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山本光夫

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Fishman新作10ftベイトロッド+Abu6500cRocketで投げてみた^^bー☆(後編)

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【FishmanMARINO106MH+Abu6500cRocket初セットしてしばし遠目に眺めてみるの図❤】

(さて後編♪)

Fishman新作10ftベイトロッドで60g投げて見るとどうなるか??

夜の(仮)試し投げではアブの大きなリールWM60でいろいろ
ミスマッチがみえてきた
そこでアブの6500cRocketという小さめな伝統の遠投リール
で投げてみた

どこがかわったかというと。。

Fishman106MH+45mm径リール+PE5号+80lbナイロンリーダー



Fishman106MH+39mm径リール+PE4号+50lbナイロンリーダー

と一回り小さめなバランスで組んでみた
※詳細は(前偏)にて♪


〜〜〜〜〜〜〜〜

前方から少し向かい風、
海辺に立ち、何投か投げてリールの糸の巻きぐせをならしていく。。
サイドキャストで軽く70mくらいはコンスタントに飛ぶ☆彡
ここまでは快適でなんの問題ない、
なにがいいってコレだけ楽に飛んでくれると、
夏場のサーフの陸っぱりでも長時間楽にこなせそうだ♪

そこからオーバーキャストに変えてすこしだけ力を込めて投げてみる
最低80mくらいはコンスタントに飛び出した。
この程度では高切れの気配など全く無い。

☆彡
☆彡
☆彡

はじめに比較の参考として8ftマリノと比べてみよう。。
「10ftマリノ」より2ft短い「”8ft”のマリノ」では無風で35g限界くらいで、だいたいこの80mくらいが安定してなげれる限界
90mくらい狙うとバラつ着始める、高切れも起こりやすくなる。
狙いすぎると”楽しいサカナ釣り”ではなく、”目を三角にした糸遊び”になってくる(*´艸`*)

参考までにその組み合わせは
Fsihmanマリノ80M+アブ34mm径スプール+PE2号+40lbナイロンリーダー
+35gメタルジグ

まれに高切れが起きることもある
(腕が未熟なのですみません@@;)

15gで70mキャスト、25gで80mキャストだと”高切れ"でにくく
40gだと”高切れ”が多くなる
40g〜55gは手加減してハーフキャストがおすすめ(笑))
35gでフルフルキャスト限界越え始める
(←ただし、すべて自分のタックルバランスの場合です(⌒▽⌒))

ただFishmannのおもしろいところは25g、15gと落としても
さほど飛距離が落ちないことですね♪
コレいつも不思議な感覚です(驚)
マリノ80Mもいい竿で15g、25g、35gのメタルジグでトゥィッチいれて
でも、”ルアーがクイックに平打ち”してくれます♪
これが”マリノ80Mの優れた点”で、超お気に入りの理由です♪

ただ巻き、リフト&フォールなんかが主体でクイックなアクション専用でなければより穂先がしなやかなモデルがいいかもしれません、
例えば
☆テイクバックの使いこなせる人ならより飛距離が出せる長距離砲ベンダバール♪
☆長尺の利点でそういう難しいこと抜きにふつーに飛んでしまう長距離砲マリノ106MH♪
。。


まあ、俺の”貧弱”な身体能力ではこのあたり限界ですがww
まだまだ飛ばせる人がいるとは思いますので(笑))
恥を忍んで><知りたい方に相対的基準と参考にしてくださればOKです^^v
同じように腕力がない人とか、ベイトはじめて日が浅い人でも
「リーダー&ライン&スプール径」といろいろと
”組み合わせ”変えるだけでも大化けします(*´艸`*)
コツコツ詰めていくと+5m、+10m、+20m。。と伸びしろがあるので楽しいということもありますので、あきらめないで自分なりに楽しみながらやりましょう♪
(コツはパチンと”高切れ”したら→一度ジグのをウエイトを1クラスさげてやるといいですよ)
よくもわるくも、その時のタックルバランス、コンディション、技量、集中力”なにか”が超えてるサインですので、一度冷静にクールダウンするとなにかと良い流れになります(笑)))おじさんの経験上(^。^)y-.。o○

☆彡
☆彡
☆彡

さて、当のFishmanマリノ10ftはどうでしょう〜

結論から言うと、60gで90m飛びました♪

100mいかないの??いやいやロッドはまだまだバットに有り余る余力が
あります

90mなのはなぜ?


後半伸びない

ボトルネックになっているのが。。遠心ブレーキだと思う

①後半で遠心ブレーキが効いてしまっている★
6500crocketで100m飛ぶときのベストフィールは。。
キーーーーンと鳴って
ブワッとラインが数回一瞬浮いて、
(※2つあるメカニカルブレーキの1つを1瞬緩めるという場合もある)
放物線の頂点をむかえ、
スルスルスルと糸が引きだされていく。。
着水♪
なのだが
最後のラインが引き出されていくときの
スルスルスルのとき、抵抗感が伸びない
この抵抗の正体は=

アブ6500CcRocketは『2点式遠心ブレーキ」
遠心なので後半の降下中に引きずりながら効くタイプ

アブ社はこのrocketを遠投用にチューニングしている
ふつうの6500cと違うのは。。
(※ただし、例外モデルは置いといて話します、アンバサダーは派生ややこしい;;)

①6500cは6点式→6500cRocketは2点式
a)ブレーキブロック数を減らしてブレーキを限界まで弱めている。
b)当然ブレーキ重量は2点式が軽し、スプールに埋め込んであるので、結果、スプールの軽量化にもなっている。
=つまり飛ぶ!!

②6500cはブレーキ面が結構デカイポリ?みたいなの→Rocketは軽量ベークライトのちっちゃいヤツ。。(※小さすぎて慣れないうちは、よく落としてなくなりますので、、予備持っておくといいかも、アンバサダーは自家メンテ前提なのでww)

③rocketにはメカニカルブレーキが両側にある。キッパリ!!
なぜかというと。。放出ピークをむかえ、ルアー初速が落ちてきて、失速始めたあたりで、ブレーキを開放フリーにしてやるというww
アブ純正の荒業が標準装備なのです♪
ただし、やるのはアナタ^^;
出来ますか!?(笑))
まあ、慣れれば誰でも自然とできるようになります(⌒▽⌒)キッパリ

やらない人は。。シマノアンタレスDCなんかでオートマチックにリールにやってもらいましょう♪
DCでもたぶん同じような制御いれてる♪
序盤でブレーキいったんフル開放するような(*´艸`*)
村田さんさすが温故知新ですねmーーm
買えるお金持ちさんや常識人さんはそちらがおすすめですね¥¥、¥¥¥
自分は器用貧乏なので
こんなマニュアル操作にシビれて没頭してしまいます♪
クルマはミッション車、左足ブレーキは常用だろうを地で行く(笑))
だから、お金持さんの仲間入りできません(*´艸`*)
そして気づけばまんまとアブガルシア社に貢いでます(TOT)
あと、Fishmanにも貢いでますが(TOT)

ちなみにアンタレスDCMDは気になるし♪
オートマでも古い四角いjeepチェロキーには乗りたい♪
(*´艸`*)
駄目だこりゃ(笑))

①②で触れた、
6500cRocketの2点式のうち1個外してしまう手もあるがピーキーで
実釣向きではなくなる可能性が。。
その際、例の③の儀式、メカニカルで初速抑えて、あとでフル開放でしのぐことになるけど、、
コレは正直『疲れる』ww
灼熱のサーフで一日は投げれないので、
ココは後回しということで(*´艸`*)


では、どうするか?

「オイルで遠心ブレーキ殺します」(⌒▽⌒)キッパリ

エッと思われる方もいらっしゃるでしょうが(笑))
なにも特別なことでなく

「シマノも遠心ブレーキに標準でついてる純正オイルをブレーキライナーに塗布して下さい。。」とおっしゃってるそうですよbyマスゲンさん(YOUTUBE)

俺もむかしむかし潔癖症が出て。。遠心ブレーキ廻りを脱脂して、ぜんぜん飛ばなくなって、理由が分からず凹んでました^^;

偶然、オイルが流れ込んで飛び出したのに気づいて以来、オイルを30分〜1時間に一度くらい飛びが悪いな?と感じたら、あぐらかいて一服しながら、遠心ブレーキにオイル塗ってます(^。^)y-.。o○

注意点は、
①”自分にあう粘度のオイル”を探しといて状況で”強弱”使い分ける。
②油塗ったら必ず綿棒などで拭き残しなく軽く乾拭きしておく。
油流れると「謎のバックラッシュ」にとりつかれ悩まされることに(笑))

なので次回は
今の”シマノ純正スプレーオイル(粘りのあるオイル)”(←前回ドラグメンテのため整備用として仮組使用)
から、”IOSの柔らかいオイル”
だめなら、さらに”IOSのベイトフィネスオイル”か?(頻繁に注油しないとこのクラスだと焼き付きます)
とにかく
つぎは粘度下げて「遠心ブレーキ殺ぎみで」トライしてみます^^b


〜〜〜〜〜〜〜

改善候補

①遠心ブレーキオイル、粘度下げる

②ベアリングオイル”回転部”も粘度下げる

③レベルワインド”摺動部”も粘度下げる

④糸巻き量を満タンにする(現在5mm前後DOWN)

⑤PEを新品にする

⑥PEを3号に細くする

⑦リーダーをVARIVASナイロンにしを60Lb、40Lb、30Lb〜ベストなウエイトマッチングをさがす

⑧より空力姿勢の良いメタルジグに変更

⑨より空力の良いフック、リングのマッチングを探す

。。やりたいことはたくさんある(⌒▽⌒)

わかっていてなぜ、いちどにやらないのか??

それは俺が”チューナーのはしくれ”ですかね^^

現在はカーオーディオ、昔はカーショップの、もう25年もチューニングで食ってます^^

チューニングの基本は「一つだけいじる」です^^

当然ですが、たくさん変更したら、原因がわからなくなるということにつきます^^

たとえば、調味料を足すときに一度にいろいろ入れてから味見して確認してもダメでしょう(笑))
うまくいってもそれは”まぐれ”で毎回うまくはいきません
まぐれがかさなってもそれは"運”で、”スランプ”になればとたんに
前のようにうまくできません。

プロ選手でも、スランプがあるうちはやっぱり一流ではなく
スランプになりそうなときこそ、
なにが原因で、何が原因でないかを過去の”引き出し”から引っ張って
”結果”を出せるようになる。。
「それがないと半人前、運がいいだけのヤツだな」ということになるらしいです
フォームが狂ってきてるときに自分で矯正できるというのも、実はそういう大きな実力違いことのようです

。。らしいです^^ベテランさんたちが口を揃えてそう教えてくれました


そこまでなかなか届きませんが、やはりベテランのチューナーから
そう言い聞かされてきましたので^^
自分も「一つだけいじる」そう習ってみるといろいろ簡単なことがみえてきました


なので基本は「一つだけいじる」です^^

いまでもたまに忘れて、悩んだり凹んだりします
なので、”謎のスランプ”にききます^^たまに思い出してみて下さい
(*´艸`*)

〜〜〜〜〜〜〜


ほんとうは④の「糸巻き量をフル満タンで」で飛距離確実にのびます
糸巻き半径が小さければ、、同じ速度でひきだされるとして
、回転数が早くなってしまいます。
遠心ブレーキの構造上、
遠心ブレーキは、「早く回転すれば強くブレーキ」、
「ゆっくり回転すればゆるくブレーキ」ですから。
糸巻き量が多い→半径大きい→外周大きい→回転数ゆっくり→”ゆるくブレーキ”になります^^

なので、結果、

【PEフル満タン→より弱くブレーキ→より遠くへ飛ぶ】

です^^v

「一つだけいじる」が基本なので♪
これはもっとほかを詰めてから♪ということになりそうです

続く。。

〜〜〜〜〜〜〜〜

簡単なことなんだけど、文章で説明するってムズカシイ

一杯やらなきゃ><

(^。^)y-.。o○






























 

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