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対象魚

大河の一匹

  • ジャンル:日記/一般
本日晴天也。
今日はボウズ君と一緒に、同じ保育園に通うバラシちゃんが遊びに来てくれました。
1バイト1ヒット1バラシ0キャッチ…。



中流域の瀬の払い出し。
本流と傍流の合流にいいヨレが出でいます。
ミノーを本流から流し込み、ヨレを横切らせます。
1投目…2投目でゴン!
引きの感じから50up確定。
しかしエラ洗い2発目でバレました…。
その間5秒…。
可愛い顔してバラシちゃん恐るべし。



さて、釣りの醍醐味とは何でしょう。
釣りたての新鮮な魚で酒を呑みたい?(うん。旨いです)
デカい魚を釣って自慢したい?(ひたすら羨ましいです)
釣り上げた魚と一緒にインスタ映え?(インスタの意味が分からないオッサンですが?)

全て正解。

ですが、オッサンが思うに、ヒットの瞬間にこそ釣りの醍醐味が凝縮されているのではないでしょうか。
あーだろうか?こーだろうか?と試行錯誤の末、魚信があり合わせをかました次の瞬間手元に伝わる生命感!!
この瞬間こそが釣りという行為の全て。
瞬間心拍数は危険レベルまで上がります。
魚種だの魚の大小などは付帯項目、オマケです。
この刹那の為に高い金をかけて道具を揃え、家族の冷たい目線を受けながらも時間を作り、痛い腰をさすりながら水辺に立つのです!
そう悟ってしまったのです。

本日バラシはしましたが、スズキの生命感に満足した僕(悟り済み)は、缶ピースに火をつけ、静かに竿を畳みました…なんて事はなく、もっと合わせをぶち込んどけば〜とか、本流に逃げ込む前にドラグを緩めておけば〜とか、いやそこにもあそこにもまだ居るでしょ〜と、未練たらたらと、ひたすら、ただひたすら投げ続けたのでした…。

結論
全長137kmを誇る一級河川に、スズキはあの一匹しか居ませんでした。

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