ロッドビルディング #5

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フライロッドを制作してみました。
 

北海道の実家の辺りでは、
こんなとこで?と思うような川幅の小渓流でも
50センチオーバーのレインボーが釣れちゃったりします。
 

去年の夏は釣り友達のそーすけが56センチのレインボーをあげました。
 

そんな鬱蒼とした森の渓流用に、
ショート気味でトルクのあるフライロッドが欲しいなと。

どんだけ曲げても折れなさそうなのはグラスロッド。
 

ってなことで、
アメリカのラミグラス社のグラスブランク、
8.0ftの#5、7.6ftの#4を手に入れ、制作開始。
 

まずは#5から。
 

ホントかウソか知りませんが、
アメリカでグラスのブランクを作成しているのはラミグラス社だけとの噂。
 

すると、S社のFシリーズなんか7万もしますが、
結局ブランクは一緒じゃないかという想像も。。。
 

それはさておき、
ブランクのカラーが透明感のあるハニーカラーなので、
スレッドもシルク糸にしてみました。
 

んが、
シルク糸は、わざわざブランクを手芸店に持って行って、
ピタッと色合わせしたのに、エポキシでコーティングしたら、
全く別の色に。。。
 

すごく濃くなっちゃった。
 

スレッド部分を極力目立たせたくなかったのに、
意図と反するものになっちゃいました。
 

まあ、まだロッド制作は慣れてないのでいいとします。
徐々に完成度を上げていけばいいかと。
 

ラインをのせて振ってみた感じでは、意外にキャスト性は高そうです。
 

カーボンほどロングキャストは出来ないでしょうが、
それは必要ない、樹木に覆われたフィールドで使うから問題ないでしょう。
 

後は、管釣ででも、魚かけてみて勝負してみないとですね。






 

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