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フォールで魅せる!KB55の威力

  • ジャンル:日記/一般
  • (LONGIN)
10月25日(金)

仕事が終わったタイミングでは既に雨が降り始めていましたが、台風が通過してしまえば雨量次第では数日は釣りにならない可能性もあるので、ちょっと無理をして釣りに行ってきました。

悪天候とはいえ、さすがにベストシーズンの東京湾奥… 軽く2,3ポイントを見て回るも結構な混雑具合。

まぁ、ラクチンな場所を選んで出ている以上その辺は仕方がないので、適当に空いていた場所へ入って釣りを開始します。





空いていたといっても人が入っていなかった訳ではなく、誰かと入れ替わりになっているだけであることには間違いない。

流石に、誰しもやってる基本的な明暗のドリフト系の釣りはでは、反応悪いかと思いきや…

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プレックス(千葉限定カラー)で一撃!

ワームの使えない遠く上のレンジで食い渋る魚を獲りに行くには、これが一番。

敢えてバチ専用の設計でなく、ベイトパターン時の汎用性を持たせたレンジ設計ということは何度も聞いていたのですが、ホントその通り。
腕じゃなくて、完全にルアーの勝利です。



プレックスにてその後細かいサイズを数本掛けた後、そのフォローで今度はキックビート55。

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ミッドレンジちょい下で、ゆっくりとしたジャークというかリフト&フォールで掛けた魚だったのですが、普通に巻くだけでなくこんな小細工が利くところが、小型バイブレーションの強さです。




ここで、反応も薄くなってきたので、移動。

次のポイントでは、強烈に流れの当たるストラクチャー周りに着いた魚をどのように掛けていくか、という展開になりました。

まずは、反転流の中ドリフトさせてみるものの、反応はなし。

ま、これくらいは誰でもやるよな~ … ってなことで、ストラクチャーの側面を縦に刻んで、ストラクチャーにタイトに着いた魚を拾っていく釣りへ作戦を変更。

昨年度くらいから、大野ゆうきさんによってメディアにて紹介されたことで一気に有名になった感のあるこの釣法ですけど、私自身もキックビート55が開発されたことによって、引き出しの1つになりました。




キワを外せば非常に反応が悪くなるので、キワのギリギリ…というか軽くコスって入れるくらいの位置に投げ込んで、張らず緩めず落とし込んでいくと…


コツッ!!!!


アタリこそメバルがついばむかの如く小さいものですが、合わせてみると、ズシッとした重さ!

こりゃ70くらいいったか、と思ったのですが残念ながら寸分足らず60㎝後半クラス。

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厚みのあって引きの強い、秋ならではの魚。

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釣り応え抜群です!



その後も撃ちこむ位置を試行錯誤しながら、反応する魚を拾っていきます。

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キャスト精度は絶対条件なのですが、水中のストラクチャー構造への理解が釣果を左右するキーとなるのは他の釣りとも全く同じこと。

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単に際に投げれば良いってわけでもなくて、見えない敷石が水中でどのように広がっているか?それに対してどのようにルアーを流すか?

干潮時にその形状を調べておいて、実際の釣りではそれをイメージしながら釣りをするってのは共通の話です。

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しかし、いくらウエア着ているとはいえ、ヤリ過ぎてガッツリ濡れてしまったな 笑

まだまだバイトは出ていたのですが、大粒の雨が叩きつけるような状態になってきたところにて、納竿としました。



このログを書いている次の日は、実はヒラマサ狙いのジギングに行く予定だったのですが、台風によって中止になってしまったので、とても残念です。

キックビート55によるフォール&ドリフトの釣りの【独特の張らず緩めず】の感覚は、ジギングのラインコントロールと非常に共通するものがあります。

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水深が5mなのか、40mなのか?使う重さが12gなのか150gなのか?

全く異なる釣りとはいえ、実は釣りとは色々なところで共通する部分があり、相互が混ざり合うことで、その技術も奥深さが出てくるもの。

出番の無くなってしまったジグを見ながら、そんなことを思いました。



<本日の仕掛け>

★竿 メガバス シャドウXX710L
★リール:07ステラC3000
★ライン:完全シーバスR18 1.2号
★リーダー:ナイロン8号
★使用ルアー:プレックス(千葉限定カラー) キックビート55㎜12g 
キックビート70㎜15g キックビート70㎜20g B太70
たもあみ:安物です

LONGIN HP http://longin.jp/top.html

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