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山田 大輔

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最後はジャークだ!



暑い。
爽快な夏の訪れを連日体感できる時期になってきました。

しかし、
暑ければ良いってモノでもなく。。。
連日の暑さが慣れていない身体にはとても辛い。


梅雨明け宣言は出てなくても
季節はもう夏。


仕事中も暑さとの戦いだが、
夜間の釣行も強烈に暑い。


毎年この時期になると、
「今年の夏を生き残れるだろうか。。。」
と、思う。
(;>_<;)





突然の夕立ち。そして、thunderstorm。
次の日は、あり得ないくらいの豪雨。


ニュースに取り沙汰される程の
雨が降った河川。


上げの潮が効かないほどの増水。
水色が赤茶色になるほどの降り方をされると

まあ、少なくても2、3日釣りになる状況では無い。






二日おいて河川を見に行ってきたが、
魚が釣れる感じではなく、
エントリーすら危ぶまれる。


水量が落ち着いてからエントリーする。

増水により、地形も変わってしまっているハズなので、

干潮から慎重にエントリーしてみる。





河川で水量の落ちた1つの目安として、
上げ潮が効く事が挙げられるが、
コレも潮回りによってあてにはならない。



慎重に歩みを進めていく。




案の定、底質が緩くなっている。


いきなり、大きな窪みも出来ている。



そして、一番危険なのが、
流芯の拡大。


まだ行けると思っていても、
流れで掘られたブレイクが、
大きく、そして深くなっている。


調子良く先に出てしまうと、
ここに「ドボン」とハマってしまう。



脚が着いたらラッキーだろう。

もし、脚が着かないほど深くなっていたら?


と、言う「危険予知」は、
必ず頭に入れておきたい。






逆を考えると、
流芯側のブレイクラインのエッヂが立っている可能性が有る。



急角度のブレイクラインは、フィッシュイーターの絶好の補食ポイント。


上げの緩い流れに乗せて、
予想されるブレイクライン沿いを
遠距離から、Shalldus 20 で攻めていく。


僅か3キャスト程目。




Conng,,,



弱々しいバイト!




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Shalldus 20 (M.N.D.S Max )
ゴールドキャンディー(ブラックベリー)



丸飲み!

激しいエラアライだったのだが、
良く見てみると。。。



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あらら。。。
1本もフック掛かってないし。。。
よく、バレなかったなあ。。。


まあ、下手にエラを傷付けてしまわなかっただけ良かった。







この後は、
しじみと、亀のみ。(亀も甲羅にチョンと掛かってただけだったのでこれまた良かった)

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これも、見る人が見ると、
どれだけ多彩なレンジを攻めているのか解ると思います。

それだけShalldus 20 は、
多彩なレンジを攻略出来るルアーだと思っていて下さい。








そして、また後日。








濁りは相変わらず強い。




エリアを外したか?



ハクは時折ザワついて、
何らかのフィッシュイーターの存在を感じる。

しかし、今日はハク付きはパスする。


イナッコサイズのベイトに着いている
シーバスを狙っていく。


しかし、そのサイズのベイトの気配も薄い


しかし、その薄いベイトが時折ザワつく。





「居る」



SNECON Shalldus 20 BLoooWIN! 80S Narage 65

潮止り前のGABOZ!!! 90

動画を回しながら攻めるが


通常のメゾットでバイトが出ない。






濁りで速い動きは無いと思うのだが、
一応プロトのニンジャリSを入れて
ワインドさせていく。


反応無いかぁ。。。


今度は
フォールスピードを落とすために
テンションフォールをかけていくと。。




???


なんと無く違和感を感じた。



速い動きに反応する?

しかし、濁りで見失う?


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良いヒントをもらった。






完全に捨てていたジャーク。
これに反応してくる。

そして今度必要なのは
ルアーを見失わさせないステイ。




「アレ」をやってみる。




再びBLoooWIN! 80S をセレクト。




BLoooWIN! 80S のジャーク。

と、言うよりトゥイッチの様な移動距離の短い飛ばし。
そして、流れに乗せてステイ。


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頭を真横に向けるくらいの短い飛ばし。
イメージは10cm くらいの移動距離。
そして、シッカリとジャーク後のフラツキを残しながら流れに流す。



しかし、力強く飛ばさないと真横を向かないです。


これをやるためには、


ラインスラックの大きなジャーク。



やり方は簡単。

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上から見た図。



ラインスラックを多目に作り、
70~80度くらいのところでテンションが
掛かるように調整。
そして、ムチを弾くように、
力強く90度くらいまでジャーク。


大事なのはこの後すぐにロッドを戻し、
ラインスラックを作る事。


そして、ステイさせて、ドリフト。

ダウンに入ると2、3回は、リーリングしなくてもジャーク出来るハズです。



名付けて。。。

100mmドリフトジャーク



ステイの間隔は夜間、濁りと言うことで2、3秒。


そして、その数投目。



ラインテンションに違和感。
テンションが抜けた。

Dowwwnnn!

そして、
次の瞬間水面が炸裂!





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???
「なんか元気なヤツがいるねー。」



GUGUGUGu~!!




GOBABABA !!!






俺かい!



猛烈なバイトシーン!
シンキングミノーを下から突き上げ、
水面まで飛び出してくる程の激しいバイト!


こんなのは初めて見た!


しかし、ラインスラックが大きいので、
バイトを捕らえるのはなかなか
難しい。


ジャークで、スイッチを入れると、
こんなにも大胆にバイトしてくる!



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BLoooWIN! 80S 房総サンセット
フロント#6



夜間のジャークは、あまり使われないテクニックだが、夏こそ試してみてほしいメゾットです。


散々攻めた後に、このバイトが出るなんて、あり得ない。
でも、あり得ました。




今回
意識したことは、
シッカリ横に飛ばす。
シッカリと漂わせ、見せる。

そして、テンション抜けバイトに注意です。






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