【FishmanMARINO１０．６MH　＋　Abu6500ｃRocket　の図】

このマリノ１０．６MHですが。。
実は。。
少しの間ですが、日本の反対側のほうに♪しばらく旅に出ておりましたｗｗ（笑））


とあるお方が、同じマリノ１０．６MHを盗まれて！？困っておられて、
面識は無く、SNSで拝見していたのですが
ゴールデンウイークの連休の釣行に張り切っておられたのも知っており
元気づけたくてこのロッドを委ねてお預けしていたのだが。。(*´艸｀*)
一度は断られたのですが、こちらから強引に使って頂きたいとお願いした形です(*´艸｀*)
まあ、そのとき俺的には「〜差し上げるつもりで送るので、使い倒して折れても本望ｗｗ遠慮無くそちらで良いように活用してください〜」と送り出してたので
（娘を嫁に送り出したような心境＾＾
「マリノよ、二度と戻ってこなくていいから幸せにな♪あちらで可愛がられて幸せにしてもらうんだぞ」的な気分でｗｗ。

。。。
結局のところ、運良くゴールデンウイーク明けには、代替の同じロッドが手に入る手配が付いたとのことで
このロッドはそちらへお返します〜とのメールを頂いた次第。
ゴールデンウイークにたっぷりキャストしていただいたようではありますが、
すこしだけ活躍して、思ったより早くお役御免になって少々拍子抜けではあります＞＜是非メーターブリ釣って見せて欲しかった（笑））

しかし
まさかこのマリノ１０．６MHがこうして我が手元に帰ってくるとは＾＾

しかも♪
返却された宅急便の梱包の中には。お礼にと、ルアーを３個も頂いてしまいました♪

事前のメールのやり取りで俺も使っててるあるルアーがボロボロになってると知って、そのお方が同じものを２個用意してくれたのかと思うとすごく嬉しいです(⌒▽⌒)ノ

その上、さらに自分も使ったことのない貴重な１個も入れてくださっていて本当に感激でした！


ありがとうございますｍ−−ｍ

なんだか逆に気を使わせてしまったようで実に申し訳ない気もするぞ。。
＞＜


（まあ、ある意味、子供を三人つれて出戻って来きてしまったようなものなのか？(*´艸｀*)）ということにしておこう(*´艸｀*)

このルアー３個は。。
”三種の神機”と称して！！床の間に飾って、我が家の”家宝”にしようか。。などとも一時は考えましたがｗｗ

しかし、「ルアーは泳がせてなんぼ♪」
海でしっかり使ってやることにしました(⌒▽⌒)ノ

時々引っ張りだしては海で使っています＾＾ｖ
（根がかりしない砂浜でね♪（笑）(*´艸｀*)）

直接逢ったことはないのですが素敵で律儀なお方ですね♪(⌒▽⌒)
本来なら、お礼など全く受け取れないのですが。。

それでは気がすまないということでしたので、
ここは、ありがたく”お礼のルアー”を受け取っておくことにしました。

そのかわり、といってはなんですが。。
そのお気持ちにに答えて、
この”マリノ１０．６MH”でなにか釣ってブログにアップして
お礼とかえさせていただくことに決めていました(⌒▽⌒)

ここしばらく繁忙期でなかなか本格的に釣りができないでいたのですが、
先日サゴシが釣れて先日のFIMOにUP出来て
ひとまずは肩の荷がおりてホッとしてます


＾＾ｖ


【美保湾とある漁港の６０サゴシ＋FishmanMARINO１０．６MHの図】


☆彡☆彡☆彡

ということで
ひさしぶりのFishman１０．６MHとの再会なのだが(⌒▽⌒)ノ

いやあ〜、久しぶりに触ると、

あらためてマリノ１０．６MHの良さがよく解りますね！！



まず、

①１つめに

マリノ１０．６MHの飛距離(120m級）が恋しくてｗｗ

ほかのFishmanのロッド、、
例えばマリノ８．０Mとかで８０ｍ、９０ｍ飛ぶんですが、、

毎日投げてたので、感覚が麻痺してたのか？？
やはり１１０ｍ、１２０ｍ飛ぶ”マリノ１０．６MH”からすると
物足らなくなってしまっている自分に気付きますｗｗ
（中毒症状かよｗｗ？）

フィーリングでいうと、マリノ８．０Mの”
「曲がるけどリニアでソリッド」な”フィーリング”が好みなんですが、
それとは関係なく、別の「絶対飛距離」というのは、フィーリングとは「取り換え」がきかないものなんだなと。。つくづく噛み締めました。。(^。^)y-.。o○
だって、沖の潮目に”２０ｍ届かない”ものは。。逆立ちしたって”届かない”んです！キッパリ！

それにも増して、かけがえがないのは、
むしろケタが違う"飛ぶフィーリング"かもしれない・・

たとえていうなら。。
クルマで言うところの”排気量の差”というか
”クラス違いの差”というべきか。

自分の感覚では。。

１８００ｃｃNAのフラットレスポンスな車が、 【マリノ８．０M】
（＝走る、曲がる、止まる、全てにおいてバランスが良い、ヒトと一体感がある）

２３００ｃｃNAのハイカムな車が、 【マリノ１０．６MH】
（＝だが、１度２３００ｃｃに乗ると、１８００ｃｃではなにか物足りなくなるかも）

ついでにいうと、

２０００ｃｃの昔のドッカンTURBOな車が、【 ベンダバール８．９M】
（FJにT04積んだスカイラインRSのような、使いこなせたら速いしカッコイイ
、意外に足腰がイイ、やはり”ベンダ使い”に憧れますｗｗ）
（俺は持ってませんが、試投会で投げた印象でｗｗ）

おまけに、

２４００ｃｃ６気筒のOHCのオールドな車が、 旧Fishman７１０MH
（なんだかわからんがとにかく落ち着く(^。^)y-.。o○
もう一度あの味わいを出せといわれてもなかなかないかもｗｗ）



。。。クルマに興味のない方にはわからないでしょうがスイマセンｍーーｍ
また、マニアックすぎるとの声がきこえてきそうな予感するのでこのへんで。。(*´艸｀*)


その②
『あらためて”マリノ１０．６MH”の良さにに気づいた』

今回、堤防めぐりの釣りをしてまわって、あらためて気づきました！

じつは、マリノ１０．６MHという竿は

「岸壁ジギングに向いている」という事実。。

スピニングでよく見かける

PE１〜２号 ＋ リーダー２０LB〜３０LB ＋ ２０ｇ〜３０ｇジグ（４０ｇも）

という「組み合わせ」♪
地域差とかあるのかわかりませんが＾＾よくみかけるスタンダードです♪


このあたりをそのまま、マリノ１０．６MHに積んで岸壁ジギングやると、
意外にイイのです！！

はじめ、このロッドの「最大７０ｇ」というカタログ表記に目が奪われ、
６０ｇ専用機にしようと目論んだ俺でしたが＾＾
いまひとつしっくり来ず、

そのうち４０ｇジグでレポート欲しいとの声で、４０ｇを投げてみると
６０ｇより遥かに好感触♪

PE２号＋（４０LBナイロンリーダー）＋４０ｇジグで６０ｇジグより楽に距離が伸び１２０ｍは普通に投げれることに気づく、

（貸出期間↓↓↓）

ふたたび、マリノ１０６MHを岸壁で２５ｇ、３０ｇジグ、４０ｇジグ投げてみると

１０ｆｔにしては、アクションいれるのに、動かし易い、（比較的疲れない）
（個人的に”常にアクション入れる”には８ｆｔちょいあたりがベストだと思う、
BC４ ８．３XXXHが気になる今日このごろ(*´艸｀*)）

今回は半日投げて”アクション入れ続けた”が、３０ｇくらいであれば、許容範囲で一日中アクション入れることは（※楽ではないが）慣れれば充分可能だと思う＾＾）


キャストだけではわからない、”魚とのやり取り”でもイイことが♪

今回５０、６０サゴシで、とくに６０は肉付きが良く重量もそこそこあったため
マリノ１０．６のバットから曲がってくれて、このクラスからはこの”曲がり”が発動するためファイトが楽なことはもちろん、
『岸壁からの”ごぼう抜き”』に威力を発揮してくれることを実感した。

他の釣り人も同じ重量クラスのサカナをネットを使わず『ごぼう抜き』にしようという猛者が何人かいたが、
やはりこのくらいからは、『ゴボウ抜き』に苦労してり、”抜き切れず”岸壁半ばにぶつかったり、空中でばらして落下したりしていたのを何回か見た。。

やはり、皆がよく使うスピニングのシーバスロッドロッドなどの多くは、サカナの重量自体だけで”のされて”たいそう苦労しているようでたいへんそうだった＾＾；
やはり、その場合はランディングネットを使うのが得策かもしれない。
（もちろん、青物用の剛竿スピニングロッドで上手く取り込む人もいた♪）

しかし、マリノ１０．６MHでの岸壁からの取り込みは、非常に楽々で
危なげなく確実に落ち着いて取り込めた♪
あっけないほどに＾＾もう少しスリルがあっても良いかもしれないなどと
考えてしまうほどに、普通に取り込める。
コツは、手元に来たら横方向にサカナを誘導し、すこし走らせてそのままロッドのバッド全体にサカナの重量をあずけ、グイッとロッドを横水平に勢い良くリフトアップしてやる（垂直近くまで立てる必要は全く無い、というかそれをやると折れるらしい）すると、いともあっけなく、このサイズのサカナが空中に放り上げられる、ちょっとこんなに、サカナが自分でトランポリンで跳ね上がるよう感覚で空に舞うコレというのは、はじめての感覚かもしれない。
まだまだ、余力は満々で、飛躍的に重量がサイズアップしても、そんなに変わらない印象だった（驚）
もちろん相方さんの使ってたコモド６１０XHでも、そのリフトパワーは健在で初心者にもかかわらず、取り込み手伝おうと駆けつける俺達を脇目に、かまわず６０クラスを楽々リフトして一人で取り込んでしまった。
ただ、ロッド長がかなり短い分、ちょっとリーチが窮屈そうではあったのではあるが。。
波のない平水サーフジギングではそんなにリーチは気にならない。
むしろ、短いことで得られた扱いやすさとしっかり感はコモドならでは♪



それと比べても、
大物を掛ければ一見細身の１０．６MHのイメージは一瞬で裏切られるかも。。
実は岸壁や磯での取り込みで、ものすごいアドバンテージがありそうで、これは思った以上に頼り甲斐があると思う♪

この「バットのまがり」と「とりこみのリフトアップのバネ」は
そこそこのサイズをかけてみないとちょっと想像しづらいと思うが
「百聞は一見にしかず」というやつかな。
キャストの時にはしなやかなトップセクションに対し、不自然に硬いセンターとバットに違和感を感じていたが、
こと、そこそこ足場の高い場所での『岸壁からのナブラ撃ち』では、武器になるのだなと実感した

『「マリノ１０６．MH」はハイパー飛ばして、”捕る”ロッド』なのだろう。


結論：

自分なら＾＾ノ
小イワシに付いたナブラ撃ちで岸壁ならマリノ１０Ftを持っていくと思う。





それに対して、




『「マリノ８．０M」は飛ばして”誘う”ロッド』として使いたい。

結論：
自分なら＾＾ノ
足場が低い砂浜からのランガンには

ライト級（〜３０ｇ以下）はマリノ８．０M、

ヘビー級（３０ｇ以上〜）は現時点ではコモド６１０XH


（でも、できれば６０ｇ〜８０ｇ投げれて、シャクれる８ｆｔが欲しい♪
あるいはそれはBC４ ８．３XXXH？。まだ出てないのであくまで妄想ｗｗ）



それじゃあ、７１０MHは？？

結論：
『７１０MHナイロンライン専用機』というのがいいかもしれない＾＾ｂ

（冬場にAbu６５００ｃRocketのPEほどいて、太いナイロン糸巻き直して
超スローに遊んでます＾＾ｂ）



以上♪

俺なら。。こんな時

これを持って行くかな＾＾ｂ

でした。



FishmanつながりでFIMO友さんからいただいた
”４０ｇメタルジグでのFishamanロッドについての質問”ですが
先のような事情で。。
”フィーリング編”がおそくなりすみませんｍ＾＾ｍ
また、折りに触れ、今後も気が付いたことがあればUPしたいとおもいます♪


(^。^)y-.。o○


しかしながら。。さらなる新作♪ ”Fishmanバジュラダーナ１１XH が釣具屋さんに届いたとの電話があったｗ＾＾ｗ
神宮テスターによると、たしか８０ｇ〜１００ｇあたり『ペンシル専用』だったかな（笑））

『ジグ専用モデル』は、開発中らしいので、
今しばらくは、このバジュラダーナ１１XHで代用か？？（笑））気になります＾＾ｂ

本来求めていたウエイトが ８０〜１００ｇ なので＾＾
使い古したデカイリールAbuWM６０にPE５号巻いて、１１XHには丁度かという感じもしています。＾＾ｖ

そんなこんなでマリノ１０．６MHのほうは、
しばらくお休みかもｗｗ
小ワシ、イカナゴ、じゃこパターンで３０〜４０ｇナブラ撃ち用にとっておきます♪
『１２０ｍ砲』ライトクラス岸壁からの”ナブラ撃ち”におすすめです＾＾ー☆

地元の人でFishmanマリノ１０．６MH触ってみたい人もしいたら、面識無い方でも常識のある方なら相談下さい♪実際に触って投げてみて下さい(⌒▽⌒)
もともと一度ロッドを世に委ねたものなのですし（笑））活用してもらったら良いと思ってます。
今年は残念ながらFishmanの試投会も地元でなさそうですし。。＾＾；
鳥取県中部の砂浜あたりでなら出かけていきますよ（笑））
ただし、そんときはリール＆予備ライン＆ルアー自前持参でよろしくデス(*´艸｀*)´艸｀*)

（フィーリング編）といいつつ　←　雑感ですみませんｗｗ

なので、よく分からなかった人も多々いるかとおもいますが。。
恐縮なので＾＾；

クルマネタじゃわからない人や、
（ホント車好きじゃない人には申し訳ないスミマセン＞＜）
細かなセッテイングやニュアンスなんかでなにかあれば書ききれないので
（質問あればですが。。）
わかる範囲でできるだけお答えしますね＾＾ノ

以上、（フィーリング編）でしたｍ−ｍ

☆彡☆彡☆彡

(^。^)y-.。o○