秋を感じた湘南サーフ

最近は気温の暑さもなくなり、河川の水も大分冷たくなり、潮回りも大分秋に近づいてきました。

釣り方も秋らしくなったかな?と感じて、秋の釣り方でシーバスを狙ってみました!

平日の悪天候チャレンジ


この時期になると湘南アングラーはサーフを徘徊し始める。

イカ・・・

イカ・・・

イカ・・・イカ・・・


だけどそんな簡単にイカが打ちあがるはずもなく、いまだにイカパターンには遭遇できていません。

代わりと言ってはなんだが、カタクチイワシがそこそこサーフに回っているようで、数は多くないがちょいちょい打ちあがっているみたい?

上げの潮回りで夕マヅメから状況を確認しながらあっちこっち確認。

完全に日が落ちて実績があるポイントに入ったところで潮回りが
下げに変わり、狙っていたポイントに入砂。

周りにアングラーはなし・・・

入っていた形跡もない・・・

感覚的な感じで伝えづらいが、状況を見た感じ

「あ、これ釣れる」

と感じて、秋の実績No.1のカゲロウ124Fをチョイス。

キャストして、糸ふけを取り、ロッドを立ててデッドスローで巻いてくると波打ち際でドンッといい当たり!!

経験上この当たり方はサイズもそこそこあるし、しっかりバイトしていると感じでクラッチを切って波打ち際から沖に離してファイト開始。

最近使い始めたラテオR93MBの鱗付けにもなるからこれは絶対取りたい!と心の中では焦る焦る。

冷静にやり取りしようと思ったけど、ラテオR93MBが思ったよりパワーがあって、気が付いたらシーバスは波打ち際まで来ており、思い切ってサーフィンさせて無事にランディング。

湘南サーフシーバス

ジャスト70㎝のコンディションの良いシーバスでした。

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やっぱりカゲロウは釣れる!と確信した楽しい一日となりました。


最近は釣れない・・・原因はアングラー。


最近は本当に釣れなくなった。

原因は自分にもあると思うが、それ以前の問題で魚を釣る気がないアングラーが増えたからだと感じる。

原因はライトを当てすぎ問題。

・ポイントについて状況を見ようとしてるのか海面を広範囲に照らす
→遠くなら大丈夫と思っているのか知らないが、湘南シーバスなめるなと言いたい。

・歩きながらライトを照らして、あっちこっちを照らしながら歩いている
→安全に歩くだけなら下だけ照らせと言いたい。

・ルアーを交換するときにライトをビカーッと照らしてる
→後ろを向いたって照り返しが当たるんだから意味ないのを知らんのか?

・やたら周りのアングラーにライト向けてくる
→まぶしいわ。

真っ暗な夜道を歩いていたらピカッとしたら誰でもびっくりして警戒するのは当たり前で、自然界に生きている魚は人間の非じゃないくらい警戒心は高い。

小田原でやっている花火が湘南サーフで見えるぐらいなんだから、光はあなたたちが思っているより遠くまで届いてるんだぞと。

章なんでシーバスを釣りたいなら気配を消す技術を身に着けてほしいと切実に感じた釣行でした。

サイト:OceanBaitFishing
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