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▼ 13.03.09瀬戸内鯛サビキの奥深さを知るフィッシングドキュメンタリー
- ジャンル:釣行記
まだまだ忙し。本日もお仕事な3号です。
では、早速昨日の1ヶ月ぶりフィッシングのドキュメンタリーを・・・
今回からGPS位置かんりソフトをiPhoneで使用し始めたので、とりあえず時間を詳細にしたドキュメンタリーにしてみます。
この日はワンピースさんにてサビキマダイ。あわよくば地合いにはタイラバでも釣れるということで、サビキでおかず確保してから、貴重なタイラバマダイをゲットしようというもくろみでした。
5:36出航
5:45 小豆島 大角を11分魚探チェック まあまあ写るものの、まだまだ甘い反応ということで流さずにそのまま移動
5:56 小豆島 福部島南側 なかなかの好反応 一流し24分しますがノーバイト ここでは3号はタイラバです。他の4名さんはレンタルタックルのサビキですんで、釣れるなら必ず誰かにバイトがあるはずと、とりあえずタイラバから。ワンピースさんのレンタルタックルはかなり優秀。ロッドはキャタリナのタイラバロッドで、先端が繊細なかなり乗せやすそうな感じ。リールもカルカッタのライトジギングかな?かなりよさげ。しかもタイラバ・サビキともに船長一押しがついてますんで、全然問題無いとおもいます。下手に自分でこだわりのものより釣れるでしょう!
ここで日の出です。
ここも一流しで移動
6:20 小豆島 小島南 すんげー魚探反応・・・
この画像が延々流す間つづくのです。
600m以上流して、このあいだ写り続け、そして・・・・・あたりもしない!!
まぢですか・・・・
このポイントでは漁師さんが網を入れると、あがらないぐらい鯛がかかるそうです。
つまりはこれ、鯛なんです・・・
ベイトもいるとはおもう、いや当日はベイトだとボクは思ってたんですが、このあと判明する事実により、これはほとんど鯛の反応ではないかとおもいはじめました。
まあ、それは良いとして、全然あたらないので少移動・・・・
7:43 小豆島 通称崩れ ここが本日のメインエリアです。
魚探反応は・・・・さっきと同様真っ赤です。
ここまでは3号はタイラバマキマキで押し通してます。
だれかサビキのひとにバイトがあれば、乗り換えるつもりで・・・
んで・・・しばらくやってると・・・・
サビキのひとにヒット!
これを見て3号もとりあえずサビキに換えて・・・・
とりあえず1枚ゲットです!
まだまだ釣れるだろうとおもってたので写真もとらずにとっとと池間へ・・・
ここで、サビキについて
船長さんセッティングのサビキは、アシスト工房さんのケイムラシートの長め5cmぐらいのやつ。エダス間は一ひろほどで、エダスも50cmぐらいある長い仕掛けです。
一方3号は、サビキといえばと絶対の自信のある松浦サビキ。エダス間隔は50cmぐらいで、エダスは一尺くらい。サビキ自体はケイムラさばかわの一般的な3cmほどのもの。
この時点ではサビキなんぞの違いは地合いはいれば問題ないぜ!と思ってました。
釣れた時には水面にもベイトのイカナゴが見えてました。結構たくさん見えて、おお!地合い突入か!と思ったんだけど、これ以降同じポイントを流しますが、バイトはなし・・・・・
船団と、ベイトのイカナゴ。
イカナゴ、かなり小さいです。4cmぐらいかな?
あまりにも食わないし、他の舟も全然かけていないので、一つ前のポイントに少移動。
9:30 小豆島 小島南
相変わらずのすんげー魚探真っ赤反応の中、えんえんサビキをマキマキ・・・・・
全くあたらず、まわりも食わず・・・
と!入電!
地合いの合図です!
全員すぐに回収!
崩れへ直行!
10:00 小豆島 崩れ
到着してすぐ投入です。
そして・・・ヒット!!
めっちゃあたります。
まわりの舟も竿を曲げてます。
なんで食うときはこんなに食うのだ?って言うぐらいです。
魚探反応は、真っ赤ではなく、ややぱらぱらぐらい。
でもゆっくりマキマキ・・・あたった!合わせ!のらん・・・・そのままマキマキ・・あたり!あわせ!今度はのった!!みたいな感じで、めっちゃあたります。
ここで、2枚追加。
この後が悩みの時間。
地合いはほんの15分ぐらいで終了。
しかし、ぼつぼつはあたります。ほかのレンタルタックルのひとには・・・・
3号・・・あたりません。
どう考えても、リトリーブスピードは同じにあわせてるし、巻きの安定とかはかなり気を遣ってしてるし・・・間違ってないはずなのに、あたらない。
これは、どう考えてもサビキの違いによるものとしか考えられない。
サカナはいる、多少は食い気がある、でも食わない・・・・
んで、タックルをひっくり返し、ケイムラシートがあったのを思い出し、5cmぐらいにカットしてサビキの2本にとりあえず掛けた。
んで・・・・きた!やっっぱりつけたやつに食ってきました!
よっしゃ!このままいけるのか!
とおもったが・・・この一枚だけ。
しまいには、船長に泣きついて、他のお客さんのサビキと同じシートをもらい、それをかけてやったが・・・
それでもどんどんくいの落ちる中、他のひとにはぽつ・・・・ぽつ・・・・食うのに3号のには・・・・くわない。
うおー・・・まぢか・・・・・
3号の考える原因は、
いかなごの泳ぐ様子をみると、鰯なんかと違って、泳ぐ方向に統一性がない。あっちこっちにランダムに泳いでいる。これを表現するのに、エダス間が短く、なおかつエダスが短いと、リトリーブしているのに同じ方向に向かって泳ぐサビキが不自然にみえるのでは・・・他の人のサビキはエダス間が一ひろあり、一つのサビキをみても、その上下が見えない範囲で、なおかつエダスが長いので動きがランダムになるのでは・・・
そんなことを考えました。ちょっとした違いが大きな違い。地合いに入っているときはどなんとでもなるのですが、そうでないときには、かなりシビア。奥がふかい・・・・
船長の読みで、次の地合いが小島にくるのでは?ということで大船団を尻目に移動
11:00 小豆島 小島
3度目のこのエリア
あいかわらずの魚探反応。
とりあえずお昼まで流しますが・・・釣れません・・・・
お昼食べて午後に入ると・・・・プチ地合い?
周りでぽつ・・・・ぽつ・・・・釣れ始めます。
そして、他のお客さんのサビキにも、ぽつ・・・・ぽつ・・・・食い始めます
しかし、3号のサビキにはあたりもせず・・・・・
これは、もう根本的にだめです。
ということで、いっぱつ大物をめざして、タイラバにシフト。
まきまきまきまき・・・・
この日のために巻いたイカナゴ仕様、いつもの仕様、果てはドメスティ、カプリス・・・・・
早巻き、遅まき、リアクション狙いのストップ&ゴー・・・・・
手を尽くしましたが・・・・・
むりげー・・・・・
この後、戻りながらかくポイントをたたきますが、結局この後釣れることはなく、ちょっと早めのストップフィッシングとなりました・・・・
釣果:★★
技術:★★
笑い:★
ドラマ:
総合:★
うーん・・・どうにも不完全燃焼の釣りでした。
サビキマダイなのに6名でこの状態・・・
そして、この後かえって捌いた鯛をみて驚愕・・・・
胃袋・空なんですけど・・・
食わないのは、ベイトだらけで飽食状態だと思ってたんです。
魚探反応が真っ赤なんで、ベイトだらけで一番食べやすい時だけに食ってるんだろうと・・・
しかし、釣った鯛の胃袋が空ということは、おそらくあの魚探反応のほとんどは鯛なのだろうと・・・
んで、ベイトであるイカナゴが流れてきたときだけ、地合いが来て釣れるのだろうと考えました。
つまり、地合いがくるかどうかは、イカナゴの流れ次第!
そして、越冬マダイはすごく群れていることにびっくり。
あ!それから、つれた鯛にヒルがついてるんです。
つまり、あまりに低い水温の瀬戸内では、鯛は仮死状態ぐらいになって、ベタ底で動けないのではと・・・
んで、ようやく水温があがって、うきはじめて、イカナゴを食って元気になっていくのだろうと・・・
真冬はダウンショットか?おなか底につけてるバスみたいに・・・
とまあ、いろいろかんがえさせられる釣行でした。
そして・・・・
このサビキマダイが、鯛の中で一番うまい!!!
みんな必死で釣るはずなのです・・・・
来週は宇和島行きます!
そろそろ癒されたいなあ・・・・・
ではまた・・・
- 2013年3月10日
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