動画レポ HOT第1戦 ★軌跡②★

  • ジャンル:釣行記

~昨日の続き~


昨日の内容で初日、二日目、最終日は奥浜名湖エリアを練習したと書きましたが、

結果的に、今回の中で最も重要だったのが三日目に一日だけやった表浜名湖エリア。

全体的に浅く、地形的にも流れ的にも変化の激しい表エリアは、

その変化の激しさから、『常に魚の居る場所』というものが存在せず、

タイミングというものも同時に合わせなければいけないため非常に難解。

ただその変化の激しさから、居る個体のクオリティは非常に高く、捕れさえすればビッグサイズの可能性が非常に高い。


特に今回は、浜名湖全体の魚影が薄いという要素も含まれていたため、

練習時に魚を抜くという行為は極力避けたかった。

でも、しっかりと魚のサイズと数は確認しておく必要があったので、そこで僕が使用したのがコレ。


 


浅いスポット用のジャッカル・スライドと、早い流れ用のメガバス・リンバランバ


 

集魚力の非常に高い、俗に『S字系ビッグベイト』と言われるルアーで各スポット、チェイスを確認。

万が一、バイトしても釣り上げたくなかったのと、根掛り防止でフックは外してました。

何箇所かで、今回の奥浜名湖では狙うことのできないサイズ(60cm以上)のシーバスを確認できたけど、

さすがに当日、絶対に釣れるかどうかの自信がなかったので、

かなりのディスタンスを取って喰わせの能力の非常に高い7cm前後のフィネス系ミノーをキャスト。




すぐに奥浜名湖では狙えなかった65cmクラスがいきなりヒット。



 

警戒心が非常に高そうだったのでPE0.4号を使ってかなり距離をとった。

このサイズで揃えれれば4キロ超えるだろうと自信を付け、

当日はS字系ビッグベイトで反応する魚の多かったスポットから回っていって、

7cm前後のミノーメインで釣りを展開しよう練習は終了となりました。


 





大会前に、当日メインになるであろうと思っていたミノー達。





 

~更につづく~
 



 

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