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▼ さすらいのフランキー野郎(フランキーインプレ)

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秋ですね。皆さん秋を堪能されてますか？
画像は先日のフードフェスティバルでのビールとカキ。たらふく食べて食欲の秋を堪能したのであった…。いろんなもん食ったけど、やはり海の恵みに勝る食べ物はないですなぁ！カキが1番うまかったです（笑）













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…で、釣りの秋はというと、ぼちぼち堪能しています（笑）アングラーの皆様も釣りの秋を堪能されている様で…釣れそうなところは当然の様に先行者がおり、最近は他のアングラーをかわすところも立ち回りのひとつとなってきた。

したがって、最近はあまり人が集中しそうにないところをランガンし、残り物を拾って行く作戦をとっているのだが、これがなかなか面白い。

ドカーン！…と、爆発する様な事もないが、今までこの時期にやらなかったポイントでの新たな発見もあり、下手な鉄砲でも数を撃って稼いでいくのだ（笑）












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そしてこの秋はロンジンのモニターという事もあり、「フランキー」ばかり投げているのだが、意外とコレだけでもなんとかなるもんだ。このルアーも人気な様だし、使用に関してもだいぶ慣れが出てきた為、ここで個人的な中間インプレを書かせて頂こうと思う。

120mmサイズのフローティングミノーと言えば、フランキーに限らず他のメーカーにも様々なタイプがあるが、他の物と比べて特に個性的なところはコレ

「重心移動システム」
「リップ」

このふたつだ。
重心移動については、フロントフック付近と、リアフック付近に固定式ウェイトボールが1つづつ配置されており、それに加えて移動式ウェイトボールが2つ採用されている。

当初、サスケ裂波と比較して投げて見たが、フランキーの方が若干飛距離が劣っていた。が、これは投げ方を変える事でカンタンに改善された。

通常、移動式重心システムのルアーはロッドティップでルアーを弾く様にキャストし、意図的に移動式ウェイトをルアー後部へ移動させ、その遠心力を利用し飛距離を出すという投げ方をするが、フランキーでこれを意識しすぎると途中で失速したりうまく飛ばない（笑）ここが以前は理解できてなかった…。

フランキーの場合、固定式重心システムのルアーと同じくバットにしっかりと重みをを乗せてキャストする事を意識するとよく飛んでくれる。フランキーは上記の様な作りから、固定式重心システムと移動式重心システムの中間に位置するハイブリッドなルアーなのかな〜と思う。

また、リップに関してはとにかく幅広。中心部には半球状のくぼみがあり、流れを非常に掴みやすく作られている。幅広のリップは水を受ける抵抗が大きく流れを掴みやすいかわりに、流れの速いポイントだとルアーが暴れたり飛び出したり…と、いった事もあるが、フランキーに関してはギリギリのところで流れを受け流してくれる様で、そういった心配は今のところ無い。

また個人的には潜行深度はメーカーによると水面直下〜60cmという事になっているが、実際にはもう少し深く入れる事もできる様に思う…。












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今のところ、個人的な使用方法としてはちょいアップかクロスにキャストし、ラインを張らず緩まずの状態でリトリーブ…ここで「ゴンッ！」と、くることも多いが、ルアーがダウンに入り始め、徐々に流れを掴み動きが大きくなる立ち位置から45度〜90度位でのヒットが1番多い。

ここまでの使用感や使用方法はこんな感じ。
まぁ、120mmサイズのフローティングミノーはフランキー以外にもたくさんあるし、フランキーじゃないとダメ！ゼッタイ！…って事もないのだろうが、とにかく「流れを掴む」「流れの強弱を感じる」この感覚を簡単に感じやすいルアーなので、流れの中の釣りがより楽しくなる事と思う…。

・・・と、いうワケで少し強引ですが今回のうんちくはここで〆たいと思います(笑)
さぁ！皆様！秋を満喫しましょう～(笑)













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