【THE RUN☆GUN SHOW 】何時まで!?

今年は、私の地区は台風直撃での被害が出る程の接近はありませんでしたが、
今度のは、そうはいかないそうです。
河川増水、高波等の影響は必至。

「嵐の前の爆釣」

実際に有る時もありますが、
何よりも安全有っての釣りですので、
くれぐれも皆様、安全に釣行して下さいね♪

そんな私も、少しの期待を抱きつつ、昨晩は「雨が振りだす前まで」
と決めての河川釣行。

仕事で左目負傷（網膜焼け）したので、長時間は痛くて無理。

予報では夜中に降りだすらしいので、

ちょうど、上げ止まりまで六時間くらいは楽しめそう♪

よく、皆さんに
「河川のクロダイは何時まで釣れるの？」

と、聞かれる事が多いのですが、
通年のデータでは10月いっぱいは、
楽勝で釣れていました。

しかし、そこは「大自然」
予測する事は、完全には不可能。

今年は今年で残暑終了も早かった。

台風も、あたらない。

こればかりは、我々素人には到底予測出来ない事。

私も「自然に翻弄」させられている釣り人の一人。

ハッキリとしたお答えをすることは出来ませんし、
むしろ答えが出ちゃうナンテのは、つまらない。

諦めずに模索、検索していくのが釣りの醍醐味だと思い、今年も捜し続けて行きたいと思っております。

乞うご期待!!(^_^)

とはいえ、最近不調。

気温が20℃を下回る日が続くと抜けてしまうのか？

などと考えながら、軽量中空バイブレーションでスローに探ってみる。

すると、手前のブレイクを越えて回収直前に…

ちっちゃいケド居ました♪

以外と、早めのリトリーブに反応する。

ルアーを、BlueBlue《TRACY15g》に変えてダウンから少し速めに探ってみる。
カラーも、アピール系の
「トレイシーローズ/グロー」に。

ダウンクロスの肝は

流れの速さ＋通したいレンジ＋リトリーブスピード＋ルアーウエイト＋ルアーの浮き上がり。

それに、ロッド角度による微調整を加える事を計算したキャストポイント。

文章にすると、えらくややこしいですが、
要は、｢流速を計算して｣しっかりと狙ったレンジを通すこと。
そして、狙いのピンポイントに送り込む。

そのイメージを持つことです。

その時々によって変化する流速を見極め、ボトムを時折感じて引いて来れる角度を見付ける事が河川のクロダイの第一歩です。

この時トレイシーの
｢浮き上がりにくい｣性能が、とても良い仕事をしてくれます。

その、仕事っプリが。

トシナシクラスを引きずり出してくれました。

今度は、対岸スレスレのシャローストラクチャーエリアにキャスト。

この場所の勝負は、着水から３秒～５秒。

正確に狙いすませ、ピンポイントのワンアクションで一気にケリを付ける釣り方。

今日のタックルは
APIA《Foojin'Z》NIGHT HAWK95ML

遠距離のピンポイントでもブレる事なく、
正確に撃ち込むことができる。

その高感度で、ショートバイトを見逃す事は、あり得ない。

やはり、｢張り付いている｣個体も居ました。

しかし、やはり最初のパターンの方が良い予感がするので、

再びトレイシー15gで、探る。

流芯を抜けて、手前のショルダーに
トレイシーが差し掛かった…

｢ゴン！｣

何だか訳の解らない強烈なバイト！

重たい!!

中々寄ってこない｢コイツ｣を慎重に寄せる。

走る。

そのスピードから、シーバスでは無いようだが…

｢ギラン！｣

漆黒の水中にその姿が光った。

目を怪我していたとは言え、目の錯覚では無いようだが、
今までの、個体とは一線を期す個体の様だ。

慎重にネットイン

素晴らしい体高！
この体高になると、引きも別格になる。

まだ、こんなに素晴らしい個体のクロダイに出逢えるとは…。

その後も、
軽量中空バイブレーションの
アップクロスからのドリフトで

流芯の一番良い所に陣取っていた。

まだ、雨は降りださない。

しかし、
時間は３時を回り、目の痛みも限界。

出来ればシーバスの姿も見たかったのだか、今日は撤収。

まだまだ継続している河川ブリームゲーム。

引き続き追いかけてみたいと思う。

そして、家に帰ると、お届け物が…。

｢シーバスも釣り～や｣と…(笑)

ありがとう御座います。
頑張ります♪

TACKLE

Rod：APIA《Foojin'Z》NIGHT HAWK 95ML
http://www.spartas.jp/product/rod/foojin_z/
Reel：DAIWA morethan 2510PE-SH-LBD Line：PE0.6 FLORO4号
Lure ：BlueBlue《TRACY15g》
http://bluebluefishing.com/m/products_tr.html