内房S/F/T

  • ジャンル:釣行記
11/12、13の土日は小春日和との予報。連戦を予定。

12日は北よりの風が強いので、風を避けるSに限定。北よりに進む。ときどき鳥山が湧き、デカいワラサかなにかがボイルした。興奮の時。しかしボイルには追いつかず、ルアーを投げても収穫なし。結局アタリが一度あっただけでボウズとなる。

13日は風もやんだので、早朝下げ潮の効くFでシーバス狙いとする。水温は18度。しばらくあちこちで探るもベイトなし。沖に向かうと、杭の沖では漁船が千曳編みをガンガン引いている。(何度も同じ所を引いているのは何故か?)これでは魚も逃げるだろうと、少し岸よりで水深1.5mで漁船から離れたところで投げると黒鯛45センチがヒット。その後、さらに岸よりでバイトが一回あったのみ。アマモが多すぎて絨毯のようになっている。これではシーバスの隠れ場所も無い気がする。。。

早々にこのピントは諦め、Tに移動。ベタ凪ぎで超小春日和。早速沖の根を目指す。水温は24度、暖かい。まず15-20mラインを探ると、グインとヒット。かなり強烈な引きで、根に潜られてしまう。5分ほど引いたり出したりしてもビクともしないので諦めかけたころ、またぐいぐいと引き始めたので一気に巻き取る。30センチのアカハタだった。

しばらく探るもアタリが無いため、過去釣果のあった25mラインまで移動。すると思い通りに大きなベイトボール。これはもらった、とジグを落とすと、やはり思い通りにヒット。ドラグを出すほどではないが、良い引きだ。上げてみると40cmのイナダ。

その後、同じようにベイトを探すが見つからず。ふと岸よりを見ると、ベイトサンマがぴんぴん跳ねて逃げている。これはとペンシルベイトを投げるがヒット無し。その後は諦めて岸へ。

黒鯛は刺身で食べるも筋が硬く大変だったが、塩焼にするとかまぼこのような弾力でいい食感だった。

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