プロフィール
大ちゃん
徳島県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
タグは未登録です。
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:29
- 昨日のアクセス:47
- 総アクセス数:165683
QRコード
▼ 挑戦24回目 平成最後
- ジャンル:釣行記
本格的に挑戦を始めてから5年目、浦戸湾に行きだして3年目の挑戦
土曜日17:30には現地に到着しており、湾奥の河川部からスタートした

水温は湾内中央部、干潮付近で17.8℃
このところバスばかりやってたけど、バスとは明らかに違う操作法を再確認しつつ、ルアーのセッティングも確認しながら打っていく
久しぶりにしてはなんか悪くない感覚
しかし、サカナからの反応はないまま時間が過ぎていく
23:00ごろ、ギリギリのアプローチを失敗してスイムベイトを1つロスト
「一端切ろか…」
と、眠さで集中力が薄らいできたので、メシ食って仮眠を取ることに
日付も変わった1:17
去年に現地で知り合いになって頂いたヨッシーさんからの電話で目を覚ました
「短時間で1本針伸ばされ、1本揚げました。まだ食う可能性あるので、大ちゃんさえ良ければこの場所来ますか?」とのこと
今まで、ヨッシーさんはこういったことを何回も言ってくれてた
アタシはその都度「ありがとうございます。けどもう少し自分でやってみていいっすか?」と応えていた
「あぁ…今回はお願いしてもいいですか?」と返した
結果を急いていたワケではなく、少し他の方の釣り方を見せてもらいたいなぁと寝ぼけながら感じたのがそう応えた理由
それで自分の釣りが変わることは多分無いし、県外からしつこく何回も来るワケの分からん小僧に本当に優しく接してくれるヨッシーさんの好意をこれ以上無下にするのも申し訳なかったのもあった
2時前にヨッシーさんの案内で現場に到着
早速丁寧に釣れた時の状況や、通すコースなどを全て教えてくれ、場所を譲ってくれる
なるほど、こんな場所でも食うんやなぁ
食わせるべきスポットの構成がアタシ的にはけっこう嫌いではない
が、アタシのアプローチでは無反応
ウデなのかタイミングなのか…
かなり投げてみたものの反応はなく、ヨッシーさんに「ちょっと休憩するんで投げてくださいね」と話す
今回、例え釣れなかったとしても、この時期にこのような場所で釣れる可能性があるんだというのが解ったこと、他の方がどういった釣り方で釣ってるかが分かったことは参考になる
「このくらいのサイズならそこまでしてくれなくて大丈夫ですよ」と言われたけど、「夜明けまで待って撮影しましょー」とせめてものお礼のつもりで話す
夜明けを待つ間、釣れた辺りを見ながらアレコレ考える
…
…サカナの気配が出たワケじゃない
ただ、目の前の状況がなんか変わった気がした
雨が降り出し、ヨッシーさんが「カッパ着てきますわー」と離れる
ふと一投
感覚は釣れなかったタイミングとそう変わらないはずだけど、なんかスイムベイトへの水噛みが変わってる気がする
多分気のせいと言えるほどのわずかな変化
自分の感覚でどうにでもなる程度のもの
気になったスポットに向けて、ヨッシーさんが釣った場所からコースを変えてもう一投
今まで何度かバイトを得たやり方を試す
スイムベイトをボトムまで沈めてアプローチ
っドッ!!
無意識にカラダがフッキングしてしまう
今までこれで何度も失敗してるのに!!
と思った瞬間に持ってかれるロッドを奪い返して立てながら、サカナの引きをリールのドラグとサオの粘りに任せて耐える
事前にリールのドラグを手で引っ張り出して確かめた感覚的には6キロくらいの負荷
それが何度か出されるけど、ラインは切れそうな気がしない
思いのほか苦戦することもなく勝負はついた…
ヨッシーさんが帰ってくるまで「暴れるなよ!!」と願いながら待ち、ギャフを打ってもらう
この手でアゴを掴んだ時は涙で視界がぼやけた

初めて釣るのは息子以上のサイズ、と定めていた目標はクリアできてそう
これは絶対に言ってはいけないことだけど、人生初の1本は、本当は、本当は、場所の選択からランディングまで自分がやりたかった
けどそれは次からの目標にしようじゃないか
自分の初めての1本はこうなったことを素直に喜び感謝しよう
このサカナは自分一人では絶対に出会えてなかったのだから

ようやく、ようやくこれでスタートラインに立てました
このサカナのおかげで自分のスタイルへの自信になったし、学べたことはたくさんあった
自分の力でエリアやタイミングの選択をするのは、これからの目標としよう
そして去年秋に切られたヤツ、今回のサカナとは比べものにならん引きだった
この釣りではそんなサカナがまだいる
マックスサイズなんてアタシよりもデカいだろう
そして徳島での…
あと少しで平成という時代が終わる
思えばアタシが釣りを始めたのは平成
そして、平成という時代の内にこの結果が出せたことを自分の平成の釣りのひと区切りとしよう
そして来たるべき新しい時代に投げ続けていけるよう…

雑談
このサカナ、ヒレに何匹もウオノエ系みたいな寄生虫がついてたんで、外して蘇生したら最後は無事に泳いでいきました★
記念にウロコ一枚もらいましたが、ヨッシーさんの的確なアドバイスのお陰で魚体に大きな傷を付けずに済んだのはありがたかったです
改めて自分一人での釣りでこんなの掛かったら、ランディング含めてどうするかを再考できました
土曜日17:30には現地に到着しており、湾奥の河川部からスタートした

水温は湾内中央部、干潮付近で17.8℃
このところバスばかりやってたけど、バスとは明らかに違う操作法を再確認しつつ、ルアーのセッティングも確認しながら打っていく
久しぶりにしてはなんか悪くない感覚
しかし、サカナからの反応はないまま時間が過ぎていく
23:00ごろ、ギリギリのアプローチを失敗してスイムベイトを1つロスト
「一端切ろか…」
と、眠さで集中力が薄らいできたので、メシ食って仮眠を取ることに
日付も変わった1:17
去年に現地で知り合いになって頂いたヨッシーさんからの電話で目を覚ました
「短時間で1本針伸ばされ、1本揚げました。まだ食う可能性あるので、大ちゃんさえ良ければこの場所来ますか?」とのこと
今まで、ヨッシーさんはこういったことを何回も言ってくれてた
アタシはその都度「ありがとうございます。けどもう少し自分でやってみていいっすか?」と応えていた
「あぁ…今回はお願いしてもいいですか?」と返した
結果を急いていたワケではなく、少し他の方の釣り方を見せてもらいたいなぁと寝ぼけながら感じたのがそう応えた理由
それで自分の釣りが変わることは多分無いし、県外からしつこく何回も来るワケの分からん小僧に本当に優しく接してくれるヨッシーさんの好意をこれ以上無下にするのも申し訳なかったのもあった
2時前にヨッシーさんの案内で現場に到着
早速丁寧に釣れた時の状況や、通すコースなどを全て教えてくれ、場所を譲ってくれる
なるほど、こんな場所でも食うんやなぁ
食わせるべきスポットの構成がアタシ的にはけっこう嫌いではない
が、アタシのアプローチでは無反応
ウデなのかタイミングなのか…
かなり投げてみたものの反応はなく、ヨッシーさんに「ちょっと休憩するんで投げてくださいね」と話す
今回、例え釣れなかったとしても、この時期にこのような場所で釣れる可能性があるんだというのが解ったこと、他の方がどういった釣り方で釣ってるかが分かったことは参考になる
「このくらいのサイズならそこまでしてくれなくて大丈夫ですよ」と言われたけど、「夜明けまで待って撮影しましょー」とせめてものお礼のつもりで話す
夜明けを待つ間、釣れた辺りを見ながらアレコレ考える
…
…サカナの気配が出たワケじゃない
ただ、目の前の状況がなんか変わった気がした
雨が降り出し、ヨッシーさんが「カッパ着てきますわー」と離れる
ふと一投
感覚は釣れなかったタイミングとそう変わらないはずだけど、なんかスイムベイトへの水噛みが変わってる気がする
多分気のせいと言えるほどのわずかな変化
自分の感覚でどうにでもなる程度のもの
気になったスポットに向けて、ヨッシーさんが釣った場所からコースを変えてもう一投
今まで何度かバイトを得たやり方を試す
スイムベイトをボトムまで沈めてアプローチ
っドッ!!
無意識にカラダがフッキングしてしまう
今までこれで何度も失敗してるのに!!
と思った瞬間に持ってかれるロッドを奪い返して立てながら、サカナの引きをリールのドラグとサオの粘りに任せて耐える
事前にリールのドラグを手で引っ張り出して確かめた感覚的には6キロくらいの負荷
それが何度か出されるけど、ラインは切れそうな気がしない
思いのほか苦戦することもなく勝負はついた…
ヨッシーさんが帰ってくるまで「暴れるなよ!!」と願いながら待ち、ギャフを打ってもらう
この手でアゴを掴んだ時は涙で視界がぼやけた

初めて釣るのは息子以上のサイズ、と定めていた目標はクリアできてそう
これは絶対に言ってはいけないことだけど、人生初の1本は、本当は、本当は、場所の選択からランディングまで自分がやりたかった
けどそれは次からの目標にしようじゃないか
自分の初めての1本はこうなったことを素直に喜び感謝しよう
このサカナは自分一人では絶対に出会えてなかったのだから

ようやく、ようやくこれでスタートラインに立てました
このサカナのおかげで自分のスタイルへの自信になったし、学べたことはたくさんあった
自分の力でエリアやタイミングの選択をするのは、これからの目標としよう
そして去年秋に切られたヤツ、今回のサカナとは比べものにならん引きだった
この釣りではそんなサカナがまだいる
マックスサイズなんてアタシよりもデカいだろう
そして徳島での…
あと少しで平成という時代が終わる
思えばアタシが釣りを始めたのは平成
そして、平成という時代の内にこの結果が出せたことを自分の平成の釣りのひと区切りとしよう
そして来たるべき新しい時代に投げ続けていけるよう…

雑談
このサカナ、ヒレに何匹もウオノエ系みたいな寄生虫がついてたんで、外して蘇生したら最後は無事に泳いでいきました★
記念にウロコ一枚もらいましたが、ヨッシーさんの的確なアドバイスのお陰で魚体に大きな傷を付けずに済んだのはありがたかったです
改めて自分一人での釣りでこんなの掛かったら、ランディング含めてどうするかを再考できました
- 2019年4月14日
- コメント(11)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- 名称不明
- 3 日前
- ichi-goさん
- たけのこのこのこ2025 #6
- 4 日前
- はしおさん
- チョットした工夫で使い良いルア…
- 5 日前
- papakidさん
- 『キャッチバー改を改?』
- 6 日前
- hikaruさん
- 記憶に残る1本
- 9 日前
- 濵田就也さん
本日のGoodGame
シーバス
-
- やっとシーバス釣れました!
- TEAM9
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
最新のコメント