大原乗合ワラサ

  • ジャンル:釣行記
最高気温が12度程度で寒さがぶり返しているので、乗合船にて釣行を決断。3月に入りかなり活性が上がっているようなので期待大。
情報によると、寒流と暖流が外房付近でぶつかっているために好漁が続いているようだ。
土曜の朝、前回の船に電話を入れるが、午後はやはり満席だった。しかたなく別の所に予約する。

かなり勝浦方面まで南下する。勝浦沖の50mの根を中心として、水深は40-90mを狙っていて、まだまだ深い。ジグは180gをメインに。しかし、これからという時、呆れたことにアブガルシアのスピニングハンドルがグリップ根元でポッキリ折れる。本当にこのロッドとリールの組み合わせは運が悪い。このセットでまだ1匹も釣れていないのだ。

ここの船長はいろいろと注文が多い。これもダメ、あれもダメと、こちらがトライしようとしていることを潰しにかかっている。これでは週末の絶好のコンディションでも空きが出るわけだ。

今回、180gをメインに使用したが、強風とうねりで着底がつかみにくく、それが釣果にも影響したと思う。とくに、風が落ちたときには2発続けてヒットしたこともあり、重要なポイントだ。帰宅後、早速、重めの200-230gを追加注文した。金に糸目を付けなければタングステン系が良いかも知れないが。

ところで、この船では、ポイント上に着くと、すぐにエンジンを切った。やはりエンジン音が魚に警戒心を与えていることを感じているのだろう。とすると、乗合船での釣りというスタイルに限界があると言わざるを得ない。

結果、最大70cmのワラサを筆頭に4匹。ポイントは読めたので、次回、カヤックで攻めたい。

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