【潜水艦を釣り上げろ！！】インスパイア系の伝承！ＥＰＩ：２

ところで、インスパ系とは

なんでしょう？？

それは全国に約４０店舗程

展開する「ラーメン二郎」の

直系ではなく、亜流の店舗を

インスパイア系と呼びます。

「ラーメン二郎」の味や

スタイルに感化され

リスペクトしていて、

「二郎」という食べ物の

ロマンを追求しているという

意味でそう呼ばれてます。

「二郎はラーメンにあらず、

二郎という食べ物也！」

（ちなみにフランチャイズ化

から離脱した「旧二郎系」や

「フーズ系」などという系譜もあります。）

このインスパ系は

北は北海道から

南は沖縄まで存在します。

もう全国区ですね。

直系は本店で修行された後

暖簾分けされ、ＦＣ化された

加盟店のみが　

「ラーメン二郎　～店」と

名乗れます。

対してインスパ系は

「千里眼」や「影武者」など

独自の店名を名乗っています。

（旧二郎やフーズ系などは

ややこしいので省略）

今回、義弟が継承するのは

そのインスパ系の店舗

ということです。

それではなぜあの画で

インスパなのか？

それはあの画像をよく見ると

わかりますが、

ヤサイの盛り具合と

それに垂れるアブラで

「二郎系」とわかります。

そして背景の白いカウンター

でインスパと！

本店のカウンターが赤で

黄色いビニひさしが特徴の店

なので、

その直系のカウンターは

赤が多いのです。

さて、話しは変わって

店の場所ですが、

首都圏のとある海の近くです。

これでかなり絞られるんじゃ

ないでしょうか？

って！

それだけじゃ

わかんねーＹＯー　

ですよね　(;´∀｀)

では最大のヒント！

券売機！

これは店の特徴が出ます。

（二郎系ではチャーシューのことを

豚と呼びます）

＊ちなみに本店に行くことを

聖地巡礼とか各系列店を

巡ることを巡礼などと言います。

更に店内には、

こんなものが設置されて

います。

二郎系ではお馴染みの

光景ですね。

本店の外にも健康茶のみの

自販機が設置されています。

それにならって多くの二郎系の

店舗には健康茶などの

お茶系があるのです。

（店内持ち込み可です）

それは店の特徴でもあります。

というか、むしろ水では

分解できないアブラと化調を

からだすこやか茶Ｗか

黒烏龍茶を持参して

各自で分解しないと

危険です（笑）

（かつて慶大生が「鍋二郎」なる

格安なテイクアウトを寮に持ち帰り、

残ったスープを流しに流し続けたら、

排水パイプが詰まり、

「二郎のスープは

流さないで下さい」

となったとか・・・）

怖っ！

無理にスープを飲み干さない

ほうがよさそうですね　(;^ω^)

では、

今までのヒントを整理すると、

インスパイア系で、

白いカウンター。