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▼ ロッドの重さと実際の感じ方
- ジャンル:日記/一般
先日のブログでのお話。
釣行時に使用してましたオールドロッド
フェンウィック・ランカースティック について、こんなコメントをイケメン・アングラーから頂きました。
「ランカースティック重いでしょ」
こんなの。♬

フェンウィック・ランカースティックって、70~80年代に人気を博したグラスロッド。
古いオールドロッドだし、ましてやグラス製だし、実際重いんだけども私の使用しているランカースティック後期のプラスチックグリップのモデル、ランカースティック2000 は重いと感じたことがなく。
で、先ほどの「ランカースティック重いでしょ?」への返答を考えていた時、
「前期の金属製ガングリップ・モデルは重いですね。」
と言う言葉を考えたのですが、、、待てよ!(キムタク風に)と。
その前に、フジグリップってご存知ですか?
オールドロッドによく付いているグリップ本体がプラスチック製で握り部分がラバー(ゴム)製の物。
結構使いやすく、いまでも一部では人気なんです。
しかし、以前に重量を調べたときに金属製のグリップと重さが変わらなく、重かった。
と言うことは、フジグリップと同じようにプラスチック製のランカースティック2000のグリップは重いはず。
グリップがプラだから、
ランカースティック2000は軽い と思い込んでましたが、違ったか?と。
で、ロッドの重量を量ってみました。
プラスチックグリップと金属グリップ

ランカースティック PLC55 と 2054

比較するモデルは、PLC55と2054。
両モデルともに長さは5フィート半です。
先ずはロッド総重量。
金属製グリップモデル・PLC55

PLC55 重さ 234.5g
プラスチック製グリップモデル 2054

2054 重さ269.5g
なぬ~~~!プラグリップモデルのほうが30gも重いじゃんか!
(・□・;)
なるほど~~、軽く感じるランカースティック2000のほうが重いんだ。


2本を持ち比べると、圧倒的にランカースティック2000のほうが軽い。でも実際の重量は重い。
お次はブランクス重量。
PLC55 重さ 64g

2054 重さ 61.5g

ブランクス重量は両者60g台で差はない。
そして、思ったより 軽い!
フェンウィックのグラスロッドって軽いんです。
で、グリップ重量。
金属グリップ PLC55 169.1g

プラスチック製グリップ 2054 207g

うん、金属製グリップよりプラスチック製グリップのほうが重いんだね。
で考えますと、
2本のグリップ

ブランクス重量はほぼ同じですから、ランカースティック2000 を軽く感じさせてる(実際は重い)のは、グリップの違い。
金属製グリップは、本体の部分が金属で握りが軽いコルク。
プラスチック製グリップは、本体の部分がプラで握りは重い ラバー(ゴム)
グリップの素材で前者は前方重心で、後者は後方重心。
金属製グリップモデルは、ロッドの前方が重く持ち重りがして重く感じる。
対して、プラスチック製グリップモデルは握りのラバー(ゴム)の重量がバランサーの役目により、実際より軽く 感じる。
(^▽^)/
シングルグリップのフェンウィックのプラスチックグリップやフジグリップは、ロッドバランスを考えた当時の進化だったかと。
いまでも、ロッドエンドに重りをつけてバランスをとることはあります。
これの否定派は、キャスティングがおかしくなる、ロッド総重量が増えては意味がない、などなど。
しかし、実際にロッドは軽く感じ、長時間の釣行では疲れずに快適です。
ロッドの重さと実際の感じ方は、バランスによって大きく違ってくるんですね。
自作穴あけ軽量化

エンドに5g追加

ではでは。☆彡
釣行時に使用してましたオールドロッド
フェンウィック・ランカースティック について、こんなコメントをイケメン・アングラーから頂きました。
「ランカースティック重いでしょ」
こんなの。♬

フェンウィック・ランカースティックって、70~80年代に人気を博したグラスロッド。
古いオールドロッドだし、ましてやグラス製だし、実際重いんだけども私の使用しているランカースティック後期のプラスチックグリップのモデル、ランカースティック2000 は重いと感じたことがなく。
で、先ほどの「ランカースティック重いでしょ?」への返答を考えていた時、
「前期の金属製ガングリップ・モデルは重いですね。」
と言う言葉を考えたのですが、、、待てよ!(キムタク風に)と。
その前に、フジグリップってご存知ですか?
オールドロッドによく付いているグリップ本体がプラスチック製で握り部分がラバー(ゴム)製の物。
結構使いやすく、いまでも一部では人気なんです。
しかし、以前に重量を調べたときに金属製のグリップと重さが変わらなく、重かった。
と言うことは、フジグリップと同じようにプラスチック製のランカースティック2000のグリップは重いはず。
グリップがプラだから、
ランカースティック2000は軽い と思い込んでましたが、違ったか?と。
で、ロッドの重量を量ってみました。
プラスチックグリップと金属グリップ

ランカースティック PLC55 と 2054

比較するモデルは、PLC55と2054。
両モデルともに長さは5フィート半です。
先ずはロッド総重量。
金属製グリップモデル・PLC55

PLC55 重さ 234.5g
プラスチック製グリップモデル 2054

2054 重さ269.5g
なぬ~~~!プラグリップモデルのほうが30gも重いじゃんか!
(・□・;)
なるほど~~、軽く感じるランカースティック2000のほうが重いんだ。


2本を持ち比べると、圧倒的にランカースティック2000のほうが軽い。でも実際の重量は重い。
お次はブランクス重量。
PLC55 重さ 64g

2054 重さ 61.5g

ブランクス重量は両者60g台で差はない。
そして、思ったより 軽い!
フェンウィックのグラスロッドって軽いんです。
で、グリップ重量。
金属グリップ PLC55 169.1g

プラスチック製グリップ 2054 207g

うん、金属製グリップよりプラスチック製グリップのほうが重いんだね。
で考えますと、
2本のグリップ

ブランクス重量はほぼ同じですから、ランカースティック2000 を軽く感じさせてる(実際は重い)のは、グリップの違い。
金属製グリップは、本体の部分が金属で握りが軽いコルク。
プラスチック製グリップは、本体の部分がプラで握りは重い ラバー(ゴム)
グリップの素材で前者は前方重心で、後者は後方重心。
金属製グリップモデルは、ロッドの前方が重く持ち重りがして重く感じる。
対して、プラスチック製グリップモデルは握りのラバー(ゴム)の重量がバランサーの役目により、実際より軽く 感じる。
(^▽^)/
シングルグリップのフェンウィックのプラスチックグリップやフジグリップは、ロッドバランスを考えた当時の進化だったかと。
いまでも、ロッドエンドに重りをつけてバランスをとることはあります。
これの否定派は、キャスティングがおかしくなる、ロッド総重量が増えては意味がない、などなど。
しかし、実際にロッドは軽く感じ、長時間の釣行では疲れずに快適です。
ロッドの重さと実際の感じ方は、バランスによって大きく違ってくるんですね。
自作穴あけ軽量化

エンドに5g追加

ではでは。☆彡
- 2023年4月9日
- コメント(3)
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