予定外のエギング

  • ジャンル:釣行記
今回は雨の合間に夏前のTopでのチヌ・シーバスの調査をに行ってきました。

『イカが食べた~い』という家族の声にエギングタックルを持ち出しますが、頭の中は水面を割るチヌとシーバスで一杯。

朝一番はウェーディングでTopを投げます。

しかし、水温は低く茶濁り、水面は漂流物多数とバッドコンディション(-.-;)

それでもベイトが入ってれば釣りになるかもとTopを通すと、水面を逃げる小さなベイトは確認できますが数も少なくやっぱり食い気がなさそうです。

早々に見切りを付け、ちょっとワームでお土産確保。カサゴを10匹程キープして移動します。


次はチヌを狙いますが状況は同じで再移動、今度はより外海に近いポイントへ大移動です。

今度は水色も良く釣りになりそうですが、Topで遊ぶには水温低下が気になります。

そこで思い切ってエギングへチェンジ、狙いはハイシーズンを終え人が減ったメジャー堤防、1ヶ所目で潮が流れる良さそうなポイントを見つけここで粘ってみると、着低でエギを押さえ込むようなアタリです。

重量感はありますが引かない…キロアップのモンゴウイカでした。
しばらく潮に流してるとシャクり後にラインにもたれるような違和感、スラックジャークで跳ね上げると"パンッ"とラインが弾かれるアタリ、上がってきたのは800g位のアオリイカ
(^_^)v

大切に取り込もうとタモ入れを試みましたが、ここでイカの強烈なジェット噴射にあい、イカスミ左半身に被弾
(T_T)

怯んだ隙にオートリリース…ホント何やってんだか…
(-.-;)


気を取り直して再開しますが、次第に潮が緩み流れが止まってしまいました。

動けば釣れそうなのでそのまま仮眠です。
……1時間後再開するも潮は止まったままで移動、次は超メジャー波止、潮の流れは良い感じで期待が持てそうです。

キャストを始めて数投目、早速ラインに違和感でゆ~っくりきいてみるとのってる
(^_^)v

900gを無事にキャッチです。

イカはいると粘る事1H、日暮れを迎えた頃にエギを持って行くアタリを捉え500gをゲットして終了としました。

〔エギング〕
ロッド:バトルウィップ84MH(YAMAGABLANKS)
リール:ステラ3000S
ライン:SUFIX0.6号(Rapala)
リーダー:フロロBlack Stream 2.25号
エギ:プロスペック(Kanji)










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