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フックの重要性その2

  • ジャンル:日記/一般
こんばんは。
雪が降りますね・・・
休みと天気のリズムが合わない2012年です(笑)

繁忙期の為、時間が作れず「フックの重要性」の釣りログが遅れてしまいすいませんm(__)m
今回はその2です。

私がフックやタックルセッティングに強く興味を持ち始めたのは、
ある年の国際フィッシングショーのお手伝いに行った時がターニングポイントになります。

控室でJB TOP50プロに言われた言葉が印象的でした。

「タックルセッティングを間違えるだけでフッキングができなかったりバラシは増えてしまうもの、それは魚がショートバイトしたから起こるのではなく道具立てを誤ったアングラーの責任で起こるべくして起こることなんだよ!!」

凄いシビアな環境下で釣りをしているトーナメンターの言葉でズキッと心に響いたのを今でも覚えております。

ショートバイトだから仕方がない・・・と自分を納得させたことはみなさんもあるのではないでしょうか!?
それからは考えを改めてタフな日や真冬でさえ、対応策はあるはずと日頃から思うようになりました。

そこで魚に一番近いアイテムがフックということで色々な物を使いテスト。
色々と使ううちに、この選択次第でショートバイトは減少させれるぞ!!と思うようになってきました。

私が大事だと思うのがハリ先の向き。
大きく分けて3種類あります。
①フックポイントが外を向いてるタイプ

掛かりが良くショートバイト対策になる。しかし根掛かりが多くなる。

②フックポイントがネムッているタイプ(内を向いてるタイプ)

ワッキーフックの比較になりますがご勘弁m(__)m
右になります。
スナッグレス性が高い、その分フッキングが決まりにくい。
しかし掛けてしまえばバレにくい感じ。

③上記2つの中間的タイプ(一般的なフックイメージ)
2つの中間的イメージ。

フックはワームに合わせることも大事なのですが狙うスポットと距離を考える必要もあります。
近距離だけならストレートフックも魅力的です。

ワームキーパー部

5~10メートル以内の距離では掛かればバレにくい特徴をもっています。
しかし上方向にしっかり強くアワセが入れられるアングラー向きです。
遠距離では掛かりがイマイチですので堤防の基礎部分を狙う際やボートフィッシングの出番が多いです。

少し話がショートバイト対策になりますがフックポイントの他にはゲイブ幅を小さくしたり、どのぐらいの太さの鋼線(ワイヤー径)で作られているかも重要です。

これでもダメな場合はフックやワームをサイズダウンさせることも考えなくてはいけません。

なにかズラズラと個人的意見を書いてしまったのですが少しでも参考にしていただけたら幸いです。
ショートバイト対策はまだ小技がありますのでまたの機会に。

リクエストありましたらお答えできる範囲で頑張ります。
それでは!!

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