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ベイト観察

昨日は気温が急上昇したのと先日のまとまった雨がどう影響するかわからなかったし、潮もあまり動きそうもなかったので、メバルをやるには厳しいかなぁと思ったのですが、まずは港へgo。

まずはメバルちょっとやってみて、駄目ならコウイカでもやろうかなと。

前から気になっていたポイントに入りますが、若干うねりが残っていたのか濁りが酷く断念。
他にもいくつかポイントを見て回りますがぱっとせず。

心はほぼコウイカに傾きかけていたのですが水面にライトを照らすと、なにやらピョンピョンと跳ねる生物が!
しかもかなりの速度で泳いでる?

もしかして最近メバルの腹んなかにいたやつはこいつかぁ?
ライトを照らすとまるでアイスジグのようにピョンピョンピョンピョン水面直下を跳ねてます。
しかも凄い数が堤防全体に。
たぶん普段は藻についていてなにかのきっかけで浮いてきたんだろうけど、今までみたことなかったなぁ・・・。

バケツを使って水を汲むとあっさりと捕獲完了(笑)



やっぱりメバルが食っていた奴と同じです。

調べてみたところ ヨコエビの一種 みたいですね。
よく浜なんかに行くとピョンピョン跳ねてるアレです。

てっきり水中でふわふわ漂っているもんかと思ったら、ピョンピョンとしかもかなりの速度で泳いでる?!
こんな奴らを食ってたの?

「アミ=遊泳能力低く潮流にのって漂っている」 とひとくくりで考えてしまっていましたが、固定観念に捕らわれていては駄目ですね。
というよりこの動きはアミではなく小さいエビですね。
ていうか名前、エビだし(笑)

で、肝心の釣果です(笑)
メインベイトのヨコエビ?がかなり沢山いたのでそれなりに活性はあがると思い、コウイカは諦めてメバリング続行(笑)

ランガンしながら探ると1匹目



ん~レギュラーサイズ
でも体高があってカッコいい!

2匹目



本日最大の24cm。
藻の切れ目の上を通すような感じで流したらバクッと来てくれました。
何ヶ所かランガンしてポツリポツリ釣り上げていきます。

そして時合いが来てばたばたと釣れ続き、最大24cm~21cmのが計8匹(おまけでカマス1匹)でサイズはいま一つでしたが数は出せました。
それなりに活性あがってたのかな。
相変わらずショートバイトで皮1枚で引っ掛けるような感じでしたけども、かなり反応はよかったですね。

実際に自分がやってみて釣れてるやり方とアミパターンのときに一般的に言われているメソッドとイマイチ違う部分があるなあと思ってましたが、なんとなくわかった気がします。

本に書いてあることや聞いたことをそのまま当てはめるのではなく、実際の状況や条件を自分で調べて考えてみることが大切ですね。

今回はメバルはキープしなかったんで胃の内容物を調べませんでしたが、まだまだこいつを食っていそうです。
美味いのかな?

ベイト調査もなかなか面白いですよ


ロッド:BREADEN GRF-TR68strange
リール:ダイワ フリームス2004 Wハンドル仕様+自作ウェイトバランサー
ライン: フロロカーボン SEAGUAR R18 LIGHT ROCK 2lb
リーダー: フロロカーボン 3lb
ジグヘッド:  JAZZ 尺ヘッド0.9g
ワーム: 34 オクトパス きん
      ガルプ ベビーサーディン クリヤーゴールド
      ガルプ ベビーサーディン ピンク 

      ちなみにアタリワームは「34 オクトパス きん」でした。

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