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▼ 万策尽きた後の幸運(^^) 20/01/26
- ジャンル:釣行記
- (デイゲーム, ボートシーバス2020)
気温は5度を超えず、冷たい雨がずっと降り続く中、最後に幸運が(^^)
今年1本目!
この日は木更津からボートシーバス。
同船はHさん、闘猛さん。
ころころ変わる天気予報に翻弄され、当日は結局雨。闘猛さんが来るという時点でそれは約束されていたんだよな(T_T)
人数も少ないし、超冷たい雨だし、厳しかったら早上がり、という思いで出撃。
とある情報筋からw、実は何気にこのところいいサイズが釣れているということで、この日もあそこならいいこと起きるかも、と一目散に目指す。
風は少し吹いてるけど釣りはできる。
流しながらビッグベイトを巻く。
自分と闘猛さんのダヴィンチに何かが触る。
それがバイトなのかどうかはわからなかったけど、一気にテンションが上がる(^^)
でもなかなか何も起こせないまま何度か流し直す。
ここが最近熱い理由は分かった。
かなりの頻度でベイトの大きな群れが通る。
コノシロではなさそう。
ボイルも起きない。
けれど、凄い大きな群れが通り過ぎていく。
多分着いて泳ぐシーバスの数は多くない。
だからそれほど数も出ないんだろうけど、
デカいのも付いてるんだろうと想像。
何度目かの流しで、ついにジョルさん、じゃなかったHさんが掛ける。
70センチ弱の良型。
ヒットルアーはもちろんジョルティ22g
じょーるーてぃー!
ジョルさんの雄叫びが木更津にこだまするw
寒さは吹き飛んだ。
手はかじかんだままだけど(T_T)
でもその後1時間ほど流したけど何も起こせず。
遠くの排水口周りでは水温差で湯煙が立ち込めるのが見える。
ということで少し湯につかりに行くことにw
魚も湯治に来てないかなー、
と思ったけど何も起こせなかった。
手を水に突っ込んだら本当にあったかかった。
近場のカケ上がりのポイントへ。
鳥もいていい感じ、
Hさんはもちろんヘルティック。
自分はワンテンSW
Hさんが得意の伝統ジャークですぐにヒラフッコを立て続けに掛けた。
そのジャークに闘猛さんも度肝を抜かれていた(^^)
自分は二回バイトあったけど掛け損ねた。
入れ食い堪能できるかと思ったけど後は続かなかった。
自分たちと同じように流しながら釣りするボートがいたので、叩かれた後だった模様。
それでもHさんは時々掛ける。
なんとか自分もワンテンで40センチクラスをキャッチしてボウズ脱出。
あとは続かず。
もう寒すぎて橋脚へジギングしに行く気力もなくて早上がりを更に早めようかと考え始める。
偶然通りかかったセイゴの群れにジグを落として3匹キャッチしたけど、その後は現れず。
ここで闘猛さんが本領を発揮。
一瞬の跳ねを見逃さず、ヴァルナでサゴシをキャッチ。
ボウズ脱出。おめでとうございます!
手がかじかんで危ないので魚を持ち帰るのも断念してリリースしてた。
確かに危ないし何より捌く気になれない寒さだった。
さむい。
冷たい雨が身に染みる。
このエリアも見切って、あと1時間だけ頑張るつもりで朝一のエリアに戻る。
ベイトの反応は相変わらず凄いけれど、
シーバスの反応は得られない。
万策尽きた。
やってないのはストラクチャーの穴撃ち。
前日完敗だったので半ば諦めていた。
でもここでふと思い出す。
底バチパターンってあるのかも。
そうだった。
昨日から元気なのはセイゴ。
デカいのは回復を図るべく底でじっとして目の前の餌を啄んでるんじゃないか。
バチっぽいルアーは持ち合わせてなかったので、
ジョルティー22gを柱の奥までキャスト。
幸い風も弱まり、根掛かり覚悟で底まで落とすことができた。
ゆっくりと巻いてくる。
ジョルティ、硬いワームなのにスローでもちゃんとテールが動く。
とてもバチには見えないだろうけど、この際ハゼでもエビでも底をゆっくり動けばいいんじゃないか、と自分に言い聞かせる。
予想が当たる。
コン、と小さなバイト。
2本フックのジョルティなら送り込む必要はない。
合わせを入れる。
乗った。重い。
一気に浮上してくる魚。
柱の奥でエラ洗い。
デカっ、と同時に柱に巻かれる恐怖。
一気に引きずり出す。
ロッドは12月に買ったfishman brist 5.10MXH。
買ってよかった!
20世期のスコーピオンXTなら奥から出せなかったと思う。
オープンに出してからは慎重に。
秋のパワーはないのでそれほど時間をかけずタモにおさまったのは
80センチジャストだった(^^)
今年一本目。っしゃーーー
戦略的にこのエリアを狙ったわけではないけど、戦術的に狙って獲れたのはかなり嬉しい。
じょーーーるーーーーてぃーーーーーっと叫ぶ(^^)/
口の中には何も見えるものはなかったので、
ホントに底バチだったかどうかはわからない。
でも底付近をゆっくり、は間違いないと思った。
もちろん自分はこれでもう満足。
あとは操船に専念する。
残念ながらこの場所で同じパターンでは釣れなかったので、
やはりあれは幸運に恵まれた魚だったみたい
最後に小さなストラクチャーへ。
ここでうまくキャストして沈めることができればバイトがある状況に。
闘猛さんもここでシーバスを2本キャッチ。
じょーーーるーーーーてぃーーーーーっと叫ぶ(^^)/
口の中には何も見えるものはなかったので、
ホントに底バチだったかどうかはわからない。
でも底付近をゆっくり、は間違いないと思った。
もちろん自分はこれでもう満足。
あとは操船に専念する。
残念ながらこの場所で同じパターンでは釣れなかったので、
やはりあれは幸運に恵まれた魚だったみたい
最後に小さなストラクチャーへ。
ここでうまくキャストして沈めることができればバイトがある状況に。
闘猛さんもここでシーバスを2本キャッチ。
- 2020年1月27日
- コメント(9)
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