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【大会レポート】第7回 本牧ルアーフィッシングフェスティバル

2016年1月24日横浜の本牧フィッシングピアーズにて開催された第7回本牧ルアーフィッシングフェスティバルに、

大西選手がメディア招待参加と言う事で参加してきた模様をお伝えする。





本牧ルアーフィッシングフェスティバルとは?



横浜の海釣り施設 本牧フィッシングピアーズにて毎年1月に開催されている、今年7年目を迎えるルアーでのシーバス大会。

海釣り施設 本牧フィッシングピアーズ

http://honmoku.yokohama-fishingpiers.jp/


ルアー大会では受付やエントリーの時のみ集まる形式の大会が多いかと思いのだが、この大会では最大200人近い釣り人が一同に会する、日本では最大と言っていい規模でのワンフィールド開催となる。

この点、これだけの人数が集まって釣りが出来る場所があるからこそ出来る大会とも言える。


それについて、大会レポートの前に少し触れておきたい。






本牧フィッシングピアーズで開催できる意味


シーバス大会というとエキスパートな釣り人が揃うイメージがあるが、この大会は違う。

会場を歩いていると、本当に最近、シーバス釣りを始めたと思わしき参加者が少なくない。

それはこの大会が、T.S.P(東京湾シーバスプロジェクト)にて定期的に開催されている 初心者ルアーフィッシング教室 の延長線上にあるからだろう。

初心者教室では魚を釣る方法や技術だけでなく、法令の順守はもちろん、ライフジャケットの着用など安全に、楽しく釣りを楽しむ為の知識も講習されている点も書いておきたい。


 

 T.S.Pの皆さん


fimoでは日本全国、もっと釣れる場所を知っている釣り人は沢山いると思う。

だが、そこに150人が一斉に集まってシーバス大会が出来る場所が果たしていくつあるだろうか。


昨今、減ることはあっても増えることは無い釣り場問題ですが、地道な活動を続けている一つの結果として、行政からの理解、協力が得られ、当大会が開催されているのではないか。




​また、T.S.P では この活動の参加者を公式サイトにて募集している。

興味のある方はご覧頂きたい。

TSPとは?

http://tsp-dream.com/?page_id=9






エントリー


さぁ話は大会に戻り、この大会では決戦の会場となる釣り場への入場順は抽選で決まる。

つまり、早く入れば入るだけ、好きな場所に入れることになる。

限られた時間、そしてスペース的に場所移動はほとんど出来なくなる為、最初に入る場所は正に運命が決まることになるのだ。


そんな極めて重要な入場順、大西選手が引き当てたのは……



 



11番! おお! さすが持ってる男!

これはかなり自由に場所選択が出来ることになった。







勝敗を分ける選択

 

 

当日は雪予報で前日まで開催が危ぶまれたこともあり、キャンセルした釣り人が多く、約140人での開催となった。


開会式も終わり、100人以上の参加者に見守られながら11番目の大西選手はさっそうと入場していく。


 



ここで、本牧フィッシングピアーズの釣り場について説明しよう。


選択肢として、その釣り座は大きく分けて3箇所。

開園当初からある南側の岸壁・旧護岸、沖に100m以上伸びたL字の巨大桟橋・沖桟橋、近年新たに開放された北側の岸壁・新護岸となる。

基本的にディープエリア、岸壁手前で7m前後、沖桟橋からは15mラインを攻めることも出来る。


それぞれの釣り座に特徴はあるのだが、何分初場所でよく解らずに迷っていた大西選手は新護岸の奥を選択した。


 
新護岸から沖桟橋を この広さがある為他場所の様子は見えない


その理由としては 先に入った 上手そうな人が皆こっちに行ったから。

という他力本願スタイル。


新護岸の奥の方、端より少し手前に釣座 を、今日の運命を託した。


さて、この判断はどうなる!?







スタートフィッシング


2016年1月24日07時05分、いよいよ戦いの火蓋はきって落とされた。

釣り人の想いを託し一斉に投じられるルアー達。



大西選手、注目の一投目は…





キワ打ち

セコイ、セコ過ぎる…優勝賞品のステラに目が眩んだか








本牧の洗礼

 


このフィールドの特徴として10m超のディープエリアでありながら、川の様な速い流れがある事があげられる。

特にこの日は大潮、下げ3分から開始となり、大西選手は20gのメタルジグでも底をとれずに苦しむ展開となった。


この条件に加え大人数の大会と言うこともあり、隣とのおまつりは多発する事になってしまう。


だが、この大会において参加者はお互いに声をかけ合い、譲り合う精神が浸透しており、毎年取材にお邪魔しているのだが、無用なトラブルの類は一度も見たことがない。






大会の様相

 
大会協賛


昨年は開始からの一時間にヒットが集中したが、夜明けと潮の動きが絡む今年も、最も重要なタイミングになると思われた。

また当日はド干潮を11時に迎えてしまう為、通常4時間の大会時間を一時間短縮での開催となっていた。



スタートダッシュが重要、ボトムを取れず苦労する大西選手に焦りが生じ始めた開始から20分。

遂に新護岸でファーストフィッシュがキャッチされたのを皮切りに、ポツポツと旧護岸、沖桟橋でもキャッチの報が入った。







その時運び込まれた魚は・・・!

 

 
大会ではライブウェルが用意され大型の魚に通りすがりの釣り客から感嘆の声が上がる。


ライブウェルにはいわゆるランカーと思わしき個体と70UPと推測できる個体が既にウェイインされていた。

キャッチされたのは旧護岸と沖桟橋…これは…外したか…


そんな時、お魚輸送の自転車が到着する。

たまたまそこにいた私が魚を受け取って蘇生したのだが、我が耳を疑う情報が聞こえた。

『 釣ったのは新護岸の奥の方、端より少し手前の人 』



まさか、大西選手!?






幸運は前髪


レオナルド・ダヴィンチは言った。

『チャンスの女神には前髪しか無い』のだと。



走りはしなかったが期待を込めた足は早くなった。

やったのか、まさかそこまで持ってたのか。


おい、や、やったのか・・・?

私は聞くと彼は答えた。


「ええ」


おお・・・

なんだその思わせぶりな含みのある態度は。


「隣の人が釣りましたよ。」



足早に戻った私を待っていたのは前髪を掴み損ねた男だった。






大会リザルト


その後迷走を始めた大西選手は反射板シールを貼った弓角を投げたり(絡まってロクに引けず)

 


手持ちのルアーで必死の抵抗を試みたが、逃した運命をたぐり寄せることは出来なかった。


大会当日、急激な冷え込みもあり極めてタフな状況となり、全体でキャッチされた魚は僅か6本のみ。

11番入場というくじ運、何となくの場所選び、それでトロフィーフィッシュまで、正に物理的にあと一歩まで迫ったのだから、十分に健闘したと言えるのかもしれない。


 


次こそは…この悔しさを来年にぶつける意志を固めた大西選手であった。


(サイズは又長計測)

3位 イトウさん 63.5cm (大西の隣)

2位 マツオカさん 69cm (旧護岸)

1位 クサナギ さん 77cm 


優勝者の声

「 場所は沖桟橋の入り口から少しの所、沖側。

ヒット状況は着水からフォールでアタリは解らなかった。


第3回から参加しているが、その時は0.5cmの差で4位になり悔しかった。

それから毎年参加しているが、3年間(大会)ノーフィッシュだった。 

なので魚をキャッチ出来た事が嬉しい。」


ファーストヒット賞はタカクラさん 7時20分でした。


ファーストヒットをキャッチした時にたまたま見ていたのですが、恐らくfimoのオリカラルアー・リアルキッスをお使い頂いていた様でありがとうございます。


 
表彰式まで残っていた大会参加者の皆さん


「 安全とマナーを守って楽しく釣りをしましょう。 」

降雪による開催も危ぶまれた第7回本牧ルアーフィッシングフェスティバルは無事、閉会の挨拶で大会の幕は閉じられた。




入場の際、大西の前にいたのは母親と参加したと思しき高校生くらいの女の子だった。


冒頭でも触れたが、初心者も楽しめる、誰でも参加できる、それを言うのは簡単だが、シーバスのルアーゲームという比較的敷居が高いジャンルにおいて、具現化している活動はとても大変な事だと思う。


この点において本牧ルアーフィッシングフェスティバルという稀有な大会があることを、日本全国のシーバスアングラーに知ってもらいたく、

たまたま数年前から本牧フィッシングピアーズ赤荻施設長、T.S.Pの松本代表と交流させて頂いている事もあり、今回当記事を書かせてもらった。



一点、誤解がないようにあえて書くが、別に自分は何もしていないからと言って後ろめたい気持ちになんてなる必要は一切ない。

ただ、何かアクションを起こしたいと考えている釣り人の参考になれば幸いに思う。



文 コウノス
 

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