【THE RUN☆GUN SHOW 】冷たい河川。

気温も20℃前後の日が続いて
朝晩の冷え込みも厳しかった今週。

今日でこそ、南風の影響で気温は上がりましたが、
週始めは、ウエダー越しの河川の水温も急激に下がり、「シャロー」の多いホーム河川は沈黙してしまいました。

仕事終わりからの釣行でも不発の日々。

魚が水温低下に馴れてくれるまで待つか、
状態の良い他地区に動くか、選択を迫られています。

しかし、ホームに拘り魚を捜してみることにしました。

悪条件なら悪条件で、何とかして魚を探してみたい。

こんなのも、自然相手の遊びならではの楽しみ。
「見届ける」のも悪くは無いです。

しかし、
やみくもに撃っても仕方が無いので
縛り混むキーワードは

流れの緩い場所。

ベイトが多い。

塩分濃度が、高いエリア。

これを中心に捜してみることにしました。

流れの緩い場所。

これは、誰でも寒いときに扇風機の前に居たいと思う人は余り居ないと思います。

水も流れが強いと、冷たく感じます。

恐らくですが、酸素保有量の多い流芯は
外気温の影響を受けやすいので、
急激な気温低下ですと、淡水では、
いち早く影響を受けるのでは無いのでしょうか。

寒い時に寒いエリアに居たくない…。

魚も、こんな時はそうなので無いか？
っと言う勝手な推論で、

「出来るだけ流れの弱いポイント」

ここを探す。

普段とは逆です。

「流れの緩い所」

橋脚の下流側のヨレとか、

沈み根の裏側

トロ場

この様な所でしょうか。

そこに温度の安定している

海水が入り込むエリア。

即ち河口域。

そうでなければ、上げ潮。

そこにベイトが溜まっているエリア。

逆に、ベイトを捜してから、上記のポイントを見付けるやり方もありますね。

しかし、中々この三つを合致させることは難しい…。

私も二日間ホゲ…(笑)

ようやく三日目に

TRACY 15g
トレイシーローズ/グロー

ようやく１本♪

このエリアには

マゴチ小(笑)

他には草フグ何かも居ました。

やはり、こんなエリアに集まって来るんですね。

そして、昨晩はもう少し河口に近づいてみる。

このエリアは、ボラの大群。
15～20cmと、お手頃ベイトなのですが、
数が多すぎ…。

時折何かがライズしますが、
シーバスではなさそう。

深場にTRACY15gを投げ、流れのヨレを横切らせる。

この時も、ベイトの下を通らせるイメージ。

TRACY 15g
ブルーブルー

やはり、居ました。

しかし、ベイトが多い時は難しい…。

今後
台風の影響で、また河川の状況も変わるでしょう。

その度に、また一から探り直す。

これが河川の楽しさであり、
難しさでも有ります。

諦めずに、探し回る事がスキルアップにも繋がると思います。

チヌは難しくなりますが
入れ替わるように
これからがシーバスがハイシーズン。

楽しんで、そして
頑張って行きましょう!!

Rod：APIA《Foojin'Z》NIGHT HAWK 95ML
http://www.spartas.jp/product/rod/foojin_z/
Reel：DAIWA morethan 2510PE-SH-LBD Line：PE0.6 FLORO4号
Lure ：BlueBlue《TRACY15g》

お待たせ致しました。

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