今年の冬はかつて無く厳しい?

  • ジャンル:釣行記
いつもなら完全にシーズンインしていたK竜宮城も、12月でポチポチ、2月空振り、3月になってようやく一部で好反応、という感じであった。どの遊漁船情報も、「反応はあっても口を使わない」といった記事がつづき、つり幸ホームページではついに「現在の釣りもの」からシーバスが消え、記事が掲載されなくなった。

今シーズン2017-2018の東京は最低気温がマイナスの日が続き、相当魚たちも参っているようだ。

しかし、最近は東京湾がきれいになってベイトのイワシが少なくなっている、とか、大手スーパーなどが効率的に大量に魚を捕るようになっている、とか、魚が減る要因はたくさんあるようだ。以前からコメントしているように、遊漁船のエンジン音で魚が逃げるようになっていることも大きな問題だ。

2018/3/3の釣行では、初めから本命の3番目に的を絞ってグルグル回り続け、魚探反応を見ながらジグを落としてきたが、午前の大潮下げの潮周りでもセイゴサイズ1匹のみ、例年のような反応まで盛り上がらずの状態だった。午後になって上げ潮に変わっても反応は盛り上がらず、仕方なく13:30になって戻りつつ手前のポイントを探ってみると、なんと一番岸よりのポイントで好反応だった。ジグを落としていきなり初めの1発目でヒット。その後も好調で、思わず帰れなくなってしまった。2時、3時となるにつれサイズがアップし、最大55cmだった。

その日の遊漁船の釣果を見ると、どこも散々のようだったが、ここだけは唯一魚が集まってくれたようだ。やはりこの場所は潮の動き(時間)と場所を探ればこの早春の時期、なんとか楽しめる。

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