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魔法技術者@珍士
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▼ オリジナルベイトロッドをつくるっ! 第2章:ガイド取り付け~完成編 ちょっとバイクもあるよ!
- ジャンル:日記/一般
- (ロッド制作記録)
はい。おはようございます。
珍士にございます(・∀・)ノ
さて、今回はガイドの取り付けから完成編に入ってまいります(・∀・)ノ
珍士はフジガイドさんのガイドコンセプトをベースに組んでいくのですが、今回は低コストでの製作としているので本人も本当はもうちょっとこうしたいけど、とりあえずこれで組んでみようという要素で作っていきます。
ロッドのガイドに関して珍士はですね
車、バイクで表現するとロッドが骨格のフレーム、リールがエンジン、グリップ周りがハンドル等の操作系、ガイドが足回りだと思っています。

↑珍士の愛機Gpz1100珍士仕様
見た目900ニンジャでしょw?

ちなみにもとはこんなでした(*'ω'*)
シートレールをぶった切って、Gpz900のシートレールを溶接して~タンク900のタンクを載せるためにタンクを加工したり、アッパーカウル載せるためにステーを作ったり、干渉しないようにしたり~っとバイクの師匠といろいろああじゃないこうじゃないとやりながらワンオフで作ったのはいい思い出です(*´ω`*)
「バイクはお尻上がりがかっこいい!」をコンセプトに調子に乗って角度つけすぎたら恐ろしく足つき性が悪いのと、無理やりタンク載せたのでツアラーなのに前傾姿勢が強いという。個性の強いバイクに仕上がってしもたんですわァ '`,、'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、'`,、'`
身長173㎝の珍士でも両足背伸びでかろうじで着く高さなので、スーパースポーツより足つき性最悪ですw
ちなみに、メインフレーム、エンジン形式は何も変わってないので車検はすんなり通りますよ(b´∀`)
検査員の方から二度見や「ん?」っと思われるのは毎回ですがねwww
( ゚д゚)ハッ!ずれた!
車、バイクをイジル方はお分かりでしょうが、直接地面に駆動を伝える足回りはとても重要でコーナーでの安定性や、加速減速時の姿勢制御の大役を担う部分ですよね。
ロッドに関しても、ガイドセッティングによってロッドのもつ性能をどれだけライン、ルアー、魚に伝えるか(受け止められるか)を担う部分ですよね。
っとまぁたいそうなことを書いておりますが・・・今回はありもの部品ベースに組んでいくので普通に使えて悪くは無いけど、すごい!っと感動するレベルまでは至らないところを狙っていこうと思います( ;^o^)
まずガイドについてですが、今一般的に多いのがフジガイドさんのSiCのKガイドですね。

よくみるこんな奴。
他にもダイワさんのAGSガイド、ゼナックさんのRGガイド、海外のメーカーのガイド多々ありますが書いていくとものすごい量になるのでKガイドについて書いてみると、まずKガイドといってもKL,KW,KT,KBといったようにロッドのどの部分に使用するかによって構成が変わるのと、トップガイドの型番は別にあったり、もちろん素材もチタンなのかステンレスなのかがあったり、SiCリングの大きさがあったりと、いざ作ろうとするともうすでにわぁ~~~~(;゚;Д;゚;)っとなると思います。
(もちろん珍士も一番初めに経験済みw)

そこで頼りになるのが、てててってってて~っと「フジガイドさんの参考ガイドスペックぅ」っとなるわけですよw本当にこちら教科書ですからw
ココに基本となる型番やサイズ、取り付け位置がかいてありますのでそちらを参考にまず組んでみるといいと思います。
ここでガイドに関してちょろっと書くと、セッティングというものもありますよね。スタンダードなのかヘビーアクションなのか、マイクロガイド仕様なのかとかとか。
フジガイドさんの資料だとこんな感じです。

・・・もう「は?(´゚д゚`)」ってなりますよねw実際のところ珍士もセッティングに関しては100%理解しているわけではありませんw
理由があってですね、それこそロッドメーカーさんのように同じ長さ、硬さのブランクスを用意して様々なガイドの大きいさや取り付け位置の組合せ試験等を行なってどのセッティングが一番いいか?を出せればいいのですが、個人でこれは無理に近いのでフジガイドさんの教科書を参考にしつつ自分の過去の経験や、実際にテストで投げてみてこの辺かな~っとやって自分が納得できるところを探していくしかないのですよw
なので原理を知っていれば最高!までは行かなくてもそこそこまではそれなりに行けますよw
逆に言うとですね、それこそメーカーさんは本気で作ってきているのでどの竿も優秀だよ!っと珍士は思います。(もちろん自分に合う合わないの好みはあるけどね)
それが俗に言う開発っと言うものになります。はい。
っとまぁしょっぱなからいろいろ書いたわけですが、本来これにブランクスの種類や、リールシード形状、取り付け位置も入ってくるので組合せはそれこそ無限大ともいえますよ( ´゚ω゚)・*;’.、
といった長い前置きを書いたところで実際のロッドにガイドを載せて行きますよ!
まず、ガイドの位置決めですが上記フジガイドさんの教科書位置を参考にしつつ固定はマスキングテープで止めたり、ホットグルーを炙り接着剤にして固定する方法が有名ですが、珍士はタイラップを使用しガイドを仮固定していきます。これならガイドの前後位置の微調整が容易いのでオススメしますよ( ^ω^ )(ブランクキズつけないように注意ね)

ガイド位置ですが、フジガイドさんのガイドスペックを参考にしつつ、実際にガイドをのせて・・・珍士の場合、↓のような表を作り

実際にリールを乗せ、ラインを通して曲げながら位置決めを行なっています。
車、バイクのサスセッティングと同じでドツボにはまると出て来れなくなるのでメモ取った方がいいかと思います(゚д゚; )
タイラップで固定した後、こんな感じでフニフニしていいところを探してました。下記はもう完成してる状態ですがね!

これでおおよその位置が決まったら、教科書にあるとおりテープで止めて試し投げして見ます。それでこれでいいかな!っと位置が決定したら、次工程にやっとこさ進めます(´Д`)
マスキングテープはスレッドの巻き始めの基準位置の印になります。

ガイドのスレッド巻きとコーティング工程ですが、もう以前別件で書いてありますのでこちらを見ていただけるといいかと思います(;#)Д` ;)
この後、見た目がさびしかったので、バットとジョイント部をラップキャンディー塗装してみましたよ☆(ゝω・)v

一気に派手になりました( ゚д゚ )!
この後は重量を測定して7.6ftで114g
※台座=紙コップの重量は抜いてあります。

そこそこ軽いっすな!!
ですが・・・まぁブランクスが薄いからですな。
扱い方によっては折れるかも知れません。
・・・Racyな仕様っと言っておきましょう(´・ω・`)
まぁ自分で作った竿なんで問答無用で酷使しますがね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
重要なリールを搭載した状態のタックルトータルバランスは・・・・
ほむ。
良い感じではありますね。

メタマグは軽いんでこの位置でしたが、タトゥーラなら・・・

この辺になりました。
とりあえず脇にロッドエンド当てつつアクションしやすい位置にセッティングしていましたが、偶然的にちょうど良い位置に収まったようです(*゚∀゚*)
リールセットしてもほぼリールの重さ程度しか感じませんよ。バランスって重要です!
あとでウエイトは調整するつもりでしたが上手くいった模様です。
最後に・・・全体像はこんな感じ。

・・・・派手やなw∑(゚Д゚; )
うわーこれ夜にしか使えんかも知れない(´д`)
さて、名前ですが候補はありますが未だ決めてませんw
魚を釣って入魂したら正式につけようと思います( ^ω^ )
現状は形式名のSBR-76pってだけです。
形式はSeabass Bait Rod 7.6ftは略そのまんまです(爆)
pに関しては名前と共に公開しようかな~っと。
後は釣るだけ・・・・・さて、珍士これでお魚釣ることはできるでしょうか!?
┣¨キ┣¨キ(*´д`*)┣¨キ┣¨キ
っということで3回にわたったロッド制作は90%おわりまして後はお魚釣ったらグランドフィナーレしようと思います!

では今回はこれで!
ではでは!
珍士にございます(・∀・)ノ
さて、今回はガイドの取り付けから完成編に入ってまいります(・∀・)ノ
珍士はフジガイドさんのガイドコンセプトをベースに組んでいくのですが、今回は低コストでの製作としているので本人も本当はもうちょっとこうしたいけど、とりあえずこれで組んでみようという要素で作っていきます。

ロッドのガイドに関して珍士はですね
車、バイクで表現するとロッドが骨格のフレーム、リールがエンジン、グリップ周りがハンドル等の操作系、ガイドが足回りだと思っています。

↑珍士の愛機Gpz1100珍士仕様
見た目900ニンジャでしょw?

ちなみにもとはこんなでした(*'ω'*)
シートレールをぶった切って、Gpz900のシートレールを溶接して~タンク900のタンクを載せるためにタンクを加工したり、アッパーカウル載せるためにステーを作ったり、干渉しないようにしたり~っとバイクの師匠といろいろああじゃないこうじゃないとやりながらワンオフで作ったのはいい思い出です(*´ω`*)
「バイクはお尻上がりがかっこいい!」をコンセプトに調子に乗って角度つけすぎたら恐ろしく足つき性が悪いのと、無理やりタンク載せたのでツアラーなのに前傾姿勢が強いという。個性の強いバイクに仕上がってしもたんですわァ '`,、'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、'`,、'`
身長173㎝の珍士でも両足背伸びでかろうじで着く高さなので、スーパースポーツより足つき性最悪ですw
ちなみに、メインフレーム、エンジン形式は何も変わってないので車検はすんなり通りますよ(b´∀`)
検査員の方から二度見や「ん?」っと思われるのは毎回ですがねwww
( ゚д゚)ハッ!ずれた!
車、バイクをイジル方はお分かりでしょうが、直接地面に駆動を伝える足回りはとても重要でコーナーでの安定性や、加速減速時の姿勢制御の大役を担う部分ですよね。
ロッドに関しても、ガイドセッティングによってロッドのもつ性能をどれだけライン、ルアー、魚に伝えるか(受け止められるか)を担う部分ですよね。
っとまぁたいそうなことを書いておりますが・・・今回はありもの部品ベースに組んでいくので普通に使えて悪くは無いけど、すごい!っと感動するレベルまでは至らないところを狙っていこうと思います( ;^o^)
まずガイドについてですが、今一般的に多いのがフジガイドさんのSiCのKガイドですね。

よくみるこんな奴。
他にもダイワさんのAGSガイド、ゼナックさんのRGガイド、海外のメーカーのガイド多々ありますが書いていくとものすごい量になるのでKガイドについて書いてみると、まずKガイドといってもKL,KW,KT,KBといったようにロッドのどの部分に使用するかによって構成が変わるのと、トップガイドの型番は別にあったり、もちろん素材もチタンなのかステンレスなのかがあったり、SiCリングの大きさがあったりと、いざ作ろうとするともうすでにわぁ~~~~(;゚;Д;゚;)っとなると思います。
(もちろん珍士も一番初めに経験済みw)

そこで頼りになるのが、てててってってて~っと「フジガイドさんの参考ガイドスペックぅ」っとなるわけですよw本当にこちら教科書ですからw
ココに基本となる型番やサイズ、取り付け位置がかいてありますのでそちらを参考にまず組んでみるといいと思います。
ここでガイドに関してちょろっと書くと、セッティングというものもありますよね。スタンダードなのかヘビーアクションなのか、マイクロガイド仕様なのかとかとか。
フジガイドさんの資料だとこんな感じです。

・・・もう「は?(´゚д゚`)」ってなりますよねw実際のところ珍士もセッティングに関しては100%理解しているわけではありませんw
理由があってですね、それこそロッドメーカーさんのように同じ長さ、硬さのブランクスを用意して様々なガイドの大きいさや取り付け位置の組合せ試験等を行なってどのセッティングが一番いいか?を出せればいいのですが、個人でこれは無理に近いのでフジガイドさんの教科書を参考にしつつ自分の過去の経験や、実際にテストで投げてみてこの辺かな~っとやって自分が納得できるところを探していくしかないのですよw
なので原理を知っていれば最高!までは行かなくてもそこそこまではそれなりに行けますよw
逆に言うとですね、それこそメーカーさんは本気で作ってきているのでどの竿も優秀だよ!っと珍士は思います。(もちろん自分に合う合わないの好みはあるけどね)
それが俗に言う開発っと言うものになります。はい。
っとまぁしょっぱなからいろいろ書いたわけですが、本来これにブランクスの種類や、リールシード形状、取り付け位置も入ってくるので組合せはそれこそ無限大ともいえますよ( ´゚ω゚)・*;’.、
といった長い前置きを書いたところで実際のロッドにガイドを載せて行きますよ!
まず、ガイドの位置決めですが上記フジガイドさんの教科書位置を参考にしつつ固定はマスキングテープで止めたり、ホットグルーを炙り接着剤にして固定する方法が有名ですが、珍士はタイラップを使用しガイドを仮固定していきます。これならガイドの前後位置の微調整が容易いのでオススメしますよ( ^ω^ )(ブランクキズつけないように注意ね)

ガイド位置ですが、フジガイドさんのガイドスペックを参考にしつつ、実際にガイドをのせて・・・珍士の場合、↓のような表を作り

実際にリールを乗せ、ラインを通して曲げながら位置決めを行なっています。
車、バイクのサスセッティングと同じでドツボにはまると出て来れなくなるのでメモ取った方がいいかと思います(゚д゚; )
タイラップで固定した後、こんな感じでフニフニしていいところを探してました。下記はもう完成してる状態ですがね!

これでおおよその位置が決まったら、教科書にあるとおりテープで止めて試し投げして見ます。それでこれでいいかな!っと位置が決定したら、次工程にやっとこさ進めます(´Д`)
マスキングテープはスレッドの巻き始めの基準位置の印になります。


ガイドのスレッド巻きとコーティング工程ですが、もう以前別件で書いてありますのでこちらを見ていただけるといいかと思います(;#)Д` ;)
この後、見た目がさびしかったので、バットとジョイント部をラップキャンディー塗装してみましたよ☆(ゝω・)v

一気に派手になりました( ゚д゚ )!
この後は重量を測定して7.6ftで114g
※台座=紙コップの重量は抜いてあります。

そこそこ軽いっすな!!
ですが・・・まぁブランクスが薄いからですな。
扱い方によっては折れるかも知れません。
・・・Racyな仕様っと言っておきましょう(´・ω・`)
まぁ自分で作った竿なんで問答無用で酷使しますがね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
重要なリールを搭載した状態のタックルトータルバランスは・・・・
ほむ。
良い感じではありますね。

メタマグは軽いんでこの位置でしたが、タトゥーラなら・・・

この辺になりました。
とりあえず脇にロッドエンド当てつつアクションしやすい位置にセッティングしていましたが、偶然的にちょうど良い位置に収まったようです(*゚∀゚*)
リールセットしてもほぼリールの重さ程度しか感じませんよ。バランスって重要です!
あとでウエイトは調整するつもりでしたが上手くいった模様です。
最後に・・・全体像はこんな感じ。

・・・・派手やなw∑(゚Д゚; )
うわーこれ夜にしか使えんかも知れない(´д`)
さて、名前ですが候補はありますが未だ決めてませんw
魚を釣って入魂したら正式につけようと思います( ^ω^ )
現状は形式名のSBR-76pってだけです。
形式はSeabass Bait Rod 7.6ftは略そのまんまです(爆)
pに関しては名前と共に公開しようかな~っと。
後は釣るだけ・・・・・さて、珍士これでお魚釣ることはできるでしょうか!?
┣¨キ┣¨キ(*´д`*)┣¨キ┣¨キ
っということで3回にわたったロッド制作は90%おわりまして後はお魚釣ったらグランドフィナーレしようと思います!

では今回はこれで!
ではでは!
- 2017年6月12日
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