内房渋め

  • ジャンル:釣行記
今回は、潮と釣果の関係を確かめるべく予定を立てていたが、北風が想定以上に強いため、計画は頓挫となった。元の狙いは、朝8時干潮なので、その前に潮が当たる富津の北側を攻めたかったのだが、北風をよける新舞子側に変更した。北東よりということもあるが、こちら側はかなり風よけになっている。

実は3日前の12/20日曜日にちょっと寄り道をした際、ここでかなり鳥山がでていたことがあったので、その確認をしたいということがあった。しかし、今日は曇りで寒々しい天気もあってか、すっかり鳥は影を潜めてしまっている。

水温は13度。他のカヤックは南方面に向かっているが、とりあえずその前回の鳥山の記憶もあって、観音様方面の岸よりの浅めを探る。水深3-4m。イワシかなにかのベイトボールは結構でている。悪くない。とりあえずのバイブレーションで、ヘリまで寄ってきて最後にくわえるヤツがいたが、フッキングせずに逃げられる。

結果としてはここでもう少し粘ったほうが良かったかも知れないが、とりあえずもう少し深めに移動。しばらくあちこち探るが、良さそうなベイトの反応が出たあと、55cmがヒットした。
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温かくなったためか、潮が上げ潮で流れ始めたためか、鳥山はポチポチと出始めた。しかし、鳥山を狙ってもちっともヒットしない。群れが小さいのか、ターゲットがいないのか、まったく的外れな感じだ。やはり小さい鳥山は厳しい。前回チェック時に出ていた波打ち際の鳥山も出ていたので攻めてみたがヒット無し。磯根崎方面に向かっていた人に後で聞くと、なんとか1匹出たそうだが、その方いわく、ココは当たり外れも大きく難しいらしい。

 

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