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Yellowfin tuna game in Oct. 2018

台風の影響で予定していた日程での釣行が中止に・・・涙
 
一旦遠征準備をリセットしていたところ、うまい具合に釣友との都合も合ったので、
急遽翌週に弾丸釣行が決定!
 
台風後はすっかり秋の磯になっていそうで、先月とは違う海からの反応が期待できそうだ。
 
目的地に到着すると、予報以上に爆風で、前日からのウネリも残っている・・・
 
初日は、無理せずに安全な湾の最奥の磯へ上礁する。
 
かなり沖ではキハダらしきシブキが上がっているのが見えるが、
ここは、ルアーは全く期待できないほど潮が通らないので、
アラ釣りの準備を早めに進める。
 
段取り良く先に開始していた釣友が、数投後にいきなりアラをキャッチ!
テンションが一気に上がるが、僕が投げているポイントはエサ取りのアタリすらない(笑)
 
さらに釣友がもう1本追加!
喜びを共感し、僕には期待感と同時にプレッシャーが生まれる。
 
何かが違うと感じて、投げ入れるポイントを変更した一投目・・・
 
前アタリも無く、一気に幻覇王が海面に突き刺さる!
 
ロッドとカーボン板バネに任せて巻き上げる。
 
釣友が安定感抜群の口内ギャフ入れで、ナイスサイズのアラが磯に横たわる。

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ようやく記念すべき幻覇王での1本目。
タックルと仕掛けをストレスなく使いこなせるようになったら、釣れるようになるもんやと実感する。
 
(ちなみに、ギャフは青物用とアラ用を使い分ける必要性を実感し、
   釣行後に、アラ専用チタン製フライングギャフを即買いしちゃいました)
 
その後も勢い止まらず、1本づつ追加し二人で5本のアラをキャッチ。

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翌日に備えて、早めに就寝する。翌朝も遅めに起床。
祭の翌朝のような磯で、前日の余韻に浸りながら、ゆっくりと朝食を取る。
いつもなら、磯の上では、一分一秒無駄にしたくないという気合いの入りぶりとは、えらい違いだ。
 
午前中にルアーができる磯にチェンジできたので、ようやくルアーの部がスタート!

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いつの間にか、RUNNER EXCEED 100SHH 限定モデルが2本に!(笑)
 
ゲキ荒れの状況では、青モンは異常なほど高活性な事が多い。
 
過去、同じ季節にバクった記憶が蘇り、再現されるまでに時間はかからなかった。
 
案の定、21センチのダイペンがデカマサの群れに取り囲まれた。
 
ミスバイト。ミスバイト。ミスバイト。
荒れているせいで、うまくフックアップしない。
 
と、少し離れていた釣友から、ヒットの声!
友人も同じ状況だったようだ。
 
難なく90アップのヒラマサをキャッチ&リリース。
 
ここで、いつも結果を出してくれる、お気に入りの魚じゃらし工房
ラメール210にチェンジ。
 
横っ飛びで魚体を海面から出しながらヒラマサがラーメルに襲いかかる!
群れの先頭のヤツが喰ったようだ。
 
ガチンコ勝負で、ドラグ1ミリも出さず、主導権は渡さない。
110センチ程度のグッドサイズをキャッチ。

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何よりも、勝負を制した達成感がたまらない。
その後も、ヒラマサの猛攻があり、キャッチ&リリースが続く。

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魚雷のような魚影の群れを発見し、即座に進行方向に投げ入れると
奪い合うようにヒラマサとキハダが海面を割って出た。
 
キャッチしたのは10キロぐらいのキハダ。

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またしてもラメール210がいい魚を呼んできてくれた。
 
腹からは20センチぐらいのイカが大量に。
 
今日は、ポッパーよりもダイペンがいいのか?
自問自答しながら、いつもより頻繁にルアーチェンジを行う。
その中間的なルアーもいろいろ試してみる。
 
本来であれば、沈黙しがちな昼間の時間帯に磯際でベイトが追い込まれている。
すかさずこの辺か?と投げ入れると、キハダが群れで猛チェイス。
 
同サイズを追加。
チンペン180が飲み込まれていた。

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ぶっちゃけ、正直、この状況下では、
魚が回遊してきたタイミングにさえ合えば、
ルアーはなんでもいいんじゃないかと思ってしまうが、
少しの違いが大きな結果の違いを生むことも経験しているので、
意図を持ちながら、集中力を保つようにする。
 
その後も、キハダ、ヒラマサをキャッチ&リリースし、
またと無い機会を存分に楽しんだ。
 
そして、期待の夕まずめを迎えた。
このままのペースでは、えらい事になるんじゃないかという期待感は、あっけなく失われた。
 
血肉を察知したのか、
巨大なサメにルアーをボロボロにされてしまっただけで海は沈黙し、終了となった。
 
翌朝は、毎度、家族からご好評のアカハタをキャッチし、
船が迎えに来るまで、魚を捌く時間に当てる。

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離島での大型魚ゲーム。去年は怪我のお土産でしたが、
今年は今のところ旨い魚に恵まれてます(笑)

 

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