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▼ 南房ナイトエギング
- ジャンル:釣行記
少し前になりますが11/5南房でエギングをしてきました。
本当はちょっと他の釣りもしたのですが釣れなかったのでタイトルはエギングとしました(笑)
ただ風向と潮位を鑑みますと本命は5日の夜と思っていましたので朝から日中は他の釣りをと思っていたのも事実
到着時、朝マズメは内房の漁港でカマスが釣れているとの情報からやるも濁りと風でダメ、それならばと少し遠出をして初めての漁港でタコを狙うもやはりダメ
これはやはり夜にエギングをしろとのお告げと思い軽く飲んで駐車場でずっと寝てました
たまに起き出しては堤防を見に行ったりしていたのですが結構昼日中からエギングをしている方はいました
絶対に日中に釣れないとまでは思っていませんが現状の南房においてはやはり回遊待ちの長丁場の構えでいないと良い釣果には巡り会えないのではと思っています
エギングの回遊待ちというのはある程度精神的に強くないと成立が難しい釣りです
いつ来るのかもわかららず、いつ流れが入ってくるのかもわからないままにひたすらフルキャストを続けていく釣りなのです
磯のランガンならそこそこ良い釣果に恵まれることもあるかと思いますが、そこまで状況良い磯がある訳でない現状を考えますと、やはり日中は体力を温存しておいてマズメ以降に勝負をかけるのがベターでしょうね
16時半、堤防に向かって歩いていく
堤防の沖向きにはすでに結構な数の釣り人がおりましたが先の方に少し空きが見える
空きを目指して歩いていると中腹の浜側を狙っていた人が急に奥に・・・
元々狙っていたのでしょう
仕方ないので手前の空き、両脇の方に挨拶をして入れて頂きました
よくよく見るとエギンガーさんは私の左隣とその隣の方のみで他は違う釣りのようです
パタパタQ3.5号を付けいつもの常にフルキャスト釣法という釣りをしていきます
常々言っておりますが回遊待ちのエギングにおいて飛距離とはイコール釣果と言っても過言ではないほど重要なファクターです
浜や磯で居るアオリイカを狙う釣りではなく沖から供給されてくる少ないアオリイカを狙う釣りですので広く探る為にも飛距離は本当に重要なんです
70メートルほど飛ばして1~3セット目のシャクりが最も熱く、それ以降の3セットがやや熱いという現実がありますので疲れる釣りではありますがぜひ常にフルキャスト釣法というのを試して頂けたらと思います
暗くなっていき1人また1人と堤防を去ってゆく釣り人達を尻目に頑張っていく
18時の時点ですでに釣り人は私と中腹に餌師の2人が居るだけになりました
この界隈は上げ潮だとタイドグラフ的にはいまいちでも結構潮が走る、満潮が半頃だったと思いましたがなぜ満潮までやらないのか
満潮になっても惰性で少しは流れが残るしチャンスはまさに今なんですよ!
角が空いたのでそちらに移り左斜め前方に向かってフルキャスト、潮は左から右に向かって流れておりますので着底の頃には正面からやや左にエギは落ちています
糸フケを取り大きくゆっくりとシャクりを入れフォールで待つ
『クイ』
ほらきたー!
この引きは間違いなくアオリイカ!
500あるかないかってとこですが食べて美味しいサイズです

数投後更にシャクりで重みが!
これは食べて美味しいモンゴウさんですね~

満潮少し前、地合いというほどではありませんが狙い通りに物に出来た喜びが私を突き抜けます
その後は下げになり流れはほとんど無くなってしまった
それでも粘って粘って1時間後に再度アオリイカを物に出来ました

その間ずっとフルキャストで釣りをしていた訳なんですが、緩い潮でフルキャストをしていると潮というのはどういう物なのかというのが少しわかるんです
着底後すぐはシャクり抵抗が無いのに3セット目から急に抵抗を感じたり、逆に遠方のみ抵抗を感じたり、または遠方と手前に感じたりと流れの筋の把握が出来るようになると思うのです
潮というのは全体に流れるだけではなく筋とでも言うべく色んな何本もの流れが出来うる物だというのがわかるようになると思います
もちろん全体的にじんわり流れたり筋は1本だったりと変化はしていきますがね~
検討違いの事を言っている可能性もありますが感覚的にはそう感じております
とりあえずはこれで1度車に戻りました
このまま帰るのもあれなので少し磯にも寄ることにしました
漁港に車を停めてそこそこのアップダウンを経て磯に辿り着く
手前はかなり浅いけどスリットからの払い出しと沖の流れで良い感じによれて釣れそうです
流れが強いので強めのシャクりを入れていく
磯ですし着底は気にせずむしろカウントをいくつ入れたら中腹の根に擦らないかとかを気にして釣りをします
カウントは6秒、スリットからの流れに乗ったところで『ドン』ときました
ドラグをどんどん出していく強い引き、そこそこ複雑な地形なのでシーバスのように根に取られないようなファイトでした(笑)
楽しすぎですよ
磯の低いとこにアオリイカを入れて捕獲完了です

どーん
秋のサイズではない
こういうのを感無量というのです
これで納竿にしましたがこういう磯の釣りも本当に楽しいですね~
帰りに軽く千葉港でヒイカの様子を見てきたのですが横風の上にど干潮で釣りにはならなかったです
でもシリヤケの小さいのが遊んでくれました

ヒイカはまだこれからですね~
毎回刺身と焼きでは芸が無いので今回はアオリイカの一夜干しというのを作ってみました
ハサミできれいに開いたら墨袋と内臓を取り8%くらいの塩水で数十分浸けて扇風機網で干すだけです




網焼きでやると格段に風味がいきて美味しいです

簡単ですのでぜひやってみて下さい
タックルデータ
ロッド:エメラルダス86M・V
リール:サステインC3000HG
エギ:パタパタQ、マグキャスト
本当はちょっと他の釣りもしたのですが釣れなかったのでタイトルはエギングとしました(笑)
ただ風向と潮位を鑑みますと本命は5日の夜と思っていましたので朝から日中は他の釣りをと思っていたのも事実
到着時、朝マズメは内房の漁港でカマスが釣れているとの情報からやるも濁りと風でダメ、それならばと少し遠出をして初めての漁港でタコを狙うもやはりダメ
これはやはり夜にエギングをしろとのお告げと思い軽く飲んで駐車場でずっと寝てました
たまに起き出しては堤防を見に行ったりしていたのですが結構昼日中からエギングをしている方はいました
絶対に日中に釣れないとまでは思っていませんが現状の南房においてはやはり回遊待ちの長丁場の構えでいないと良い釣果には巡り会えないのではと思っています
エギングの回遊待ちというのはある程度精神的に強くないと成立が難しい釣りです
いつ来るのかもわかららず、いつ流れが入ってくるのかもわからないままにひたすらフルキャストを続けていく釣りなのです
磯のランガンならそこそこ良い釣果に恵まれることもあるかと思いますが、そこまで状況良い磯がある訳でない現状を考えますと、やはり日中は体力を温存しておいてマズメ以降に勝負をかけるのがベターでしょうね
16時半、堤防に向かって歩いていく
堤防の沖向きにはすでに結構な数の釣り人がおりましたが先の方に少し空きが見える
空きを目指して歩いていると中腹の浜側を狙っていた人が急に奥に・・・
元々狙っていたのでしょう
仕方ないので手前の空き、両脇の方に挨拶をして入れて頂きました
よくよく見るとエギンガーさんは私の左隣とその隣の方のみで他は違う釣りのようです
パタパタQ3.5号を付けいつもの常にフルキャスト釣法という釣りをしていきます
常々言っておりますが回遊待ちのエギングにおいて飛距離とはイコール釣果と言っても過言ではないほど重要なファクターです
浜や磯で居るアオリイカを狙う釣りではなく沖から供給されてくる少ないアオリイカを狙う釣りですので広く探る為にも飛距離は本当に重要なんです
70メートルほど飛ばして1~3セット目のシャクりが最も熱く、それ以降の3セットがやや熱いという現実がありますので疲れる釣りではありますがぜひ常にフルキャスト釣法というのを試して頂けたらと思います
暗くなっていき1人また1人と堤防を去ってゆく釣り人達を尻目に頑張っていく
18時の時点ですでに釣り人は私と中腹に餌師の2人が居るだけになりました
この界隈は上げ潮だとタイドグラフ的にはいまいちでも結構潮が走る、満潮が半頃だったと思いましたがなぜ満潮までやらないのか
満潮になっても惰性で少しは流れが残るしチャンスはまさに今なんですよ!
角が空いたのでそちらに移り左斜め前方に向かってフルキャスト、潮は左から右に向かって流れておりますので着底の頃には正面からやや左にエギは落ちています
糸フケを取り大きくゆっくりとシャクりを入れフォールで待つ
『クイ』
ほらきたー!
この引きは間違いなくアオリイカ!
500あるかないかってとこですが食べて美味しいサイズです

数投後更にシャクりで重みが!
これは食べて美味しいモンゴウさんですね~

満潮少し前、地合いというほどではありませんが狙い通りに物に出来た喜びが私を突き抜けます
その後は下げになり流れはほとんど無くなってしまった
それでも粘って粘って1時間後に再度アオリイカを物に出来ました

その間ずっとフルキャストで釣りをしていた訳なんですが、緩い潮でフルキャストをしていると潮というのはどういう物なのかというのが少しわかるんです
着底後すぐはシャクり抵抗が無いのに3セット目から急に抵抗を感じたり、逆に遠方のみ抵抗を感じたり、または遠方と手前に感じたりと流れの筋の把握が出来るようになると思うのです
潮というのは全体に流れるだけではなく筋とでも言うべく色んな何本もの流れが出来うる物だというのがわかるようになると思います
もちろん全体的にじんわり流れたり筋は1本だったりと変化はしていきますがね~
検討違いの事を言っている可能性もありますが感覚的にはそう感じております
とりあえずはこれで1度車に戻りました
このまま帰るのもあれなので少し磯にも寄ることにしました
漁港に車を停めてそこそこのアップダウンを経て磯に辿り着く
手前はかなり浅いけどスリットからの払い出しと沖の流れで良い感じによれて釣れそうです
流れが強いので強めのシャクりを入れていく
磯ですし着底は気にせずむしろカウントをいくつ入れたら中腹の根に擦らないかとかを気にして釣りをします
カウントは6秒、スリットからの流れに乗ったところで『ドン』ときました
ドラグをどんどん出していく強い引き、そこそこ複雑な地形なのでシーバスのように根に取られないようなファイトでした(笑)
楽しすぎですよ
磯の低いとこにアオリイカを入れて捕獲完了です

どーん
秋のサイズではない
こういうのを感無量というのです
これで納竿にしましたがこういう磯の釣りも本当に楽しいですね~
帰りに軽く千葉港でヒイカの様子を見てきたのですが横風の上にど干潮で釣りにはならなかったです
でもシリヤケの小さいのが遊んでくれました

ヒイカはまだこれからですね~
毎回刺身と焼きでは芸が無いので今回はアオリイカの一夜干しというのを作ってみました
ハサミできれいに開いたら墨袋と内臓を取り8%くらいの塩水で数十分浸けて扇風機網で干すだけです




網焼きでやると格段に風味がいきて美味しいです

簡単ですのでぜひやってみて下さい
タックルデータ
ロッド:エメラルダス86M・V
リール:サステインC3000HG
エギ:パタパタQ、マグキャスト
- 2020年11月8日
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