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マニアックなバイト

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結果からいうと昨晩もホゲ(爆)


ホゲ無しで乗り切った二月がなつかしい^^;

以下、言い訳的考察。


現場へ到着後東寄りの海から上がってくる風が強い。
潮位は下げているのだが、風と流れの向きが正反対なため、状況的にはかなりやり辛い。
ま、多々あるパターン。

表層は風で引っ張られて上げ潮の様子を呈しているが、下のレンジはきっかり下げの流れが効いている。

加えて、ラインが風で上流側に持っていかれるので、レンジが浅く水噛みが弱いルアーはアクションをしない。
となると、自分の手持ちのルアーの半分は機能しない事になる。

さらに、風で波立つ水面とは別問題に、周辺から生命感が消え失せている。
確認のため、ライトで付近を照らすと前日かたまっていたハクの塊がいない。遊泳力の弱いハクは強風が起因して流されてしまったようだ。

せっかく前日から組み上げたハクの攻略法がここで白紙になる。

さすれば、この状況下で魚を出すために知恵を振り絞るしかない。


選択肢は二つに分かれる。

一つは、表層を風に流され上流へ向かうベイトを演出する手。
小型のルアーをダウンに入れ、レンジを浅く風に引かれたラインでドリフトするようなイメージ。

二つ目は、レンジを一枚噛ませ、下げの流れに合わせる手法。
アップに入れて、下げの流れをルアーが掴んだ時点で流していく。


最初の手は、これに対応できるルアーの選択肢が少ないので順に試していく。
風の引っ張る力よりもルアーが沈むスピードが速いと、綺麗に上流に流れていかない。もの凄くスローなゲームになるので、リトリーブスピードのコントロールがシビアだ。

制限時間もあり、時間さえかければ有効なのはこちらの手かと思われるが、二日連続で嫁さんに怒られるわけにはいかない。


10投程で反応を得られなかったので、二つ目の手法に切り替える。

ただし、このポイントは底がカキの密集地帯で潮位も低い。


レンジコントロールを誤ると一瞬で根掛かってしまう。

チョイスしたルアーはプレックス。自重がそこそこあり、向かい風気味でもしっかり飛んでくれる。
表層が上流に流れているので、レンジを入れつつスローに引ける、こういう状況でこそベストなルアーだと、この瞬間確信した。


ブレイク上の潮目がある辺りをめがけて、アップクロスの一投目。

着水後、テンションフォールで下げの流れが効いているレンジまで落とす。

カウント1、2、、、


ゴンッ!!!




まさかのここでバイト。

フォール中に当たってくるなんて予想もしていなかったので、全く反応出来なかった。


気の緩みか。負けがたてこんでいたので、体の感覚がえらく鈍っていた。



フォール中にあたるということは、、、

そこからリフト&フォールをしながら回収したが、追ってくるような様子はない。



思うに、『ちょうど投げた所にたまたまシーバスが居て、、、』

という、極めて再現性が低いリアクションバイトのような物だったので、その後カラーを変えて同様の位置に投げ込んでフォールさせても反応は得られず。
ルアーを2、3ローテーションさせてもバイトは引き出せなかった。

ここで、予定より20分残業のでゲームセット。



ん~、今日こそはという感じで頑張ります。

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