳をするわけです。

釣り人的メンタルをもう一度見直します。

どこにモチベーションをもっていくのかを見直します。


いろんな面で勉強いたしやす。


以上！！！！






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