言われてみれば、確かに

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いきなりですがナイトの明暗と聞いてどんなイメージをされますか!?










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(イメージ図の文字は無視してください)

こんな想像をされますよね?
おそらくこんな感じで地上の風景を想像された方がが多いかなって思います。


皆さんも学生時代に、光のスピードや反射など光について学んだと思います。
鏡やレンズ、クリアパネル、水槽などを使って実験しましたよね!?


今回のテーマは
【光】です。
感の鋭い方は、あ〜ってなったかと思います。
そうです、光が水面に差し掛かかると
屈折し水中に入ります。
それがこちら!!
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これが釣りに何の関わりがあるかって!?


それでは紐解いていきましょう
まずシーバスが居るのはもちろん水中ですよね!!
水面から屈折した光が水中ではどうなってるか見てみましょう。
それがこちら
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人間の目で水面に映された明暗がそのまま水中(真下)へと入って無いってことです。


って事は・・・


そうです図の様に、橋の外灯から出てる光は構造的に角度がつき水面で屈折するが真下には行かず斜めに光が入ってきます。
そしてもう一つ、それは外灯から離れれば離れる程その光はボヤけると言うことです。
もちろん橋によって構造(高さ、照明の位置、照度)が違いますし、その時の潮位によって明暗のでき方が刻々っと変化してきます。


って事は、今まで明暗にルアーを通してたつもりだったけど絡ませてない時もあるなって思ったアングラーさんも中には居るかと思います。
僕がこのパターンでした(笑)(汗)


今回のポイントですが
シーバスの居る
レンジルアーセレクトです。

深いレンジや流れが早い時では
明暗部より遠いころにルアーを着水させます

浅いレンジや流れが緩い時では
明暗部に近いところにルアーを着水させます
それがのこの図です
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もちろん、セレクトしたルアーにより着水点をコントロールしていきます。
ルアーの動きや特徴を踏まえ、どこにトレースしたいのかを逆算しキャストしていきます。
これ結構重要です!!!
僕が以前このblogにアップしたルアーの動画にも繋がってきます。


次の釣行で水中イメージをしながら釣行してみてはいかがでしょうか!?
皆さんの釣果にほんの少しでも参考になれば嬉しいです!

是非お試しを

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