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▼ 自作タコエギの作り方 ~カスタマイズ編
前回の基本編ではタコエギのベース部の制作でしたが、今回のカスタマイズ編ではさらに釣果を伸ばすための小技です。

いわゆる「タコベイト」によるカスタマイズ。
タコベイトのひらひらで遠くにいるタコの注意を引きエギに気付かせる為に使います。
最近では標準でタコベイトが取り付けてある製品を販売してたりもしますが、自分で改造して取り付けている人は多いでしょう。
話によるとタコベイトのヒラヒラが「カニの足」に見えるらしいですが本当にそうかはタコに聞いた訳ではないのでわかりません(笑)
ただ、タコは動くものに良く反応するので、このヒラヒラが目立つことによって遠くからも見つけやすくなるという事だと思います。
タコベイト装着

タコベイトの先端を切り落とします。

次に縦に切込みを入れて平たく一枚にします。

これをタコエギの好きなところに取り付けます。
水中で動かした時に目立つ事やタコベイトの大きさを考えて取り付け位置を決めてください。
取付は軽く接着剤をつけてナイロンラインで巻いて縛って固定します。

私はまず針の近くに小さめのタコベイトを取付てからもう一つ上に大きめのタコベイトを取付ける方法をよくとります。
二つ使う場合は、より大きく見せたい場合は同系色を、より目立たせたりそれぞれを強調させたい時はコントラストが引き立つ色の組み合わせを使います。
色や大きさはお好みで!
他にも、日中に日光を反射してキラキラ光るようにメッキモールやフラッシャーなどを取り付けたり、夜光のタコベイトやシールを張り付けるのもOK!
シンカーが取れたエギの場合

シンカーが取れてしまったエギの場合、そのままだと沈みませんので、私は写真の位置ぐらいのところに直接オモリを取り付けています。
太めのナイロンラインやPEラインでエギにぐるぐる巻き付けて固定。
オモリの取り付け位置や重量は水中でオモリが立ち、エギが浮いて水平か少し尻上がりになるぐらいのバランスになるように調整します。

水中でのイメージはこんな感じ。
カニに見える・・・のかな?(笑)
このオモリチューン。
結構釣果出てるんですよね。
ダウンショットを打つよりもこっちの方が反応いいのかなぁ~と最近思っています。
完成!

今回制作したものの完成がこれ!
製作費としては1個200円~300円程度でしょうか。
ただ、エギは中古や拾ったものを再利用したり、タコベイトは安売りしている時にまとめ買いしておけば1個100円程度のコストに抑えられます。
自作の醍醐味は安く作れることと色々と工夫して釣果に結び付けられることです。
タコベイト等によるチューニングはやり方次第で市販品よりも釣果を上げることが出来ると思っていますから、工夫し甲斐があります!
他にもダウンショットのシンカーや長さやそれに使用するラインなど色々カスタマイズすることで釣り場の状況に合わせてタコを狙う事が出来ます。
オクトパッシングって簡単に出来ますし釣れますが、実は結構奥が深い部分もあったりして、いろんな意味で楽しめますね!
実釣!
先日、このエギを使ってオクトパッシングしてきました!
こんな感じで釣れますよ!!



この日は小型中心に3杯。
(実はこの日ライトショアジギのついでにタコやろうとエギとリールは持って行ったもののロッドを家に忘れてきたので、仕方なくライトショアジギのタックルで釣りました(笑)でもちゃんと釣れるんですよ!)
みなさんも、自作エギで楽しいオクトパッシングライフを!

いわゆる「タコベイト」によるカスタマイズ。
タコベイトのひらひらで遠くにいるタコの注意を引きエギに気付かせる為に使います。
最近では標準でタコベイトが取り付けてある製品を販売してたりもしますが、自分で改造して取り付けている人は多いでしょう。
話によるとタコベイトのヒラヒラが「カニの足」に見えるらしいですが本当にそうかはタコに聞いた訳ではないのでわかりません(笑)
ただ、タコは動くものに良く反応するので、このヒラヒラが目立つことによって遠くからも見つけやすくなるという事だと思います。
タコベイト装着

タコベイトの先端を切り落とします。

次に縦に切込みを入れて平たく一枚にします。

これをタコエギの好きなところに取り付けます。
水中で動かした時に目立つ事やタコベイトの大きさを考えて取り付け位置を決めてください。
取付は軽く接着剤をつけてナイロンラインで巻いて縛って固定します。

私はまず針の近くに小さめのタコベイトを取付てからもう一つ上に大きめのタコベイトを取付ける方法をよくとります。
二つ使う場合は、より大きく見せたい場合は同系色を、より目立たせたりそれぞれを強調させたい時はコントラストが引き立つ色の組み合わせを使います。
色や大きさはお好みで!
他にも、日中に日光を反射してキラキラ光るようにメッキモールやフラッシャーなどを取り付けたり、夜光のタコベイトやシールを張り付けるのもOK!
シンカーが取れたエギの場合

シンカーが取れてしまったエギの場合、そのままだと沈みませんので、私は写真の位置ぐらいのところに直接オモリを取り付けています。
太めのナイロンラインやPEラインでエギにぐるぐる巻き付けて固定。
オモリの取り付け位置や重量は水中でオモリが立ち、エギが浮いて水平か少し尻上がりになるぐらいのバランスになるように調整します。

水中でのイメージはこんな感じ。
カニに見える・・・のかな?(笑)
このオモリチューン。
結構釣果出てるんですよね。
ダウンショットを打つよりもこっちの方が反応いいのかなぁ~と最近思っています。
完成!

今回制作したものの完成がこれ!
製作費としては1個200円~300円程度でしょうか。
ただ、エギは中古や拾ったものを再利用したり、タコベイトは安売りしている時にまとめ買いしておけば1個100円程度のコストに抑えられます。
自作の醍醐味は安く作れることと色々と工夫して釣果に結び付けられることです。
タコベイト等によるチューニングはやり方次第で市販品よりも釣果を上げることが出来ると思っていますから、工夫し甲斐があります!
他にもダウンショットのシンカーや長さやそれに使用するラインなど色々カスタマイズすることで釣り場の状況に合わせてタコを狙う事が出来ます。
オクトパッシングって簡単に出来ますし釣れますが、実は結構奥が深い部分もあったりして、いろんな意味で楽しめますね!
実釣!
先日、このエギを使ってオクトパッシングしてきました!
こんな感じで釣れますよ!!



この日は小型中心に3杯。
(実はこの日ライトショアジギのついでにタコやろうとエギとリールは持って行ったもののロッドを家に忘れてきたので、仕方なくライトショアジギのタックルで釣りました(笑)でもちゃんと釣れるんですよ!)
みなさんも、自作エギで楽しいオクトパッシングライフを!
- 2014年8月16日
- コメント(8)
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