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▼ ジェッタープラスの独壇場
- ジャンル:日記/一般
6月2日(土)
特に根拠があるわけではないのだけれども、自分の中では6月以降を釣りにおける「夏」と位置付ける。
そういえば、昨年度も6月の頭から荒川に拠点を移しながら自分の釣りを組み立てていたわけなのだが、今年は何をテーマにして釣りをしていこうか?
幸いにもこの日は1日時間を自由に使えることもあるので、頭の中がバチで一杯だった5月からの釣りから少しずつ自分の中での組み立て変えていくべく、広くいろんな釣り場をいろんな釣り方にてランガンしてみることとした。
…
まずは深夜の上げの時間帯。
検証すべきは、ここ最近のテーマの1つ。
釣り易い魚は「バチ着きか、否か」 について。
バチの抜ける(というかライズの出始める)時間帯に関しては、この場所においては、満潮の約1時間以内ということから、その時間とそれ以外でどちらの魚が釣り易いか比較してみる。
釣りを始めて間もなく、この時期の港湾の定番…壁打ちにて1本。
この時間のこの場所で魚からの反応を得ることができたのであれば、相応の魚数がいるはず。
でも、そう思った1時間後「魚がいることと釣れることは全く別物」ってことに気が付く。
トリッキーバチへの凄まじいライズを目にしながらも、何をやっても魚からの反応を得られないことから、早々に見切って一旦家に帰ることとした。
トリッキー攻略に関しては、ここ最近のログにて散々書いてきて、実際それなりに誤魔化しながら釣ってきたけど、これは無理!!
どんな時も釣れないとき最良の手段とは、「移動」 なんです。
…
仕切り直しての朝方…と思いきや夜中の深酒が効いて起きたのは、昼過ぎ 笑
まぁ、その辺も想定内なので、ここは強い上げ潮の当たる牡蠣殻のブレイクラインを叩くべく…夏の定番のポイントへ向かう。
ちょっと時期が早い感もあるのだけれども、ここで釣れれば、他のポイントでの夏の釣りの可能性も出てくるという訳だ。
バイブやミノーでサッサとやりたいところだけども、ここは魚のコンディションにおける反応するルアーの速度域幅を見るためにも、ブレードベイトにてブレイクの角度に合わせて舐めるように引いてくる。
スピンテールジグ リッチ29のボトムからのジャークアップにて
ゴン!
お前さぁ… ジャークで 食ったよな?
で… エラ洗いしたよな~ ? 笑
ボラは無視して、その後もリッチで攻め続けると、ピックアップ時の上昇軌道にてヒット!が、ばれてしまう。
魚はいる。
回遊しているディスタンスはせいぜい20m以内の1段目のブレイク。ならば、深場を攻めるブレードから手前のシャロー側を効率良く手返し良く、バイブレーションで探るまで。
上をキックビートにて、下をジェッタープラスで探っていく。
ゴチンと一撃!
流石だぜ!
さて、「使えるバイブレーション」って何だろう?
その1つの要素として重要なのが「魚を寄せること、居る魚に食わせること」この相反する2つの概念を微妙なバランスで両立させているルアーであるということ。
夏の釣りの場合であれば、急角度のブレイクラインを叩いていく『線の釣り』が中心になることから、ある程度の範囲から魚を呼び寄せなくては効率が悪くなるのだけれども、強すぎる動きに関しては食わせられるか否かが魚の活性に左右されやすくなってしまうので、それも考えもの。
バタつきをともなう強い動きのルアーの方が濁り潮の際は特に、遠くの魚にもその振動を伝えてルアーへの興味を引かせる一方で、ルアーのトレースコースに初めから魚がいた場合には、結構な確率で脅かし散らしてしまう。その逆もまた同様に都合が悪いわけで、散らさないけど気がつかれないという状況となってしまう。
今回のローテーションの基軸としたキックビート、ジェッタープラスの二つに関しては泳ぎやレンジこそ違えど、その辺のバランス感に優れたルアーである。ことジェッターに関しては鉄板バイブらしい強く水を叩く泳ぎを基調としながらも、お尻の振れ幅の小さなタイトで細かなアクションなので、夏の魚を相手するなら『食わせやすい泳ぎ』であると言えるだろう。
ゴン!
この日に関して面白いのは上のレンジを泳ぐキックビートで掛けた魚はどれも食いが浅いのか全てバレてしまった。
途中の5連続バラしにはさすがに参ったけど、この辺も魚のコンディションに依るもので、上に呼ぶよりも下に迎えに行った方が深いバイトを出せているということなんだろう。
これは小さいけど 笑
いずれにしても、ジェッタープラスの一人舞台だったのが、この日の釣りであった。
小魚を食べて、魚もパンパンです
ボトムをタイトにトレースするからか、途中こんなゲストまで。
東京ベイエリア名物の『黒チヌさん』
まぁまぁのサイズなんじゃない?
ボラも含めて外道グランプリとかあれば今日は結構良い釣り?なのかな。
…
1日の中で、様々な釣り場にて様々な釣り方を試しながら、釣り易い魚を探し回ってみたのだけれとも、結果的には蛎殻のブレイクを叩いていく『線の釣り』最も反応が良かった。
もっともコレは自分の中での得意なパターンの1つであり、かつ群れがたまたま回遊していただけの話でもあるのだけれども、この釣りが成立するようになってくると、今年も本格的に夏の到来を実感させてくれるわけだ。
欲を言うならば、頂きもののキックビートで掛けた4本の魚…せめて1本くらいは水揚げしたかったな~
<本日の仕掛け>
竿:がまかつリフレックスレオザ93M
リール:ステラ4000
糸:シーバスPEパワーゲーム1号
ハリス:船ハリス10号(フロロカーボン)
餌:リッチ29g キックビート70mm15g ジェッタープラス
特に根拠があるわけではないのだけれども、自分の中では6月以降を釣りにおける「夏」と位置付ける。
そういえば、昨年度も6月の頭から荒川に拠点を移しながら自分の釣りを組み立てていたわけなのだが、今年は何をテーマにして釣りをしていこうか?
幸いにもこの日は1日時間を自由に使えることもあるので、頭の中がバチで一杯だった5月からの釣りから少しずつ自分の中での組み立て変えていくべく、広くいろんな釣り場をいろんな釣り方にてランガンしてみることとした。
…
まずは深夜の上げの時間帯。
検証すべきは、ここ最近のテーマの1つ。
釣り易い魚は「バチ着きか、否か」 について。
バチの抜ける(というかライズの出始める)時間帯に関しては、この場所においては、満潮の約1時間以内ということから、その時間とそれ以外でどちらの魚が釣り易いか比較してみる。
釣りを始めて間もなく、この時期の港湾の定番…壁打ちにて1本。
この時間のこの場所で魚からの反応を得ることができたのであれば、相応の魚数がいるはず。
でも、そう思った1時間後「魚がいることと釣れることは全く別物」ってことに気が付く。
トリッキーバチへの凄まじいライズを目にしながらも、何をやっても魚からの反応を得られないことから、早々に見切って一旦家に帰ることとした。
トリッキー攻略に関しては、ここ最近のログにて散々書いてきて、実際それなりに誤魔化しながら釣ってきたけど、これは無理!!
どんな時も釣れないとき最良の手段とは、「移動」 なんです。
…
仕切り直しての朝方…と思いきや夜中の深酒が効いて起きたのは、昼過ぎ 笑
まぁ、その辺も想定内なので、ここは強い上げ潮の当たる牡蠣殻のブレイクラインを叩くべく…夏の定番のポイントへ向かう。
ちょっと時期が早い感もあるのだけれども、ここで釣れれば、他のポイントでの夏の釣りの可能性も出てくるという訳だ。
バイブやミノーでサッサとやりたいところだけども、ここは魚のコンディションにおける反応するルアーの速度域幅を見るためにも、ブレードベイトにてブレイクの角度に合わせて舐めるように引いてくる。
スピンテールジグ リッチ29のボトムからのジャークアップにて
ゴン!
お前さぁ… ジャークで 食ったよな?
で… エラ洗いしたよな~ ? 笑
ボラは無視して、その後もリッチで攻め続けると、ピックアップ時の上昇軌道にてヒット!が、ばれてしまう。
魚はいる。
回遊しているディスタンスはせいぜい20m以内の1段目のブレイク。ならば、深場を攻めるブレードから手前のシャロー側を効率良く手返し良く、バイブレーションで探るまで。
上をキックビートにて、下をジェッタープラスで探っていく。
ゴチンと一撃!
流石だぜ!
さて、「使えるバイブレーション」って何だろう?
その1つの要素として重要なのが「魚を寄せること、居る魚に食わせること」この相反する2つの概念を微妙なバランスで両立させているルアーであるということ。
夏の釣りの場合であれば、急角度のブレイクラインを叩いていく『線の釣り』が中心になることから、ある程度の範囲から魚を呼び寄せなくては効率が悪くなるのだけれども、強すぎる動きに関しては食わせられるか否かが魚の活性に左右されやすくなってしまうので、それも考えもの。
バタつきをともなう強い動きのルアーの方が濁り潮の際は特に、遠くの魚にもその振動を伝えてルアーへの興味を引かせる一方で、ルアーのトレースコースに初めから魚がいた場合には、結構な確率で脅かし散らしてしまう。その逆もまた同様に都合が悪いわけで、散らさないけど気がつかれないという状況となってしまう。
今回のローテーションの基軸としたキックビート、ジェッタープラスの二つに関しては泳ぎやレンジこそ違えど、その辺のバランス感に優れたルアーである。ことジェッターに関しては鉄板バイブらしい強く水を叩く泳ぎを基調としながらも、お尻の振れ幅の小さなタイトで細かなアクションなので、夏の魚を相手するなら『食わせやすい泳ぎ』であると言えるだろう。
ゴン!
この日に関して面白いのは上のレンジを泳ぐキックビートで掛けた魚はどれも食いが浅いのか全てバレてしまった。
途中の5連続バラしにはさすがに参ったけど、この辺も魚のコンディションに依るもので、上に呼ぶよりも下に迎えに行った方が深いバイトを出せているということなんだろう。
これは小さいけど 笑
いずれにしても、ジェッタープラスの一人舞台だったのが、この日の釣りであった。
小魚を食べて、魚もパンパンです
ボトムをタイトにトレースするからか、途中こんなゲストまで。
東京ベイエリア名物の『黒チヌさん』
まぁまぁのサイズなんじゃない?
ボラも含めて外道グランプリとかあれば今日は結構良い釣り?なのかな。
…
1日の中で、様々な釣り場にて様々な釣り方を試しながら、釣り易い魚を探し回ってみたのだけれとも、結果的には蛎殻のブレイクを叩いていく『線の釣り』最も反応が良かった。
もっともコレは自分の中での得意なパターンの1つであり、かつ群れがたまたま回遊していただけの話でもあるのだけれども、この釣りが成立するようになってくると、今年も本格的に夏の到来を実感させてくれるわけだ。
欲を言うならば、頂きもののキックビートで掛けた4本の魚…せめて1本くらいは水揚げしたかったな~
<本日の仕掛け>
竿:がまかつリフレックスレオザ93M
リール:ステラ4000
糸:シーバスPEパワーゲーム1号
ハリス:船ハリス10号(フロロカーボン)
餌:リッチ29g キックビート70mm15g ジェッタープラス
- 2012年6月3日
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読んでてとても真似出来る釣りじゃないと悟りました(汗
このスタイルはもうニヤケさん独特と言っていいかと思います。
僕もそろそろ生で魚の顔が見てみたいぞ、とwww
最後の<今日の仕掛け>が<本日のレシピ>のように見えて仕方ありません(爆
長月