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APIA vs ima TDB 2017 真夏の次鋒戦

  • ジャンル:日記/一般

真夏の秋田で微笑んだのはどっちだ?



APIA vs ima TDB 2017 
 APIA vs ima TDB 2017とは?



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秋田県で繰り広げられた、APIA vs ima TDB 2017次鋒戦が8月下旬に無事終わり、激闘の内容が9/21発売のLure Magazine Salt誌にて掲載されました。



次鋒戦の飾ったのは、APIA 村岡 昌憲氏とima 辺見 哲也氏


場所は秋田県広域。雄物川や秋田運河など含め大曲堰堤までが範囲内。

 
結果からお伝えしようと思います。


村岡 昌憲氏
70cm / 66cm / 66cm の計204cm

辺見 哲也氏
80cm / 74cm / 71cm の計225cm



11cmの差で次鋒戦は辺見 哲也氏の勝利!!


 


 
DAY 1
13:00-19:00
 
素晴らしいスタートダッシュを決めたのはAPIAの村岡昌憲氏
最初に選んだのは雄物川下流域。

そして...

いきなりの70cm!!

 

テールフックをシングルに変えたBlueBlueのシャルダス20で見事にウェイイン成功!

その後は翌日などのプランも考え、大幅に移動を決意。上流域に移動する事に。

しかし、初日はこの70cmのみの結果となった。




 
一方、辺見氏選んだ最初のポイントは最北部の船越水道エリア。しかし、ノンキーパーサイズ連発ですぐ移動する事になった。

移動したのは雄物川下流域。

過去に実績あるポイントを選択。

移動が正解だったようで、魚影の濃いエリアに入りヒットするが、水中の障害物に巻かれてしまうアクシデントもあったが、時間ギリギリに62cmを釣り上げウェイイン成功!!


 
両雄とも初日は1本のみで終了となった。




 
DAY 2
4:00-19:00
 
2日目は昼に雷雨予報との事。降る前に出来るだけリードしたい両者。

先陣を切ったのは辺見氏。

日が昇りきる前5時頃に65cmを釣り上げ入れ替え成功!!

ヒットルアーはロケットベイト95ライト


 
ここから辺見氏による怒濤の攻めが繰り広げられる。

日が完全に上がった7時頃に同じ雄物川下流域で80cmを見事にウェイインする!!

ヒットルアーはスピンガルフNEO20



これで辺見氏はそうそうにリミットメイクに成功!!

あとはどれだけ入れ替えが出来るのかがキーとなった。




 
一方、その頃の村岡氏は午前中に6回ヒットしたが、すべてばらしてしまう。原因が初日に使用していた根掛かり防止用にしたシングルフックした事が主因との事。

その6本のうち1本が確実に80cmオーバーだったのが悔しすぎる。




 
そんな村岡氏を尻目に辺見氏の攻めは止まる事なく、怒濤の連続ヒットが炸裂する!!

80cmを釣り上げたスピンガルフNEO20を使い続けていると、8時過ぎに70cmのウェイインに成功!


 
同時に入れ替えにも成功する。

そしてその約30分後にまた、スピンガルフNEO20で74cmのウェイインに成功!


辺見氏が午前中にきっちり揃えたいと願望した事が現実になった2日目になった。




 
昼頃になり、予報通りに強烈なゲリラ豪雨に見舞われ、2時間ほど休憩した午後14時ごろに村岡氏にも待望の1本が出た。

2日目の1本も初日と同様にシャルダス20でウェイイン。

やっと獲れた66cm!!

 

リミットメイクまであと1本とした村岡氏が選んだ2日目最後の場所はなんと辺見氏がいる対岸!

ここで選んだのはブローウィン140S

昼のゲリラ豪雨のせいで濁りが入り、好調だったシャルダス20だと反応が無くなり、ブローウィンのジャークを試したことろで、早々に68cmを釣り上げる!

終了時間1時間前の劇的なリミットメイク!!





 
DAY 3
4:00-12:00
 
両者とも2日目でリミットメイク達成し、あとは入れ替えでどこまでリード、逆転出来るのか?


しかし、秋田市内に大雨洪水警報が発令された。
前日の豪雨のせいで河川も影響が出ている様子。


そんな理由で村岡氏が最終日に選択したのは警報外の船越水道。
もちろん辺見氏が初日に訪れた事は知らない。
しかし、魚っけを感じられず、すぐ移動する。



 
辺見氏は好調だった雄物川下流域を選択したが、いざポイントに着くと増水と濁りで本命ポイントには入れない事が判明。

警報発令だと釣り自体が出来ない為、警報が出ていない船越水道しか選択肢がないが、初日の状況でサイズが伸びない事は分かっていた。

しかたなく移動するが、移動途中で警報解除の情報が入る!
目的地を急遽変更して秋田運河へ。


雨による水位上昇もさほど無く、選んだのはシュナイダー13。
リフト&フォールで沖のブレイクを狙うとヒット!!

入れ替え成功の71cm!!


一方、村岡氏が船越水道から選択したのは、やはり雄物川下流域。


増水しているのは分かっていたが、実際自分の目で確かめたいとの事だった。
到着すると増水はしていたが、濁りはまだ大丈夫なレベル。


しかし、魚からのコンタクトが無く、ここの移動を決意する。
選んだのは辺見氏と同じ、秋田運河。村岡氏が選んだのはシャルダス20。


初日好調だったシングルフックバージョン。
川の合流部を狙うとすぐ答えが返ってきた。しかしノンキーパーサイズの47cm。


入れ替え出来ず。


 

両者共時間ギリギリまで中流域や雄物川河口部など移動するが、前日の雨のせいで浮遊物やゴミなどがキャスト毎に引っかかるなどがあり、終了時間を迎え、次鋒戦はimaの辺見哲也氏の勝利で幕を閉じた。


 
村岡 昌憲氏
70cm / 66cm / 66cm の計204cm

辺見 哲也氏
80cm / 74cm / 71cm の計225cm


 
先に終了した先鋒戦の結果を加算すると

APIA: 195pt + 204ptで398pt

ima: 179pt + 225ptで404pt 


その差わずか6ptで最終戦を迎える事になった。
 



最終戦はAPIA 濱本国彦氏、ima 大野ゆうき氏が登場!

 

 
なお、次鋒戦の詳細は9/21発売のLure Magazine Saltに掲載されてますので、是非お買い求めください!



そんな次鋒戦の模様がDVDになって10月に発売を予定しています。



 
なんと、次鋒戦のDVDにはbit-V12g(特製オリカラ)を同梱するとの事!





次はいよいよ最終編
どんなドラマが待っているのか?

Don’t miss it !!


 

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