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▼ 食い渋る尺アジをＡＴＤで！

水温の最も低下する早春。
 
​タイミングさえあえば水温上昇とともに活性の高い魚を出会えますが、タイミングをつかめなければ低活性の魚を相手にしなければなりません。
 
これはシーバスゲーム、ライトゲームを問わず、餌釣りの世界でも同じことだと思います。
 
とりわけ口切れの多いアジングに関しては低活性により弱いバイトにより口切れが連発するので厄介なものとなります。
 
今回はシーバスアングラーの『のりＺ』が、あえてアジングをご案内させていただきます。
 
アジングにも小アジをテクニカルに釣る楽しさもあり、口切れとの闘いにもなる尺アジゲームも独特のスリルがあります。
 
いずれにしても、深いバイトを得るためには吸い込みの良いジグヘッドやワームが有効となりますが、これらは専門の月下美人テスターに、解説をお願いしちゃいましょう（笑）
 
僕がこだわるのはリール。
 
僕はシーバスゲームではＬＢリールを駆使してライトラインでシーバスを獲りますが、アジングでも尺上を獲るうえで、ＬＢは大きな武器となっています。
 
しかし、それは誰でもというわけではありませんので、ここで大きな武器となるのは
 
『ＡＴＤ』
 
イグジストやセルテート、ルビアスについてるアレです。
 
ここではカタログをまる写ししたような使用感は書きません。あくまで実践編。
 
比較的ゆるめに設定したドラグでも、フッキングの瞬間はドラグは滑りません。これによりしっかりフッキングしますが、そのあとは要所要所でドラグはズルズルと滑ります。
 
ん～・・・、ズルズルと書くとなんか印象悪いな（笑）。
でも、このズルズルという感覚が重要で魚に極力違和感を与えずにやりとすることになるので、無駄に暴れさせずにスムーズに魚が近寄ってくるので口切れのリスクも減ります。
 
そして難なくキャッチ。
 
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３５ｃｍクラスのグッドサイズ。
 
リールは今春新発売の　
『ＥＭ　ＭＳ』
 
イグジストやセルテートなどハイクラスなリールではなくビギナーでもお求めしやすいお買い得のリールにもＡＴＤはしっかりと標準装備。
 
このクラスのリールにもＡＴＤが標準装備されたことで、多くのアングラーが今まで獲れなかった魚を多く獲れることになるでしょうね。
 
僕は普段、ＬＢリールを使用することが多いのですがＡＴＤの登場で、フロントドラグリールを見直すきっかけともなりました。
一人でも多くのアングラーにＡＴＤを体感していただきます。
 
 
 
 

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