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足元はパラダイス!?

  • ジャンル:日記/一般

シーバスをやり込んでいるアングラーには到底つまらない話だ。


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シーバスフィッシングをする上で、皆んなどんな事を意識してやっているだろうか?


今回は、当たり前だけど意外と出来ていない事を少し書いてみる。


例えば、藪漕ぎををして新規開拓したポイントに入った場合、若しくは足元から水深のあるポイントや立ち位置にシェード、テトラポットなどが存在するポイントに立つ時のことついて。


まだ、シーバスフィッシングを始めた頃の俺は、何気なしにポイントに立ち、自分の前方に点在するストラクチャーやブレイクを真っ先に狙っていた。


その遠くに感じるシーバスの気配を楽しんでキャストしていた様に感じる。


正に、足元を捨てた飛距離重視の釣りがメインということ。


それでも結果的にシーバスは釣れてたし、ランカーサイズも取れてたから何も問題視していなかったんだ。


俺はシーバスを始める前は、バスフィッシングにのめり込んでいた。


バスは、足元のストラクチャー、カバーなどをテンポ良く探り、それに付いた個体を拾う釣りが基本だ。


シーバスの様に大遠投してドリフトさせるなど、回遊待ちを狙うスタイルはあまり無い。

そこにストラクチャーがあれば別の話だが。


ここで、一つ。


シーバスポイントに入った時に、真っ先に遠投を開始する人はどれだけいるだろうか?


前述したとおり、足元から水深がある、ストラクチャーがあるケースで考えて欲しい。


俺の場合、昔は正直、足元なんて意識すらしていなかった。


でもある時、テトラポットの上からアップクロスに大遠投してダウンから回収していたときのこと、プラグがダウンに入った後もリーリングスピードをデッドスピードのままテトラポットの際をテロテロ引いていると、バコッ!と1発でた事があった。


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しかも、88センチのランカー。


その後も同じ事をして何本も取る事ができたんだ。


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ということは、昔の俺はポイントに立つなり大遠投していた訳だが、それは一つのポイントを潰していたということではなかろうか?

と気づいた。


それに気づいたのが、もう8年も前の話。


今では、どんなポイントに立っても足元はしっかりポイントの一つとして捉えているし、1番最初に狙うホットスポットでもある。


そして、藪漕ぎしてポイントに立つ時にも足元に潜む個体に姿をみられてないよう細心の注意を払い、また、足元のカバーやテトラポットが点在するポイントであれば躊躇なく攻める。

それから自分の全面というふうにゲームを組み立てる。


こうしたバスフィッシングに似た入りの攻めをしていった結果、それまで取れていなかった個体を何本も手にする事ができた。


実際、釣り場でベイトチェックする時には足元のベイトをチェックすることもしばしばある。


ベイトが足元に居るってことは、、、そう、それを狙うフィッシュイーターも近くにいるってこと。


実際、藪漕ぎの途中でひょっと覗き込んだシャローエリアにランカーが居たこともある。


こういう状況にでくわしてみて改めて思う。

昔の俺はポイントを潰していたんだなぁ〜っと。


どうだろう、もし今現在、昔の俺みたいに大遠投時代に突入しているアングラーがいるのであれば、自分の足元に視線を落としてみたらどうだろう?


足元から結果がついてくれば、もっとシーバスフィッシングが楽しくなるのではないかと思う。


攻めの釣りって案外こういうことを言うのかもしれない。


是非、知らない人は足元のパラダイスを堪能して欲しい。


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