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西川大皓(ひろ)

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本業!ヤエンでアオリイカ

  • ジャンル:釣行記
5/27,28 小潮

さて、タイトルにもあるように、今回も真面目な釣行でした。

ヤエン釣法を覚えてこのかた10年以上のホームレスですが、ここ二年間ほど疎遠になっておりました。

ということで、久々に親父とマイホームへ!
到着したのは27日の21時。
まずは22:20の満潮をまたいだ時合いを狙い、開始直後からフル集中をして穂先へ伝わるアジの動きに気を配る。

開始から30分

ジジジィィーーーー

テンションフリーにしてあるスプールがフル回転し始める。

だがそこは冷静に、当たりを見極める。
時々穂先がブレるこの当たりはヘビ系の魚だ。

早々にドラグを締めて思いっきり竿を煽る。

すっぽ抜け、戻ってきたアジを確認すると、やはりグチャグチャだ。

犯人はおそらくウツボだろう。
ありきたりなスタートにいつも通りボ…の不安がよぎる笑

待ちの釣りをしている時の時間の流れはとても早い。
気がづけば下げ始めて一時間が経っていた。

ジジ

アジの動きが変わる
オッっと思った次の瞬間。

ジジジジィィーーーー

ノッタ!
こんどはアオリイカだ!!

竿を立て、慎重にアオリイカをコントロールする。

ご存知の通り、この時はまだ水中に掛け針が存在しない。
バレるもバレないもアオリイカの気分次第である。

アオリイカの気分を損ねないようにゆっくり寄せて、背の高い海藻をかわしていく。

だいぶ寄ってきたからヤエンを投入しよう。

そう思った瞬間!



フッッ


「へ??」


テンションが抜けてしまった。
ヤバい!!!

追い抱きを期待して少し放置するも、反応はなく、回収してみると。




なんと




ノットが




ほどけた跡が…





マズ過ぎる。

ただのヘタクソ丸出しである。
(ち◯ち◯丸出しより恥ずかしい)

とはいえバレたものは仕方がない。朝の時合いに備えて、ビールを飲む笑



迎えた朝の時合いは予定していたよりも遅かった。
干潮は3:40。
その30分前後で時合い到来と踏んでいたのだが、一時間ほど遅れて当たりが来た!



が、



なんだこれは



スゴく軽いw



新子サイズだぞコレ。

とはいえ真剣にやり取りをする。
コレはリリースサイズだべ〜なんて言いながら寄せてくると、手前で一枚海藻が絡んでいることが発覚!!

非常にマズイ。ちっさいサイズは海藻を乗り越えずにアジを離してしまうことが多い。何度か海藻を乗り越えさせようと試みるが断念。時合いなので次の一投で当たりを取ろうと気持ちを切り替える。


そして


その通り


次の一投着水と同時に、



ジ、ジジィィィィィィィィィィ

こんなこともあるのがヤエンの魅力でもある。ちょうどイカがいる場所に投げ込むと、潜ろうとするアジにアタックしてくることがある。

こんどは型も良さそうだ、海藻も絡んでいないから、強制的に縦抱きさせて、ヤエンを送り込む作戦に出る。

まずは、少しアオリイカをコントロールして







少しテンションを加えると




















離したwwww


















ええーーwwww
そんなことあるのぉぉぉww
少なくとも1キロ後半はあるサイズ感でアジを離す。

こんなこと、



今まで



一度もなかった。



3日間とか泊まり込みで釣りをする人が増えたからだろうか。今年のイカはスレすぎだ。そんな感じ。

ナイーブなイカちゃんである。

(写真はオリーブです)

その2時間後、
上げ止まり前。

親父に当たりが!!

ボインな1.1kgを確保!

食材確保ぉぉ!!!



それからというもの
イカからの反応はなく。
午後の四時まで粘るも、曇天の下、じんわりと肌を焼くことしかできなかった。


帰り際。
隣のカップルが楽しんでいるファミリーフィッシング的ウキ釣りを見て、

「あ〜。俺もこんな釣りがしたい。」

と心から思いましたとさ。

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