>はるさん
下記のログにする件が、ちょっと長引きそうなので、もう少し説明を足させていただきますm(_"_)m

着底は、ラインテンションの強弱を体が覚えれば、あとは割とどんなタックルでもある程度対応できるようになっていけるとも思います。
着底感知以上にトータルでのリグの操作感がとにかく大事です。
タックルでかなり、分かりやすい分かりにくいという差も出てきます。

キャッチーであるが故、釣り人の多くは、着底やアタリが金属的に伝わるなど、反響感度の高さのみを感度が良いという表現をしがちな事が多いですが、１g以下の世界はそれでは追いつかない場合が多く、モタレ感度(ラインテンションの強弱感知能力)も反響感度と同じく、最重要な感度のベクトルです。

現場での使い分けなんかも出来れば簡単ではありますが、そうも言ってられないですもんね。現場に竿１本しか持ち込めない場合なんかもあったり、僕もそういう点で悩むときがあります。

ただし、最近竿作りに関わっていてつくづく感じるのですが、『反響感度』を高めれば高める程、竿単体で見ていくと『モタレ感度』は損なわれやすい現実があり、これを「リールとかガイドやグリップの重量バランスなどで上手く釣り合いをとる手法」を用いて通常解決するんですけど(出来ているかどうかは置いといてw)、
一方で、『モタレ感度』を高めていったからといって、反響感度が出ないのか、というと、それは全くの誤解だったりします。きっちりと竿を作っていけば、どちらの感度もかなり高次元で、使い手を選ぶこともなく１本のロッドに集約する事が可能である、という事です。

アンダー１ｇの道具を見直す時、そういった見方でモノを見ていくと、長く使える愛刀に出会えます(*´ω｀*)
具体的なモノなどはココではちょっとアレがソレなので、もしお急ぎの場合は、プロフィール欄からメールでもくださいませ。

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• 2015年10月17日

>もっつぁん
ビッグバドとかやる？
アジサイズにリファインしといてw

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• 2015年10月17日

>はるさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
楽しい範囲でがんばります(*´ω｀*)

１ｇの着底ですが、
これ実はタックルセッティングによるところも、かなり大きいです。

それについては詳しく書いてくと、また長ーくなるので、
ログにまとめて上げてみようかと思います。

ここでは単純に身体的に着底感知のための
トレーニングのコツをお答えさせていただきます。

まず、潮の流れ、リグの着底、速度変化などなど、これらの感知は道具の『操作感度』が大きく影響してきます。この辺は近々ログにするとしまして、軽いリグの操作を覚えるにあたり、日頃の釣りの中で意識的にやると飛躍的にその感覚が研ぎ澄まされる作法もあります。

まずひとつ、はじめのうちは簡単に着底の分かる重さを使う。
という経験がなにより大事です。

タックルにもよりますが、概ねどんなライトリグタックルでも割と容易に着底が感知可能な、3g～5gなど重めのリグを使う釣りをオススメします。
カサゴなど狙ってみると良いですね。
それを体が覚えるごとに、1段階ずつ徐々に仕掛けを軽くしていきながら、水中のイメージをしっかりと頭にキープしながら釣りをされてください。

それともう一つ、これは着底のみならず、
魚の居る状況で釣果を伸ばすコツにもなりますが。
『張らず緩めずのラインテンション』を保つことを、常に意識してみてください。着底したリグを動かさないように気を付けながらそっとラインを張って待つ。最初はこれだけでも十分です。慣れて来たら、落とし込みながら、その張らず緩めずを宙層でもキープ出来るようになるはずです。

アジやメバルはじめ、ライトリグの釣りは、概ね、この『張らず緩めずのラインテンション』の使い分けが、釣果に直結します。目を瞑っていてもラインテンションを張らず緩めずでキープできるようになれば、次の重さに。
リグを軽くしていく都度、意識してそれを続けていれば、いずれは0.3gなどの極限に軽いリグでも、外洋の流れの中でさえ着底が感知できるようになります。(`･ω･´)

それと注意点ですが、もしも落とし込んでいる途中で、水中イメージが湧かなくなったり、リグの操作感を見失ったら、1度ラインをしっかりと張って仕切り直し、手元に常にリグの存在感を感じるようにしてください。

使用するタックルは、現在PEをお使いであれば、フロロカーボンやポリエステルのラインに替えてみる事も取り急ぎオススメしておきます。

理由その他、 続きはログでご説明させていただきますので。
数日、お時間を下さいませm(_"_)m

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• 2015年10月9日