プロフィール

RED

千葉県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2021/4 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

検索

:

ポジドライブガレージ 近況報告 

  • ジャンル:日記/一般

 年が明けてフリーランスになってから、早くも4か月が経過。独立ブランドの立ち上げもボチボチ順調に進んでいるのでご報告です!

    
 ブランド名の『ポジドライブガレージ』はもうすでにご存じな方も多いはず。代取としてワタクシRED、そしてルアーデザイナーである飯村英明との二人で立ち上げるメーカーです。

 ‘ポジドライブ’とはイギリス規格のネジ。日本で日常使いしているプラス、マイナスの山が切られたネジと違って、✳←こんな形状をしています。しかもイギリスインチ規格というこれまたマイナー感タップリのシロモノ。


 ‘ポジドライブ’のブランド名に込められた意味は、ちょっと普通の発想でない独創的なルアーを作りたいという想い。いつまでもインディーズ系メーカーでありたいという想い。職人気質のガレージワークスで造り込む趣味的志向の強いルアー造りがしたいという想い。フィールドに直結したモノ造りがしたいという想いから付けています。     
 目下のところ、ルアーをPC上で設計するための3D CADとローランドの切削工作機械を予算ピーピーながら相当無理して購入。(クスクス)
ポジドライブガレージの工房もそれっぽい感じになって来ましたよ~!!


 秋シーズンの発売に向けて試作を作成し、試行錯誤が続いているところです。磯のイメージばかり先行するREDだとは思いますが、年間を通してみると干潟や河川、河口、汽水湖でのシャローゲームに行く回数が最も多く、地元千葉のフィールドを見渡してもやはりこういった釣りが自分の原点。

 まずは原点回帰という意味を込めてシャローとストリームの釣りを突き詰めたモノが欲しい。シャロー独特の流れや地形や読みつつ捕食に差して来るシーバスを迎え撃つ面白さ。ウエーディング独特の目線でのファイト、バイトした時に水面が一瞬モジる瞬間や銀鱗が翻るあの興奮等々、このスタイルでしかか味わえない面白さがシャローの釣りには溢れています。今一度、シャローの釣りの魅力をもっと伝えたいという気持ちとともに、より日本全国のシャローフィールドにマッチしたルアーを作製して行きたいなぁと思っている今日この頃であります。

 プライベートな話になりますが、REDもルアーデザイナーの飯村も趣味人であります。釣り好きなのは当然ですが、飯村はトライアンフなんかの古いバイクをイジ繰り回すのを日課としています。

 また、REDはアンティークの腕時計収集、鍛造刃物フェチ、オールドABU収集、高級和竿鑑賞等々、無駄使い悪趣味のオンパレード。二人に共通するキーワードは、‘職人が作るモノ’であると思います。

 60年代までのモノ造りは職人の勘による手作りが主流で、魂のこもった温かみのあるモノ造りがなされている。材料なんかも予算度外視で厳選されていたりする。職人一人一人が自分の名を汚さないよう、プライドを持ったモノ造りが成されているのがわかります。どのジャンルのモノもそうなんですが、70年代に入ると大量生産の時代になってしまう。

 残念ながら時代が新しくなればなるほどに泥臭い職人気質なモノ造りが希薄になって行ってしまうんですよね。壊れたら買い替えるのが当然となり、修理して長く大切に使おうということをしなくなってしまうんです。

 ルアーなんかもオールドモノはどこか愛嬌があって、今でも手に取るとコレで釣ったら楽しそうって思わないですか?ビルダーが釣りを愛して、遊び心を掻き立てながらモノを作る姿がルアーを通して伝わって来ます。

ポジドライブガレージの第一弾として発売予定の『フリルドスイマー』は、フィッシングショーやら展示会やらに持って行って、色々な方に見てもらっています。風変りなリップ形状に驚かれる方も多いんですが、パッと見た印象はどう思いました??REDと同年代や年上のベテランアングラーさんが第一声でおっしゃるのは「おおっ!ロングAっぽいテイストだね!!」です。コレ、正にREDと飯村が狙っているところでして、目玉はオールドルアーを彷彿とさせるペイントアイで行くことにしています。
 
 小学生の頃に憧れていた舶来品のルアー、タックル達。そんなテイストの薫るブランドにしていきたいと思っています。

コメントを見る

登録ライター