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初物の感動 ~湾奥フッコ編

  • ジャンル:釣行記
6月5日(日)

1人の釣人が、抜けられないシーバス地獄にハマってしまった…




過去の話になるが、小学生の頃の私にとって、鱸とは河の流れ込む砂浜から、朝方に狙う魚であり、白銀の美しい丸っこい魚だった。

当時はそれがヒラスズキとは知らず。


そして、進学とともに東京に来て、鱸の中でもドブ川で生きるものがいて、都会の中にアツいゲームフィッシングが存在することを知る。



約7年ほど前の1月末、極寒の鶴見川で60センチほどの鱸を釣り上げた。

5グラムのメタルジグだったかな。

そこから、私の本格的な東京湾でのシーバスフィッシングが始まり、大学から近所の多摩川、鶴見川に足繁く通ったものだ。

引っ越しとともに隅田川、荒川に場所を変えて今に至る。


東京湾での最初の一本の感動は、今でも鮮明に腕に残り、その一本から、狂ったように川へ向かったものだった。



さて、話がズレてしまったが、サザエさんのエンディングがむなしく響き渡る日曜の夜、会社の先輩を隅田川に案内した。

入社当時から何かと声を掛けて頂いた方である。


釣り自体は全く素人というわけではないが、シーバス釣りは初めて。仕事における、某有名釣具メーカーとの付き合い上、是非とも教えてくれ、とのことだ。

、、、というのは言い訳で、ただ単に釣りをしたかっただけだろう。


1ヶ月ほど前なら、釣りを知らない女性でも釣らせてあげられた隅田川も、今はなかなか気難しい季節となっている。


とまぁ、バチパターンが小魚がどうこう…と説明したところで、それは意味をなさない。

ゆっくりと丁寧に、エリア10を巻いて下さい。


ただし、ポイントはイナッコとバチの双方に対応できる隠れた名ポイントなのだ。(名ガイドに感謝してくださいね!笑)


そのアドバイスを元にキープキャスティングである。
後は運に任せて。



約一時間後、三メーターほどの水面が割れて、魚がヒット!


激しいエラ洗いにも関わらず、運良くバラさず、52センチのシーバスをキャッチ。

初めての魚を釣った方の笑顔は実に良いものだ。



久々に、七年前の鶴見川の頃の思いが甦ってきた、週末の夜であった。

それから、毎晩私の携帯が鳴るようになったのは、言うまでもない。

自分は担当の関係上、夏は仕事が忙しいんですよー!!





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