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安田ヒロキ

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◆コノシロランカーシーバス◆

  • ジャンル:釣行記
前回のログで書いたタチウオの釣果を仲間に伝えたら、
『え!釣りたい!』というリクエストが来たので、
タチウオ狙いでポイントへ。

前回のタチウオ釣果はこちら↓
https://www.fimosw.com/u/crazylegenddiary/k6n7sd64pr3i6t


まぁ正直シーバスが釣れるタイミングだなと思っていたので僕はシーバス狙い。まさかのランカー降臨となった。








◆コノシロの挙動に注意◆


コノシロたっぷりの運河。
いたる所でシーバスに追われたコノシロが騒ついている状態。

どこに投げても釣れそう!

と思うじゃん?

そこまで甘くはないよね笑


釣るためにはその場の状況をしっかり観察する事。

必ず【コノシロが追われるピン】がその中にも存在する。


ここ、何度もボイルするな〜、何度もコノシロが逃げてるな〜、ここはコノシロが近寄りたくないような動きをするな〜、そんな所を見つけるように釣りをしながら周囲の状況を観察する。


シーバスが追い詰めやすい地形、流れ方、溜まりやすい場所、色々な要素がそのポイントの中には必ずある。


釣りをしながらその日の傾向を読みながら、オープンエリアの中でピンスポットを絞っていく。


この日はブレイクより浅い側に入ったところ、浅い上でコノシロが追われる事が多く、そこを集中的に狙ってみる。








◆群れから外れることを意識する◆


狙っているのはコノシロの群れなのは変わりはないのだが、群れの中をただ通すだけではコノシロにルアーが同化してしまって意味がない。

例えばブワッとコノシロが散った瞬間にポツンとルアーがそこにあるように通してみたり、コノシロの塊のほんのちょっとだけ外側を通してみたり、方法はその時々によっていくつかある。

ただ、シンプルにわかりやすい狙い方としては“レンジを変える”という狙い方がある。

水面に追われて逃げ惑うコノシロ。その上方向に追われているベイトから下方向にはぐれたベイトを演出するように、レンジの入るルアーでコノシロの下を通してみる。

3年前ほど前からお気に入りで使用しているのがセットアッパー125SDだ。

(あ、余談だが最近流行っているアマゾンペンシルは5年前から使ってるよ。某プロに真似して使ってるとか言われて腹立ってるけど笑)


で、話を戻して、このセットアッパーをコノシロの下を通してくるのが一番手っ取り早くて釣れる。

実はこのシロパターンやマイワシパターンで釣りまくってるときにルアー載せてないんだけど、このルアーのことが多い。








◆ブレイクから浅いところに入った時◆


この日もセットアッパー125SDRを狙いを定めてキャスト。

コノシロが追われているピンの少し下のレンジを通す。

沖のブレイクから浅いところに差し掛かったタイミング、ゴスッという押さえ込むような大型のバイト。


これは大きいな!とFoojin’Z GENEROUS 94Mの曲がりを確認するように曲げつつファイトする。

曲がるところは曲がり、残るところはしっかり残り、竿が戻ってこようとする力が強く、でも魚の急な引きには追従する。

うん、これは大満足のロッドに仕上がったなぁと思いながらゆっくりとファイト。


ydsr6rj8bv8pt3p4buyc_480_480-4b7f6a91.jpg

ロッドの完成度を確認するには十分過ぎるランカーシーバスが釣れてくれて大満足。

この日は短時間でサクッとこの魚で締めくくり帰宅とした。

(ちなみにやはりタチウオは釣れなかった笑)

 

~タックル〜

ロッド:APIA Foojin’Z GENEROUS 94M

リール:SHIMANO 20ツインパワー4000MHG

ライン:YGKよつあみ・G-soul X8 1.5号 25lb

リーダー:VARIVAS VEP ショックリーダー 30lb

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