プロフィール

たろー。

静岡県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:3
  • 昨日のアクセス:2
  • 総アクセス数:66133

QRコード

BBライフ『#14.シェイクについて考える』


ここ最近の釣果アップに一役買っているのは
もちろんのことながら
アクションを入れるタイミングと
アクションさせる幅。

『シェイクについて』

今回は考えていきたいと思います!


そもそも、
シェイクできる人とできない人の差は何か。


ここが大きなポイントになってくると思います。

そんなシェイクの中で最も意識しなければ
いけないなと感じる部分。

それが『ラインスラッグ』

ロッドワークはぶっちゃけ
タックルによって変わるしなによりも
なんのリグ、ルアー を使うかによっても
大きく変わるからなんとも言えないんですよね。

そんな中で共通になってくる部分が
このラインスラッグの部分。

ラインがピンと張った状態で
シェイクしようとするとどうなるか。

ルアーが動き過ぎるんですよね。

動き過ぎることのなにがいけないのかといえば
言わずと知れた『魚っぽくない』と言う部分が
さらに強く出てきてしまうわけで…。

ならば緩めればいいのか。

これもまた違う。
緩め過ぎると今度は動かなさ過ぎるんですよね。
それならゆっくりただ巻きした方が
疲れないうえに変にアピールせず
ルアーの自発的なアクションのみで
誘うことができます。

すると答えは必然的に一つしかない。

『張らず緩めず』

ラインがくるくるになったりよれたりせずに
たるんでいる状態ですね!

ここに行きつきますよね!

張らず緩めずにどうやって動かすのかといえば
実はこれがごく単純なことで
ラインがよれよれになれば緩めすぎ
逆に直線的にルアーに向かっていれば張りすぎと
ルアーのアピールが強くなりすぎたり
逆に全くしなかったり。

故に張らず緩めずの状態がかなり安定します。
しかし、この状態から
アクションさせようとしたときに
やってしまいがちなのが

ルアーを動かそうとロッドを動かしたときに
ラインを張り過ぎてしまうこと。

先ほども言った通り、
ルアーが動き過ぎちゃうんですよね。

なのでここで動かすべきはロッドでも
ルアーでもなく『ライン』なんですね。

ラインを揺らしてルアーの頭を少しだけ
上下に動かすイメージが一番近いのかな?

感覚的にはライトゲームの
ワームワインドがシェイク大
小刻みに揺らすのがシェイク小

と言うような感じで使い分けができます!

ネコリグなんかを使うときには
水質や天気を見て確認するところから行い
ゲームプランを立てることができれば
釣果は上がりやすくなりますよね。

しかしそこはせっかちな自分。笑
こんなことを思ったんです。


ちまちま動かすだけじゃそんな釣れなくない?


これが実は
そんなこと全くないんです!

シェイクを定間隔でしばらくしたあと
ロッドを少し持ち上げながらゆっくり
リーリングすることでカーブフォールをさせる。

シェイクの最中に起こるバイトは確かに多い。
しかし、その次に多いのが
このフォール中のバイトなんです。

ならば、やるしかない!笑

1度で2度アピールできる。
しかも、アピールしすぎない。
これは強い。笑

そして、それを友達に伝授したところ
その日のうちに2匹ほど釣り上げたんですね!

f9dnuygoaufdfwiuajr5_360_480-3a70ba70.jpg

こちらが友人Pの釣り上げた30cmのバスです。

それまではアタリがたまにあるだけだった
友人がシェイクを使うようになってからは
バイト、チェイスが激増。

確実に釣果UPしてました!


と言うことでおさらいしていきましょう。


◆ラインは張らず緩めずに
 スラッグを作る

◆ラインを動かすイメージが大事

◆シェイクの使い所を考える


この3つが自分の考える重要項目。

その名も
『シェイクの理論三箇条』

みなさんもよければ試してみてください!





コメントを見る