【ソルトデイズ -fimo-】ダウズスイマー180はジョイクロ178と真っ向勝負？② 釣れた！

■キャスト（220との違い）
ボートなので飛距離はせいぜい30m飛べば十分、ということで、飛距離のテストはしませんでした。フルキャストは怖かったし。220より重量が軽い分、当然ながら投げやすい印象。
空中でクルクル回ることはなかったです。
まあこれはサイズの違いだよね。

■アクション
ただ巻きでは220より若干小さ目のS字を描きます。
その分引き抵抗は小さくなる。
潜っていく深さも220より少し浅いかなくらいで結構潜る。

そしてダウスイといえばリーリングジャーク。
これは220同様素晴らしいっす。

ぐるぐる、ピタッでハンドルを止めたときの左右に大きく振れるさまはまさにダウズスイマー。
220同様、魚をたくさん連れてくる動き♪

そして僕が一番いいなーと思ったアクション。
リールの種類にもよるけど(僕のは16メタHG)、ハンドル半回転ごとに留めるショートリーリングジャーク。
グリン、グリンと大きく左右にダートしていくので釣れなくても楽しい♪
これも絶対釣れるやつ。

■ジョイクロ178に対する僕の認識
一方で、ジョイクロの場合は僕はトゥイッチでダートっぽく動かして誘うことが多い。
これはひとえにあの兄弟の影響というか真似なんだけど。

つまりダウズスイマーは巻き主体で比較的誰でも釣れるアクションを出せるのに対し、ジョイクロ（およびアイスライド）の場合はロッドアクションで動かして誘う方がよく釣れる認識。
これはボートゲームだからかもしれない。

河川などの流れのある環境だと、僕がまだ実感していない、ジョイクロの違う性能があるように思います。
そしてそういう場面でダウスイをどう使うのか、も僕はよく分かっていません^^;

■ダウスイ180でトゥイッチするとオーバーアクション
ジョイクロをダートさせるのと同じアクションをダウスイ180に入力すると、ダートというよりひっくり返ったり破綻した動きになります。ちょっとこれは美しくない感じ。
あくまで僕の動かし方なんで誰でもそうなるとは限らないです。

でも着水直後にゆっくりトゥイッチしながら巻くと、水面に飛び出しそうなちょっと破綻したダートを見せてくれます。

これが結構昨年末よくやったコノシロの泳がせで、水面を追われるコノシロにほんのちょっと似た動きに僕には見えました。

そして一昨日のボートゲームでは、このアクションが効いたのか、早くも僕に初釣果をもたらしてくれた(^^)/

■入魂がランカーだった(正確には2匹目だがwww）
ナイトゲーム、港湾の照明が強烈に水面を照らしているポイントで、セイゴが水面をうようよしている中で、ただ巻きではセイゴがついてくるだけだったんで、ちょっとジョイクロのつもりでトゥイッチさせてみたら、下から突き上げるように水面を割るバイト。

60cmくらいかな、と思いながら結構すんなり寄せてくると意外に長い。

無事タモ入れ成功。
アフターの魚だと思うけれど、測ってみたら82cm(^^)/

実はこの魚の前に40cmクラスのシーバスを背中のスレ掛かりで掛けてるんだけど、こいつは正真正銘口に掛けた魚。

だからこのシーバスでダウスイ入魂(^^)/

この後デイゲームではストラクチャー周りで口を使う寸前までチェイスしてきたのが3回あった。
この時期だけにそれで充分楽しかったです。

■まとめ
ということであまり役立たない短いインプレッションだけど、まとめるとこういうことかと。
・220同様、基本リーリングでアクションさせるビッグベイト
・ジョイクロのようにロッドアクションで動かすと破綻しがち
・でもその破綻した動きがいいこともある。釣れたしw
・動かし方の違いで使い分け、住み分けはできそう。
・あとこういうインプレするなら動画撮れよ俺(T_T)

あくまで僕の個人的な所感に基づく内容です。
あいつの書いてること全然違うやんけ、って思われることもあるかと思いますので予めご了承ください。
ホントは動画撮ろうとしたんだけど、ボート上で一人でキャストしてルアーアクションさせながらカメラ固定して撮るのは不可能と悟りました。

早く製品版発売してほしいっすね。
マルハタゴーストチャート、人気出るんだろなー。
ソルトカラーは僕は別になくてもいいです。
ジョイクロで一番好きなカラーは桔梗鮎だし(笑)