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リールハンドルの使い分けについて

  • ジャンル:日記/一般
5月にもかかわらず梅雨入りしてしまい、凹んでいる金曜担当の浅利です。

花粉症歴25年、杉の花粉・檜の花粉・ブタクサの花粉それぞれに反応するため、基本的に春も秋も大嫌いです。

もともと夏が大好きだったのですが、加齢と同時に襲ってきた異常気象による熱帯雨林化で夏も嫌いに。

生まれながらの寒がりで冬は苦手。

ということで四季のどれも嫌いで、本気で会社に海外支社に行きたいと熱望しているのですが、国際問題を恐れ、なかなか出してもらえません(涙)

そんな僕が唯一といっていいほど好きな季節が、4月20日過ぎから6月初旬の一時期なのです。

そんな大好きな季節にもかかわらず、梅雨が襲撃・・・がっかりです。
という今日の東京は初夏の陽気で気持ち良くなっていますが。



さて、本題です。

リールのハンドルの使い分けについてです。

皆さんは購入されたリールのハンドルを一年中そのままで使い続けていますか?

RCS搭載機種に限られるのですが、僕は時期や状況に応じて、ハンドルやノブを換えて釣りをしています。


もちろんドレスアップの観点もありますが、釣りを快適に楽しむ秘密が隠されているのです。



例えば標準的な2500サイズのスピニングリールには基本的に50mmのRCSハンドルがついています。

もちろん通常の使用法では年間通じてこのままご使用いただけるのですが、厳寒期などのバイト数が少なくしかも小さい時期には、僕はハンドル長が45mmや40mmのRCSハンドルにつけ換えます。

理由はより多くのアタリや水中の様子がわかるからです。
ハンドル長が短くことにより、巻き取りが密になり、より大きな力を加えないと巻き取りにくくなるのです。
つまり小さな変化も違和感として伝わりやすいのです。
バイトの数は変わりませんが、取れるアタリの数が異なってくるのです。

一見、常にショートハンドルを使うとよさそうですが、問題もあります。

前述のように巻き上げの際、より大きな力を入れないと巻き取れないのです。

「お?70cmクラスのナイスフィッシュか?」とニヤニヤしながらファイトしていても、上がってきたら50cmクラスなんてのはよくあるケース。
その魚が元気よかったというより、ハンドルが短かったから引きが強く感じたなんてのはよくあるケースです。


一方、大型の確率の上がる晩秋やバイブレーションの早巻きを多用するタイミングにはハンドル長を50mmから55mmに上げます。

これはショートハンドル化と真逆の理由で、巻き上げ効率とパワーを重視したセッティングです。

ギヤへの負荷は上がりますが、標準ハンドルより余裕を持ったやり取りやテンポのいいリトリーブが可能になります。


1台のリールでもRCSハンドルを使い分けることで特殊環境下にも快適に対応するリールに早変わりするのです。


もしRCS対応の小型スピニングリールをお持ちであれば、是非一度お試しください。

 

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