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極細PE ノット検証 続編

金曜日は、週末の時間があるチャンスだっただけに

天気予報を無視して? ちょっと無理して出撃しましたが

予想していた風向きと違い

風裏で釣りはできるだろうと踏んでいたポイントが

もろに向かい風に・・・

何とかなるかな~と竿は出して見ましたが

キャストはできても、ラインが風で流されて

どこを流しているのやら、さっぱりな状況


奇跡的に、1投目のプラグにチビメバルさんが反応してくれたのですが

フッキングに至らず。。。

こないだから感じているのですが

小さいメバルには、シングルフックが明らかに強い

トリプルフックでも、#14サイズであれば充分フッキングするはずなのですが

どうも、トリプルフックでは、バイトはあっても乗らないことが多くて、ダメです。。。

やはり、小さいサイズには、小さいシングルフックが一番強いのかな??




で、今日の本題ですが

こないだから試してみている、0.2号のPEライン

いったんはFGに失敗して断念し、トリプルエイトノットを試してみたのですが

やはり、トリプルエイトノットは、結び目が大き目になります。

リーダー側にハーフフィッチをして、ノットがガイドを通る時の抵抗を落としてみてはありましたが

それでも、ガイドを抜ける時の抵抗はそれなりのもの~

でも、写真の通り、強度と安定性には問題はありませんでした。

写真のノットは、2回の釣行後の状態。

特に、痛みやほころびは見られませんでしたし、フロートを付けての毎回フルキャストにも十分耐えてくれました。

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しかし、このガイド抜け時の抵抗を減らす為には

やはり、もっと、ノットサイズが小さい方が良さそう。

と言うことで、再度、FGノットに挑戦。

ソル友師匠も、FGに戻したということで

0.2号でもFGは出来ると言うことで、再チャレンジ


FGノットは摩擦系ノット

PEは、摩擦に非常に弱いライン

シーバス用では、あまり細かく気にせずにノットをしていますが

ここまで細いと、さすがに気を遣わねばなりません。

昌栄さんのノッターを利用しつつ

シーバスの時のように、あまり強くテンションをかけずに

編み方を、丁寧に、柔らかく組んでいきます。

で、締め込む時に、ツバで湿らせて

非常にゆっくりと、じわっと締め込みます。

極力、摩擦を発生させないように~

編み込みを丁寧にした結果、締め込みの時にズレたり、すっぽ抜けることはありませんでした。

やはり、編み込みの丁寧さ(いかに交互に丁寧に編めているか)が重要であることがわかりました。

0.8号や1.0号ならば、締め込む時に編み込のずれも補正される感じですが、0.2号ではそうはいかない、という感じです。


で、ノット部保護のハーフフィッチも、とにかく丁寧に、メインラインにあまりこすり付けないように、ゆっくりと組んでいき

無事に完成。

写真のものは、日曜日の朝に、少しだけ試し投げしてきた後の状態ですが、とくにホツレも感じさせず

メインライン側のヨレも大丈夫そうです。

そして、実釣感としては、やはり、ガイド抜け時の抵抗が小さい感じでした。

トリプルエイトノットのような、コリコリ感もなく、軽~っく抜けている感じでした。

抵抗感が無い分、軽く振っても距離も出ていた気がします。

メインライン側へのハーフフィッチをもう少し減らした方がいいような気もしています。
※現在は、リーダーと一緒に7回、メインラインのみに7回
  合計14回編んでいます。


釣り場でのノットのやり直しが面倒なので、今回はリーダーを6lbにしていますが、線径のことを考えると、4lb~5lbがベストな相性ではないかとも感じました。

やはり、6lbで組むと、結束部の太さが目立つ気がします・・・

後、数回、FGノットで実釣検証してみたいと思います。

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